「前作より壁が多く、神曲が多い。」SING シング ネクストステージ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
前作より壁が多く、神曲が多い。
『SING シング ネクストステージ』鑑賞。
*声の主演*
内村光良
*感想*
前作は期待以上の面白さで、声優さんも豪華で、楽曲も素晴らしく、群像劇みたいで大変楽しかった記憶が残っています。
続編では、劇場の支配人バスター・ムーンをはじめ、ミーナ、ロジータ、アッシュ、ジョニー、グンターが前作に引き続いてそれぞれ活躍してくれています。新キャラクターとして、クレイというミュージシャンの声を演じたのが、B'zの稲葉さんで、全然違和感とかなくて、とても上手かったです。歌も凄く上手くて、ライブ会場を参加しているような感覚だったので、とても興奮しました!
ストーリーは、新たな舞台でショーを披露することになるんですが、当然ながら、トラブルが連発します。支配人のバスタームーンがいい加減なのか、先が読めないのか、あたふたする感じがイラつく場面がちょいちょいありましたが、逆に可愛いらしい所があって、前作と同様に良かったです。
前作より壁が多くてどの場面も絶体絶命で、バスタームーン達の目の前にたくさんの壁が立ち塞がり、新たな出会いがあって、中には嫌なキャラクターもいましたが、それはそれで、場を盛り上げてくれたし、冒頭のショーも見応えがありましたし、終盤のショーも最高でした!楽曲はどれも素晴らしくて、神曲が多い!それぞれのダンスや歌が前作よりド派手に披露されていました。
バスタームーンの仲間達にもちょっとしたサブストーリーが描かれていました。苦悩や恋愛、パワハラ(?)、後半のストーリー展開は良かったけど、最後は、バタバタしすぎたけど、まぁ~良かったかな。
総じて、最後の方はちょっとバタバタしてたけど、前作よりパワーアップされていて、めちゃめちゃ面白かったです!\(^^)/