SING シング ネクストステージのレビュー・感想・評価
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最高です。『ウエディング・ハイ』は見習いなさい。
とても楽しい映画です。いえ「楽しすぎる映画」です。やっぱりアメリカのフィルムメーカーが作る映画って人々の笑顔を作りますし、幸せな気持ちにさせてくれます。どうすれば人が笑って心地よくなるかを知り尽くしています。さらに平和的な気持ちにさせてくれます。
先に見た『ウェディング・ハイ』が最悪だったため、本映画はとてつもなく面白かったのです。
人を楽しませると言うレベルの差が違います。邦画って内輪ネタ、つまり楽屋トークが多すぎるんです。全く笑えないんです。でも世界を市場にしているアメリカ映画は、どこの国の人でも楽しめる映画作りをしていることに尊敬の念を抱きました。
特に今のご時世は行き場の見えない感染症が蔓延し、戦争も起きています。なんとなく暗い雰囲気の中でこういう映画を見ると本当に救われた気持ちになります。
長澤まさみちゃんが良かった。MISIAもよかった。稲葉さんの歌最高でした。
普通に正当な続編
結局、評価はかなり割れると思うけど、家族で見る枠としては本命
今年74本目(合計347本目/今月(2022年3月度)16本目)。
こちら大阪市内、日本語吹き替え版しかほとんど放映されていない状況です。字幕版もあるはずなのですが…。
多くの方が書かれている通り、「ネクスト」とあることから、前作を知っているのが前提(私は観ていない)で、それ前提で進みます。ただ、前作を知らない方も全くわからないという状況を避けるため、ある程度のサポートはあります。
また、今週はお子さんを連れて行って観る映画なら本命枠で、その意味で「ひねりが少ない」ので(出てくる動物も、日本基準でみてもほぼわかる動物ばかり。一般的な動物園にいるような動物が大半です)、この「家族でみる枠」という意味では減点はしにくいです。
一方、他の方も書かれているように、かなりミュージカルに寄せたために、「映画自体が述べたかったであろう思想」などが全部それに寄ってしまっているため、人によってはその趣旨が理解できないという方も考えられそうです。
もっとも、これが極端だと問題になりますが(その例が、「自死問題」をテーマにした「ディア・エヴァン・ハンセン」だった)、この映画はそこまで「重たい」話題を扱っていないので、そう大人が見に行っても目くじら立てるものではないですが、作内で述べたかったであろう点を全部ミュージカルに寄せているので、理解の度合いは実際、「想定される視聴者」、換言すれば、お子さんの実際の理解度になるのかな…と思います。
採点は下記が気になったものの、4.5以下にする根拠がないため、満点にしてあります。
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(減点0.1) 字幕内で「ら抜き表現」が多数見られます(字幕、吹き替え版音声とも)。最近は気にしない親御さんも多いですが、気にする方もいるのも事実です。
ここは保守的にちゃんとら抜き表現をちゃんとチェックするべきだったのでは…と思えます。
(減点なし/他事考慮) この類の映画は日本語吹き替え版がありますが、その「日本語吹き替え版」を作るのにもコストがいるので、「大人の事情」で、日本語吹き替え版ばかりになってしまっています(大阪市で字幕版(英語版)を観たいなら、1日1本しかないというほどの状況)。これもこれで日本の事情として理解はしうるものの、「極端な押し付け・事実上の選択権を奪う行為」はどうなのか…と思えます)。
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【2nd字幕版レビュー】 吹替版、字幕版、両方観ました! 【1st吹替版レビュー】 なんだ!これは!!圧巻のステージ!!!
【2nd字幕版レビュー】
吹替版、字幕版、両方観ましたが、結論的には、どちらもいいですね。
字幕版の方が、歌の雰囲気は出るのかもしれませんが、吹替版は字幕を追わず、画に集中することができます。
実写なら、本人の声で観たいというのもあるかもしれませんが、アニメなので、母国語で問題ないと思います。
子供は吹替版になりますから、吹替版か字幕版かを悩むのは大人ということになりますが、スカーレット・ヨハンソンさん、ボノさんのファンなら字幕版、画を楽しみたいなら吹替版をおすすめします。
日本語吹替の、長澤まさみさん、MISIAさん、稲葉浩志さんも素晴らしいですよ!
字幕版は上映館が少ないと思いますが、少し雰囲気が変わりますので、可能な方は観てみてください!
しかし、舞台でのショーまで、よくできていて、最高ですね!
アカデミーのような賞レースも無縁で結構。
小難しくするより、ハッビーな「SING」が最高です!!!!!
【1st吹替版レビュー】
これはスゴイ!パーフェクトを超えた創造性だ!
