「いろいろと惜しい」Pure Japanese りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろと惜しい
アクション俳優の立石は付き合いが悪く変わり者として周りから距離を置かれていた。以前、撮影現場での事故で共演者を亡くしてしまった過去があり、殺陣の際にトラウマとなっていた。女子高生のアユミは祖父と暮らす土地を中国人ブローカーと地元ヤクザに狙われ、家の前に毎日ゴミを置かれたりして執拗な嫌がらせを受けていた。ある日、立石は暴行を受けていたアユミを助け、アユミは彼を信頼するようになった。アユミを守るためにした攻撃により、立石の内に秘めてた狂気が表れてくる、という話。
トラウマ・・・なった経緯がイマイチ腑に落ちない。事故の直後ニヤリと笑った?なんだったんだ?
ジイさんをヘベレケに酔わせてバイクから落としたのはなぜ?
アユミが銃で撃たれたのに死ななかった理由は?
ヤクザ同士の抗争じゃないんだから、あんなに人殺ししちゃダメだろ、って思って観てた。時代が幕末ならまだ入れたかも。
もう少しわかりやすくして、時代も考えたら良い作品になれる気がする。いろいろと惜しい。
アケミ役の蒔田彩珠がセーラー服と機関銃の薬師丸ひろ子とダブった。
たれぱんだ2さん
共感、コメントありがとうございます。
金子大地くん、今作はあまりかっこいい役じゃなかったですよね?
いつもと違う、そう言われればそうですね。
次回作では気にしてみてみます。
全部、全く同じことを思いました。
いろいろと疑問だらけ…。
同じ感想の人がいて良かった〜。
あと、忍者の同僚役、金子大地くん目当てに観に行ったので、かなり物足りないのですが。
淡々と立石の悪口言ってたと思ったら、若いホステスさんにゴロにゃんと甘えたり。いつもと違う一面が見れて良かったです。でもやっぱり、もっと出演してほしかったなぁ…。