「平和ボケの僕はチェジュ島へ2回行ったことがある。」スープとイデオロギー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
平和ボケの僕はチェジュ島へ2回行ったことがある。
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済州島4・3事件は『シビル・ウォー』に於ける『ジェノサイド』である。
同じ『シビル・ウォー』によるジェノサイドは台湾にもある。台北二・二八事件だ。
『母も私も韓国の国歌を知らなかった。でも、母は周りに合わせて国歌を歌おうとしていた』
続けて
『そこまで韓国政府を否定する人たちの気持ちがわかりませんでした。でも、済州島へ来て、母はこんな故郷を胸にどうやって生きてきたのか。辛くなる』要約
最後
『悲しい事は忘れた方が良いかもね。でも、悪い事をした人はアカンよ』
その言葉に共感した。
戦争ではない。内戦である。
さて『コリアン世界の旅』
野村進著と言うノンフィクションを読むと理解を深める事が出来る。ある高校の図書館に選書したら、
鼻垂れ女子高生が借りてくれた。
やったー♥
追記
日本でこう言った事件が無かったのは大日本帝國が自国民に対して優しかった、若しくは、大切にしたから。って言えるのかなぁ?
百歩譲ってもそう言った気持ちにならないのはどうしてか?
戦後80年も経っていて真相は闇の中なのかもしれない。但し、福田村事件の様な事件はあったね。
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