SING シング ネクストステージのレビュー・感想・評価
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名曲の連打に心が震えます!
正直言いますと、最初はこの映画は子供向けのようで、失敗かなと思いましたが、ストーリーの進行に伴い、深くのめり込みました。登場するのは動物たちばかりですから、動物好きの人にはもってこいかもしれません。ストーリーは至極明快で、田舎の劇場のメンバーが、一流のミュージカルを演ずるまでになる、成功物語です。ただし、かなり際どい方法で成功していくので、その試行錯誤にハラハラドキドキします。登場するメンバーの一人一人の成長する姿にスポットを当てますが、誰もが前を向いて歩いていきます。特に妻を失ったライオンのロック歌手の復活は、見応えがありました。ラストのステージでは5曲ほど名曲が続きますが、どれも素敵で心が震えます。私は吹き替えで観ましたが、支配人をウッチャンが、MISIAや長澤まさみが歌いますが、とても上手くて感動します。ライオンのロック歌手役としては、B'zの稲葉浩志が歌っていますが、圧倒的な声量に魅了されました。いずれにしても楽曲の洪水に満足至極でした。
星6つけさせて!!!!
さすがです
豪華吹替
吹替版
壮麗な映像、王道の作りの物語、素晴らしいけど・・
めちゃくちゃ楽しい🎶
夢の舞台は自分を信じて努力した先にある
夢を諦めずに劇場を立て直したコアラのバスタームーン。
次なる目標はエンタメの聖地でショーを開催することと、分かりやすいストーリーです。
挿入歌では沢山の名曲が流れるので、思わず座席で縦ノリや口づさんでしまう方もいました。
久しぶりに土曜日の昼間に鑑賞したので、小さなお子様を連れた方もいらっしゃいましたが、次々に変わる舞台演出と名曲のオンパレードに夢中で画面を見つめるお子様がほとんどでした。
日本語吹き替え版でも、物語の肝となる歌唱シーンで各キャストが本領発揮。
今作ではB'zの稲葉さんが伝説のロック歌手、クレイの声優に初挑戦しています。
ザラっとした低音で渋い話し声と歌った時のハイトーンボイスのギャップがすごい良かったです。
自分の愛した音楽の中に、好きだった人の思いを見つけて再びステージに向かう演出では涙腺が決壊しました。
まさか、シングで泣かされるとは。
その他にも魅力的なキャラクター達は健在です。
私の一押しは前作から引き続き、ゴリラのジョニーです。
普段なら俳優さんの声優器用に猛反対しているのですが、歌唱が肝となるシングで歌手を起用したのは素晴らしい采配だと思います。
特にジョニーの声優をしているスキマスイッチの大橋卓弥さんの優しい声質はジョニーの歌わせたらすごいけど、性格は優しいんだぞって言うキャラクター性と相性抜群!
歌唱演出も素晴らしい今作ですが、ファミレスでジョニーが歌い出すシーンが一等好きです。
ミーナ役のMISIAさんも奥手で可愛らしい性格と、歌ったら背後にゴスペル背負ってるんじゃないかと思う声量のギャップが良かったです。
アッシュの長澤まさみさんも台詞と歌唱のバランスが良く、あまり喋りすぎないヤマアラシの天邪鬼だけどねは優しいのよ!ってキャラクターと合っていました。
バスタームーンの内村光良さんも何というか忙しない、畳み掛ける様な早口やふと立ち止まって冷静になった時の声の抑揚が出て前作よりもキャラクターとして安心して見ることができました。
斉藤さんも板についていました。
坂本真綾さんや大塚明夫さん、山寺宏一さんなど声優陣も豪華です。
物語の進行に関わるキャラクターを声優さんが務めているので、テンポ良い会話劇で間伸びしません。
会話と挿入歌のバランスが絶妙で、小さなお子様から歌を楽しみたい大人層まで満足できる作品に仕上がっていると思います。
茨城県南地域では日本語吹き替え版しか上映されていないのが残念です。
字幕版も観たかった。
英語版のキャストもとても豪華なので、レイトショー枠で字幕版も上映して欲しいです。
ともあれ、三連休に家族を連れて映画を楽しむのにはうってつけの娯楽映画です。
誰も傷つかない。
下品な言葉が出ない。
歌が良い。
デートやお子様と一緒でも良い作品だと思います。
観た後に楽しかったねって言える続編は希少です。
是非、スクリーンでご覧下さい。
期待を大きく超えて帰ってきた!!
