「なにがなんだか」キャンディマン マクラビンさんの映画レビュー(感想・評価)
なにがなんだか
クリックして本文を読む
結論から言うと、怖くもなく、面白くもないホラーでした。ピールさんは徹底的に人種差別を描きたい人なので、キャンディマンはカスな白人を成敗する怪人かと思ったらそうでもないみたいだし、事前情報が無いと何が何だかさっぱりわからなかった。どうも以前製作された作品と繋がっているとか。勝手にリブート作品と思いノーチェックで行き失敗しました。ただ今回虐げられた黒人の気持ちを表現ではなく、この主人公のように満ち足りている黒人が、一儲けのためにポリコレを使う事の皮肉を描いている事は理解できた。
にしても、刺されてあんだけ腫れてるのに医者に行かないとか、空を飛べると思っていたお父さん必要?とか、ママ若すぎないですか?とか、そもそもなんで鏡の前じゃないとダメなのか?この辺も前の作品を見ればわかるのでしょうか?
怖くないので途中睡魔に襲われたり、斜め前のオヤジが鼻マスクで終始咳き込んでいてキャンディマンよりこっちの方が恐怖を感じました。
コメントする