画を観ているだけで楽しい!こんな映画があっただろうか!
人を楽しませようという思いが随所にちりばめられている!
登場“動物“?の個性があふれだす!圧巻のステージだ!
この映画に理屈はいらない!スクリーンを目の前にして、座席に座ろう!
ショータイムの始まりだ!
さあ、映画館へレッツゴー!
最高のショーが再び!
1作目を遥かに上回る面白さと満足度の感動作!
音響の良いLIVE ZOUNDと言うスクリーンで鑑賞したのも正解!
本作は音響の良い劇場での鑑賞を推奨。
アイナ・ジ・エンドさんの歌が聴きたくて吹替版を選定。
彼女の担当ポーシャのキャラもメッチャ良い。
当然、歌声も最高!
声もキャラに合ってして良かった!
B'zの稲葉浩志さんのクレイも良かった!
そく出演していただけたなぁ。
歌がメッチャカッコ良い!
1作目からのバスター(内村光良さん)やアッシュ(長澤まさみさん)。ジョニー(スキマの大橋卓弥さん)も相変わらず良かった。
ジョニーのお父さんが改心してて良い仕事をして好感度アップ(笑)
ダンサーのヌーシーもポイント高目。
地元の街を離れ大都会のステージでショーを行うストーリー。
ショーをするまでのレッスンやリハのシーンがとても良い。
そしてショー本番の映像や音楽が生で観ている感覚になって一緒に歌いたくなる。
コロナがなければ観客も歌って良いイベントとかやりそう(笑)
期待以上の満足度で今度は字幕版で観たいです( ´∀`)
前作と並ぶ傑作!稲葉浩志のパワーを楽しめ!
数日前に前作を観てからこの日をどれだけ待ちわびたことか、、、。
結果、めちゃくちゃ面白い!!序盤から鳥肌が止まらなくて、中盤は少し失速しましたがクライマックスのライブシーンなんかもう涙も止まらなくて、本当に観て良かったって心から思いました😭
今作の吹き替えキャストを見た時は正直不安もあったのですが、アイナ・ジ・エンドとジェシーの演技は見事なハマりっぷりで歌唱シーンも本業なだけありもう言うこと無しでした。そして何と言っても今作の大目玉は稲葉浩志さんの歌唱シーンでしょうが…もう一言発しただけでドームの最前列でライブを見ているような錯覚に陥るくらい大迫力で、スクリーンに吸い込まれるそうになる位の没入感を味わえました!!
少しでも気になってる方は絶対劇場で観るべし👍
グレイテスト・ショーマン以来
目標に向かって 走り続けろ。
[日本語吹き替え版]「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテイ...
[日本語吹き替え版]「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントが手がけ、誰もが知る名曲やヒットソングを満載して描いたミュージカルコメディアニメ「SING シング」の続編。バスター役の内村光良をはじめ、坂本真綾、斎藤司、MISIA、☆長澤まさみ☆、大橋卓弥、大地真央、田中真弓と変わらず、クレイ役で「B'z」の稲葉浩志が声優初挑戦した。
ネクストステージ
夢の続き☆彡
カメレオン出番多すぎ
大都会で実力を見せつけて地元に戻ってくる話
はっきり言って前作はあんまり好きじゃなかったので期待してなかった。
どうにもバスター・ムーンが好きになれなくて感動も歌のよさも素直に感じ螺らなかったのだけれど、本作は普通に楽しめたし歌もよかった。
続編って大体は第1作より面白くないのだけれど、個人的に2作目の方が全体的にいい出来だったのではないだろうか。
前作で私が嫌だった部分が排除されてた。
前作で私が嫌だったのはバスターとネズミのマイクの性格
前作バスターはめちゃくちゃ自分勝手で他人の気持ちを無視しるムカつくやつだった。劇場が壊れてからは落ち込むけど、最終的に劇場は立て直されるし、みんなに付いた嘘や迷惑を償ってないのでモヤモヤしてたのだが、今作は多少の身勝手はあったものの明確な悪役が居たのでバスターのリーダシップや行動力が仲間を引っ張るいい力となっていたと思う。
ネズミのマイクは歌がうまい以外は最低のクズでしたが本作では存在自体消されてた。
嫌な部分が無くなったのでストーリーに入り込めたし名曲もすんなり心に入ってきて感動で出来た。
吹き替え版で見たのだけれど、本業声優じゃない方々の演技よかったです。
いや、本業の方々は圧倒的に上手いのですが、素人ながらキャラに合ってたしなにより歌がうまかった。
個人的に猫のヌーシーと狼娘のポーシャ役の声はよかったな。癖があって違和感もあるけれど、なんか役にはまってる感じが心地よかった。
都会デビュー、伝説の歌手の復活、悪徳プロデゥーサー退治、象の恋。