稲葉さんならでは
歌のオンパレード‼️
合わなかった
コアラのバスター・ムーンが再建した、ニュー・ムーン・シアターは地元で人気となり、連日満席だったが、バスターにはクリスタル・タワー・シアターでショーを披露するという夢があった。そのためには、クリスタル・エンターテインメント社の経営者ジミーのオーディションに通過しなければならないので、どうすればいいか考えたバスターと仲間たちは、伝説のロック歌手で、今は隠遁生活を送っているクレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演してもらおうと考え・・・てな話。
異常なくらいの高評価なので多少期待したが、合わなかった。
地方都市で吹替版しか観れなく、字幕版はもしかしたら良いのかもしれないし、絵と音は悪くなかったがストーリーが面白くなかった。
特に、バスターが無鉄砲で強引すぎるストーリーが合わない。
せっかくMISIAを声優で使ってても良さが発揮出来てない。
伝説のロック歌手、ライオンのクレイ役稲葉浩志を起用してたが、ハスキーな声質で合ってるとは思えなかった。
アニメのミュージカルは個人的には合わないと再確認した作品でした。
世代の音楽でノリノリ♪
笑顔になれるミュージカルアニメーション
吹替だからこそ胸に突き刺さる歌詞。
一作目鑑賞時、歌が物足りなくて字幕にすべきだったと後悔してた。なので今回は字幕を観ようと思っていたんだが、映画館の上映スケジュールのほとんどが吹替版。時間が合わなくて吹替版を観ることに。ストーリーを追うには日本語の方が楽だしね。
前作でムーンが復活させた劇場が大人気で、ムーンは活躍の場を現在の田舎の小劇場からメジャーな大劇場に移行しようとする。そこで次々と起きる問題を解決していくお話。
まず、始まってすぐの重要な一曲目、プリンスのレッツ・ゴー・クレイジーだった。あっ、曲のアレンジにボーカルに歌詞に演出、すげ〜楽しい。こりゃいけると判断。
元々劇中劇が大好きな上に昔聞いていた沢山のヒット曲のアレンジの素晴らしさ。特に歌詞がズンズン胸に突き刺さった。これならオリジナルの曲を知らなくても楽しめたんじゃないかな。もちろん知ってる方が楽しめるけどね。プラス、ほとんどの人にはどうでもいい事だろうけど、スタートレック要素もズゴ!もう楽しくって、シートになんか座ってないで、立ち見でネコちゃんと一緒に踊りたくてしょうがなかった。1つだけ違和感があったのは、稲葉さんの歌声がライオンぽくなかったとこかな。
とにかく最初から笑いと涙と素敵な歌と緊張感が途切れる事なく最後まで。メッチャ楽しめました。
期待以上の続編に満足です
ボノってこんな感じだっけ?
音楽ネタが大量に詰まっていて楽しい。エミネムやドレイク、ショーン・メンデス、ビリー・アイリッシュなどなど豊富。ストーリーも抜けが良く、疲れた時に観たい。スッキリ楽しめる。ボノが大トリで出てくるのだけれど、最初はこんな感じの歌声だっけ?と思ったけれど、キラキラギターサウンドでこれこれ!となる。やっぱりボノはあのU2のキラキラギターサウンドと合わせて覚えているので、それぐらいあのキラキラギターはすごい発明なのだなと逆説的に感じた。
ユーモアたっぷりなのも素晴らしい。吹替版も見てみたい。そっちはB'zの稲葉らしく、声質が似ていないタイプなのでそこ含めて気になる。
吹替版も観たがこちらも素晴らしい。こちらの方がFFネタなど少し言い回しのボケの改変があり、そこも良い。演技で稲葉ってこんな声なんだと驚いた。ボノ含めて歌うときって印象違いますね。
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