「優しい嘘を鳴らすとき。」裸足で鳴らしてみせろ はるたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
優しい嘘を鳴らすとき。
いや、良かったんですよ。すごい良いストーリーで役者さんも良くて、本当に良かったんですけど、その全てを台無しにし兼ねないプロレスごっこの演出が謎過ぎて、結果ちょっと残念な感じになってしまった。ほんとに残念。
2人の青年が出会い盲目の養母の為に世界の音を集める偽りの旅を始める。砂、風、水、光。縮まる距離。触れ合いたいけど素直になれない。どう接していいのか分からない。って、だからってあのぶつかり合いはないですよ。しかもこのシーンがくどくて、長い。本当にこれさえなければ。
佐々木詩音さんと諏訪珠里さんは初めましてでしたけど柔らかい雰囲気でプールのシーンは幻想的で素敵でした。
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