「完全なフィクションだそうだ。」スティルウォーター マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
完全なフィクションだそうだ。
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完全なフィクションだそうだ。
『人生は残酷だ』って簡単に言わないで貰いたい。誰が犯人か?なんてどうでも良い話で、殺された女性はいるわけだから。
あり得ない出鱈目なご都合主義なお話で、現状を語るべかざり。語るなら少なくとも現実に基づく話でなければダメだ。
イギリス、フランス、オランダ、ベルギーって、人種差別で寛容であるのか?そもそも、アルジェリアでのアルジェリア人に対する差別や、コンゴとかモロッコ、チェニジアあたりへの差別は旧宗主国であったからで、南アフリカは元々はオランダ人が支配していて、その後、イギリス人が人種隔離政策を考えた。そして、奴隷貿易はヨーロッパ全般。アメリカ南部の保守層とは元々フランス人、イギリス人、アイルランド人がルーツなのである。語弊はあるが、ヨーロッパの白人は人種差別に寛容と感じるのは間違いで、マルコムXがイスラムの地に巡礼に行った時『ヨーロッパの白人はアメリカの白人よりも人種差別しない』感じたと聞くが、言わずもがなイスラムの地。有色人種に対する差別は歴然と今も存在して、新たなヒトラーが誕生する日も悠くなくなった帰来がある。残念ながら。
従って、こういった出鱈目な話はあり得ない。なお、ワールドカップフランス代表の『ジダン』はアルジェリア(ベルベル系‐差別用語)系フランス人である。
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