グレタ ひとりぼっちの挑戦のレビュー・感想・評価
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思わぬところで
ああ、みのがしちゃったなあ、と思っていたが、東京ビッグサイトで開催された「NEW環境展」の主催者企画で上映され、観ることができた。よかった。
「大人は言うこととやることが違う」 俺は、いわゆる大人だから、冒頭のこの一言を払拭しようと動かないとならないのだなあ、と痛感する。たしかに、未来の世代は今に手出しできないのだから。
議会でちゃんと議論しろ、と議会の前で座る。金曜日は、学校ストライキ して抗議しようというFFF運動 (Friday for the future) を世界中の若者たちに広げたグレタさんの話。
誰もが変化を起こせる
協力すれば変化を起こせる
社会が動くのは中心ではなく、周辺から。
700万人、史上最大のストライキなんだ。
俺は「地球は温暖化している」と思っているが、ある呑み会で意外と多くの人が「ホントなの?」とかなり疑問視していることを知った。その結果、俺がしっかりとした論拠の上で「思っている」わけではないことも痛感したので、まず俺がやることは「地球は温暖化している」と思っていることを自分の中でしっかり論拠立てることとわかった。
ははは、全然、映画レビューじゃないじゃん(笑)
しっかり学んで、しつこく実践する、はアスペルガーの長所だね。
小さな女の子が世界を変える
環境問題に対して疑問視を抱いていた少女グレタが学校をボイコットする事で環境に対して意識訴えていた。
始めは、誰も気にも止めずむしろ学校に行けと注意されるばかりである。
それでも続けていく事で周りがどんどんと変わっいた。
アスペルガーがというハンデキャップを持ちながら強い意志を持って行動する事で変える事が出来るという事を感じた。
全てを変えようと思うには、とても大変な事で簡単なことではないけれども進み続ける勇気をもらえた気がする。
それと同時に少女がリーダーとしていたいわけではなく、ただ小さな声を出しただけなのにという葛藤もあるんだなと感じました。
環境問題は、見ないでいるままなら気にも止めず、大丈夫だろうと安易な気持ちになってしまう。
そんな事を繰り返していく事で確実に地球を苦しめ、自分自身にもそれが回ってくる。
現実を知りました。
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