「決して“王道”ではない」Pure Japanese 8ひかりさんの映画レビュー(感想・評価)
決して“王道”ではない
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表面的にはアクション映画、ヒーロー物に見えるが、途中から全くそうではないことに気付く。
外国人がイメージするような、表面的な「ジャパン」の世界から出ていくことができず、日本的であることにこだわり、自分はピュアジャパニーズだと宣言した主人公が、今際の際に脳内で再生される言葉は英語であったことは、あまりにも悲しい。
何度も観て、いろいろな角度から鑑賞し直すことができる作品。
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