「悪くはないけれど」沈黙のパレード フラフラタルトさんの映画レビュー(感想・評価)
悪くはないけれど
容疑者Xの献身もだけど 主人公が演技で
負けてしまうから湯川が出てくる
別作品みたいな感じにはなりますよね
容疑者Xでは堤さんの演技と松下雪子さんの
演技が良すぎてこの2人の映画でしたが…
今回はずんの飯尾さん演じる父親の苦悩が
滲み出る演技、そして真相に迫る北村一輝さんの
演技が良くて主人公達が出てくるのに
影が薄い感じが…
もしかすると演出の問題なのか?
脚本が悪いのか?
そして、フジの映画の無駄なイメージカットが
昭和っぽくてとても嫌です
同じ東野圭吾さん原作のマスカレードシリーズも
同様に昭和の邦画に良くあったなと思う
イメージカットを引きずる感じが…
もっと若いクリエイターにやらせれば良いのに
と思ったりします
なんで、わざわざダンサーで容疑者紹介なのか
全く理解できません
折角の原作をダメにするのは
フジなのか? 脚本家なのか? 監督なのか?
ただただ色々勿体ないという感想です
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