「天才ジャンヌちゃん」トムボーイ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
天才ジャンヌちゃん
5年生になる前の夏休み、引っ越してきたばかりの団地で知り合った友達に男の子のフリをして仲良くなり交流してしまった少女の話。
6歳の妹と両親と4人家族の主人公が家族に知られないように男の子のフリを通す為にあれやこれやと工夫しながら友達との仲を深めて行く展開だけど、なんだか最初に出会ったリザちゃんと良い感じ?
そして妹と口車を合わせて、ってちょっと妹気付いたのもそうだし、その後の対応力も凄すぎません?
壁にもたれて考えふける姿は可愛すぎたしw
重くないつくりなのは悪くないけど、なぜ嘘をついたのか?
そして全否定の母親のリアクション、からのリザ宅に向かう際に声を荒げたけれど、性自認がどうのという件がないから、映画として本当に訴えたかったものが何かよくわからなかった。
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talismanさんのコメント
2021年9月20日
Bacchusさん、コメントありがとうございます。確かにお母さんの迫力は凄かったです。ケンカ(暴力)と嘘が絡んだからかな、と思ったけれど。お父さん頼む!
talismanさんのコメント
2021年9月19日
こんばんは。嘘をついたこととこれから始まる学校や友達付き合いのことを考えて、嫌がる「娘」にワンピース着せて母親は友達の家に行って親に丁寧に説明したんだと思いました。子ども部屋の壁を好きな色のブルーにしてワンピースもブルーで「男の子ごっこ」も母親は受け入れてた。性自認はこれからかな、母親も心の準備してると私は思いました。