「娘への愛を貫き通す…」スティルウォーター KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
娘への愛を貫き通す…
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後味は苦い。マルセイユの母娘との別れはとても切ない。またしても彼は幸せにできないし、なれないが、この人生を変えるような出会いと引き換えに娘が戻ってきた。これで良いのだという終わり方、マット・デイモンが好演していた。娘は実行犯ではないが全くのシロではなかった。それも踏まえて全てを受け入れ、自分の元に帰ってきたことに安堵している表情が素晴らしかった。もう幸せになってほしい。
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