結構ストーリーは詰め込んでたけど綺麗にまとまってたし、脚本上手だと感じた。
カメレオンのばあちゃん出番多すぎてギャグもくどかったけれど、そこは物語全体の緩急に役だったきもするし良かったのかな…
イルミネーション作品って怪盗グルーとかペットとか面白い作品は有るのだけれど、如何せんミニオンばかりが前に出てきて正直辟易してみる気しないくなってたけれど、これからもミニオンに頼らない面白い作品を作ってもらいたいと思いました。
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劇中セリフより
「一度落ちたら後は上がるだけだ」
どんなに厳しい状況でも進むことができれば、結果は出る。
諦めない心を持ちたいものです。
個性豊かな動物たちに見えてくる
邦題が素晴らしい。“次の舞台”
前作は、それぞれが抱える問題を乗り越えて、一度は諦めかけていた夢に向かう物語でしたが、
本作は、次のショーの物語であると同時に、一つの段階(ステージ)をクリアした先に待つ、更に難易度の高い段階 “ネクストステージ”へチャレンジする物語。
バスター率いるムーン劇場の仲間たちは、ラスベガスを思わせる超一流のショービズの街を目指します。
しかし、それぞれの前には新たな壁が立ちはだかり…
自分の問題を克服する為に勇気を出して殻を破った者だからこそ、ぶち当たる次の壁。
諦めるのか?立ち向かうのか?最終的に決めるのは自分自身だけれども、歌の力と仲間の力が後押ししてくれることもある。
信頼できる仲間の一言だったり、新しい出会いが起こす化学反応だったり。
「歌の力」と「仲間の力」はシリーズを通して描かれているテーマだと感じます。
一作目の、劇場の建設を早送りで見せてくれるシーンが大好きなのですが、このシーンをわざわざ入れているところに『SING』の真髄がある!
ものづくりに対する全ての人へのリスペクトを感じる名シーンであると同時に、
自分を取り巻く世の中には、いろんな人が携わっている。そのことに気づく大切さも描いていると思っています。
目に見えている部分だけではなく、目に見えていないところにも様々な人の支えがあって社会は回っている。
つまり、一人だけの力で成し遂げられることなんて無い。
そして、決して孤独でもない。
今回もそのブレないテーマは変わりません。
何度も見たくなる個性豊かな動物たち!
大道具さん、衣装さん、ヘアメイクさん…舞台を作りあげるプロフェッショナル集団のイメージぴったり。
それに、夜間掃除スタッフにアイスクリーム売り。
みんながそれぞれの個性(特性)を活かしたポジションで活躍している。
オーディションシーンは数秒で終わるのがもったいないクオリティ!
前作のオーディションメンバーが思わぬところでカメオ出演しているのも嬉しい。
(一つのオーディションに落ちても、別のチャンスを掴んでる!)
お気に入りの二人(二匹?)が出ていなくて残念でしたが、チョイ役まで手を抜かない、全てのキャラクターに対する愛情を感じます。
そして、なんと言ってもステージのシーンが圧巻!
楽しくなったり、元気が出たり、一歩踏み出す勇気をもらえたり。
その場で生まれる観客との一体感!
「歌の力」を見せつけられました。
更にステージングのこだわりが凄い!
歌の演出が舞台上の演出として成り立っているところに驚きました。
前作よりグレードアップした舞台は、セットも豪華で最新の技術を駆使したダイナミックなショーを見せてくれます。
あくまでも舞台の上で。
劇場を自由に飛び回る為には、装置や仕掛けが必要。
それが見えた瞬間、表には出てこない「仲間の力」を感じることが出来ました。
この映画を見ることで、そんな目線になっている自分に驚かされます。
そして、すっかり『SING』の目線になって映画館を出ると、信号待ちの人たちが動物っぽく見えてきます。
眠そうなクマさんに、イライラしているピューマ。お揃いのリュックのレッサーパンダたち。
みんな個性豊かに存在している。そんな風に思える映画です。
アッシュの歌声に感動!
長澤まさみに弱点は無いのか??シリアスもコメディもアクションまでこなすうえに、歌もすごい!オールマイティかよ。
ナナの立ち振る舞いがエレガントで素敵。
大地真央さんがハマってます。
今回キーとなる伝説のロック歌手のくだりでは、カメラのパーンだけで過去の出来事を見せるシーンに痺れました。
あくまでも個人の意見ですが、字幕版を見てから日本語吹き替え版を見た方が良かった気がしました。
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