キャンディマンのレビュー・感想・評価
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シカゴの都市伝説?実在した事件?
集合住宅の変遷にからむシカゴの都市伝説。
レッド・ライン。白人が乗っちゃ危ない地下鉄路線。
怖い切り絵がよかった。
画家とキャンディマンの関係する展開について行けなかった。ちょっと難しかった。
BLM関連ホラー映画というのはわかった。
1992版をみて
アフリカ蜜蜂の怒り
やぁ元気かいと笑って現れる
壁から現れたキャンディマンに目を見開く少年や、トイレの個室の中で震える少女も、キャンディマンは黒人は殺さない。
そうか。これは人種問題への別視点からの取り組みの作品。
初めキャンディマンは、少年・少女たちの自己防衛本能が生んだ魔物とも思いましたが、それよりもっと普遍的な、白人への恨みや怒りが具象化した怪物とみます。
蜂は敵意の象徴
キャンディマンが人を依り代として選んだことを示すために、アンソニーの身体の周りを1匹、2匹と、蜂は飛び回っていた。しかし筋書きの進展につれて、敵意剥き出しに数が増えて、群になっていったのは、やっぱり生理的に強烈な恐怖感でした。
ところで、本作の蜂は大きさや形からして恐らくは蜜蜂でしょう。でも普通の蜜蜂はあんなに凶暴ではないから、これは危険な虫の一種であるアフリカミツバチかなと。集団で人を襲うらしい。
怒りが神に昇華する
キャンディマンの唯一の武器であるフックの湾曲した刃で、あそこまで自由自在に首を掻き切れるかなと思いましたが、もはや無敵に相手を殲滅していましたね。
怒りが神となってアンソニーに乗り移り、恋人に我が存在を長らく語り継げと宣言して、去って行く。強靭極まりないエンディングでした。
「俳優が命懸けて演技」
五回ゆうたけど出て来ないんかい❓‼️
怖いのはキャンディマンではない
見所はエンドロールの紙絵だと思います。本作のホラー要素はキャンディマンというキャラクターではなく、キャンディマンを生んだ背景です。
1992年のキャンディマンを観ていないので、「結局キャンディマンって何だったの?」となりましたが、情報整理した結果、黒人の白人に対する憎しみを一手に引き受けるダークヒーローというところに落ち着きました。ジョーダン・ピールさんの作品は毎回興味深く観させて頂いていますが、製作を通して人種迫害に向き合い、そしてひょっとしたら劇の中で白人に対して復讐も兼ねているのかもと想像してました。
キャンディマンの思い出
差別に敏感な黒人青年の画家が都市伝説キャンディマンを題材に絵を描くうちに魅入られていくお話
個人的にはジェイソン、フレディ、レザーフェイス、マイケルマイヤーズと並ぶホラー界のレジェンド怪人
久しぶりの新作映画に少し胸が躍る私♪
そこかしこにキャンディマンは都市伝説ではない!実話だ!キャンディマンは差別から生まれたんだぁといったエピソードを挟みながら進行
鏡の前でキャンディマンの名前を5回目唱えると彼は現れるとかで彼の名前が連呼され続けます
面白いなと思ったのは一人一人キャンディマンの発音が違うこと。個人的には尻上がりにアクセントが上がる一作目で出てきた奴が好み。
残念ながら本作では好みの発音はでませんでした(笑)
死語となりつつあるスプラッター映画としては鉤爪でザックザックやるのかなと思いましたがなんとなく品のいい感じの残虐度
正統派のホラー映画な感じでしっかりビビりながら楽しませていただきました
しかしながら…
キャンディマン自体が差別から生まれた怪人なので多少は説教くさい話になるだろうと思いながら観てましたが思った以上に差別の話題が出ていました。いまでも時々話題になりますが根の深い問題だなと感じております
余計な一言
キャンディマンには思い出がありまして…
学生時代に友人とビデオで観た後に車でお出かけしたのですが私がキャンディマンと4回唱えた後、友人が5回目を言ったのです。ちょいビビる私に『鏡ないから大丈夫だ』と友人が言った直後にバックミラーに気づき思わず大爆笑
超くだらない事でもあの頃はなんでも笑えたなぁ…
良い映画
「キャンディマン」という都市伝説が、アメリカに本当にあるのかどうかは知らない。その言い伝えである恐怖譚の背景には、歴史を通じて繰り返し無慈悲に行われて来た、あるいは今も行われつつある黒人への差別や暴力があるのだという事を、この作品は伝えようとする。
正直、純粋なホラー作品としては、さほど怖くは無いし、どちらかと言うと物足りない(笑)
また、ストーリーが1992年版『キャンディマン』の続編という形をとっているのも、少々不親切だ(一応、劇中でも前作の物語をなぞるが、なんかピンと来ない(笑)…余裕があれば、前作を観ておく方が良いかも)。
ロッテントマトの評価は高いので、気になる方はどうぞ!笑
久々のクライヴバーカー
思ってたストーリーと違って少しビックリしました!
勝手にキャンディーマンを呼んだ女子高生がキャンディーマンと戦うスプラッタホラーかと思ってたら全然違っててビックリしました!
話の内容は人種差別問題中心でホラー要素はあまりないので、ホラーが苦手な人も見れるかと思います。
でもちょっとグロいシーンがあるので、苦手な人にはあまりお勧めできません。
ただキャンディーマンが襲う相手の基準がなんなのか分からなかったのが個人的にもやっとしました。
人種差別を中心にしているなら襲う相手は白人だけなのかと思ってたら、途中黒人の女の子(?)が弟を部屋から追い出して友達とキャンディーマンを呼んで襲われていたので...
ホラー好きの私には少し物足りなさがありましたが最後まで飽きることなく楽しめました。
おしゃれ!
結局何がしたいのだ
おいおい
なんでかぎ爪?
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