クライモリのレビュー・感想・評価
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結局そうでしょ?からの裏切り
この流れだとそうだよね〜ってよめる展開かと思いきや!!と良い意味の裏切りです。
やはりヒロインが強い意志があるのは、見応えありますよね、
山中の独立国家が食人族という設定なのですが、『グリーンインフェルノ』の雰囲気ではありません。
私は、オリジナル未視聴なので、逆にこれはこれのオリジナルの方が受けたんじゃと思いました。
ホラー?
サスペンスとも違う気がするしなぁ。
山の中に「自分たちの新国家だ。入って来るのは許さん」とサイコパス集団。でも、自分らは町に出入りするし、最後にはキャンピングカーで脱走者を迎えに行くって自由だなぁ。
終盤、行方不明の娘を助けに行った父親を、身内が被害に遭った町の住人らが救助に行くが、それならもっと前から山狩りとかしてサイコパス集団を捕まえとけって。
とりあえず、面白くない
人も。希望も。悲鳴さえ。すべて、森に消えたー
原題
Wrong Turn
感想
映画史上最も残酷無慈悲なスプラッターホラー、新章誕生。
今回のリブート作品より私はオリジナルシリーズのほうが好きです。
オリジナルで登場していた食人一族は登場しなく物足りなさがありました。
残酷描写もオリジナルよりも物足りないです。
食人一族と新国家人間の差ですかね。
闇の刑に処された人間は不気味でした。
※あらゆるモノを喰い尽くす、罠まみれの殺戮の森
クライモリってこんなんだったっけ?
カタカナの邦題が違和感むき出しで、食人一族に襲われる話だったように思うのだが、変更されてる。
リメイクしたら宗教…新国家に変わってしまった。
理不尽映画なので当たり前に調子にのった若者がひどい目に遭うのは仕方ない。
六人のイキリっぷりから無惨な結果はホラー映画としては当然なので、見てるこっちがイラつく程度にアホである。
謎のコミュニティの人々の現代的雰囲気と前時代的融合がちょっと中途半端な感じがする。
そして裁判…
他所の知らない国ってこんなんだろうなぁって思う。言葉も社会性も違う国ってこんなんだろうって思う。海外旅行行く人はちょっと考えたほうが良いって事かな(笑)
そして行方不明の娘を追う父親…これがまた相当考えの足らん人物である。
明らかに貧弱なオッサンがイキッて娘探しするが、手助けしてくれた猟師親子は巻き添えに。(猟師父親は息子を溶接学校に入れたいとの事だったが命の危険がある所に息子を連れだって行ったのは理解できない)
ワナで猟師親子が死んでも独りで突っ込んだ親父の危険への理解度、覚悟の無さが更にひどい
新国家相手に手も足も出ず、取っ捕まった上に娘に助けられてばかり…何しに来たんだこの親父は?
とにかく出てくる人々が皆ちゃんと自分自身について話さないので誰も彼もが怪しく感じる
友人たちの誰かが新国家と繋がりがあって、皆を騙して連れてきてるとかまで考えてしまうほどに疑り深く観てしまった。
これだけ書いたが、ラストには今までにない展開を設けており、ちょいと驚かされた。
あのカットで侘しく終わるのか「はぁ…」ってタメ息ついてたら…。
お勧めではないがこう言うのが好きな方はちょいと観るには良いと思います。
考えさせられるとは・・・
2003年より始まった本シリーズは、原題は「Wrong Turn」。道を間違えた時に使う言葉だ。原題通り、登場人物らは皆何らかの形でアパラチア山脈の森の奥深くに迷い込み、人喰い狂人らに喰われるという物語だ。シリーズ6作製作されているが、劇場公開されたのは第1作のみであり、怖さと鬼畜さが相まっていたのも第1作のみだった。シリーズを重ねるに連れ、予算の削減からかチープさの目立つ形となり、気狂い狂人とやたらと乳を放り出すお姉ちゃん達を何も考えずに観ていれば良いだけの作品となっていった。
そして、リブート版の本作。以前からリメイク化を希望していたのだが、それがまさかの「狂っている」という事について本作で考えさせられるとは・・・
大まかな設定は同じなのだが、シリーズファンは恐らくそれで毎朝目を覚ましたいであろう、あの甲高い笑い声が聞こえてこないのである。
「ヤツら」の正体が判明した時、思わず「まともな人間だ」と錯覚してしまった。そして、「これはクライモリじゃない」とさえ思ってしまった。
それが出来た理由も明確、地域の住民もバックグラウンドを知っているからこそ、行動にも説明がつく。全てが納得してしまう展開に落胆しかけたが、後半になり過去作とはガラリと方向の違う作品となった。それから先はきちんとホラー作品としてのポイントを押さえつつ、本シリーズはリブート版にて新たなテーマを抱えて幕を閉じるのである。それが、「狂っているのは我々か、それともヤツらか」である。あの意味深なエンディングはそれを具現化したものでは無いかと推測している。まさか、あの気狂いアホシリーズがこんなにも奥深い作品になるとは・・・。
何が起こるか分からない世の中である。
クラさだけはある意味パワーアップ
森で食人一家に襲われるシリーズのリブート版。オリジナルは3まで視聴済。
まさかの食人要素ほぼ撤廃、代わりに入った宗教的な要素もさして面白くなく、テンポも中盤からはダレまくりで、えらくのっぺりとした一本になってしまいました。
ワナも似たようなのばっかだし…
一部の気味悪シーン以外、見どころなかったです。
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