「何がただしいのか?」スティルウォーター たけおさんの映画レビュー(感想・評価)
何がただしいのか?
遠く離れた異国の地で無実を訴えて収監されている娘を救おうと言葉も通じない国でもがく父の姿に応援したくなる気分にさせます。
中盤は、娘のことをさておきな感じで、アットホームな感じにはなりますがそれはそれで良かったです。
流石に終盤には本題に戻りますが、ここでは正しいことをとは何か考えさせられました。
分類的には長時間の作品かと思いますが、はまりこんで見れる作品かと思います。
本作、リトルミスサンシャインの女の子が、収監される娘役ですが、面影があり懐かしく感じもしました。
途中、同居する娘役の子も同じく子役として良い味を出してました。
最後に嬉しく思ったのは、サッカーのマルセイユのチームの紹介で酒井宏樹の名が出てきたことです。このような英語まで名がでるとは、地元チームのメンバーとして愛されていたのだなと日本人として嬉しく思います。
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