階段下は××する場所である

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階段下は××する場所である

解説

小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載された羽野ゆずの短編小説を原作にした学園青春ミステリー。高校3年生の雷宮光は、雨の日に傘を貸してくれた1年生の後輩男子・水無月日向に一目ぼれし、交際を申し込むが断られてしまう。それでも持ち前の度胸としつこさで光は日向に交際を迫り、学校内を追い回していた。そしてその途中、校舎内の階段下で男子生徒2人が倒れているのを発見する。彼らはなぜそこに倒れていたのか。目撃者はおらず、2人の男子生徒も起こったことを話そうとはしない。光と日向は事の真相を解き明かそうとするが……。

2021年製作/91分/日本
劇場公開日:2021年9月11日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5タイトルが気になって鑑賞しました。

2021年9月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

二人のやりとりが面白かったです。
先輩のしゃべり、素敵でした。
後輩に数Ⅰ習ってるレベルで、東工大って、無理でしょう。

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かん

3.0広瀬すずでお願いします。

2021年9月12日
Androidアプリから投稿

萌える

高3女子と高1男子のカップルによる「階段下はxxする場所である」「心当たりのあるモノは」「戻るには遅すぎる」という3話の謎解きオムニバス+α

雨の日に傘を貸してくれた1年生に一目惚れしたちょっと変わったしゃべり方をする先輩が謎があると解明せずにはいられない?後輩君に突然告白し行動を共にしていく中で、身の回りで起きたことの謎を解いていくストーリー。

短編小説が原作とのことだけど、ラノベ的な感じですかね?
謎解きといっても仰々しい出来事がある訳でも無く、高校生カップルが何でだろう?の答え合わせをしていく感じで、小説原作と知らずに観たけど、緩さとかホッコリした感じからマンガ原作かと思った程。

なんだか可愛らしくて爽やかで、それでいてなる程ねがあって、なかなか面白かった。

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Bacchus

4.0先輩は、山形大学で建築を学びます

2021年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ちょっと花摘んでくるね。
(用を足してきます)
男性の場合は、雉を撃つというそうです。

この言葉の使い方を初めて知りました。
この映画では、男の子も使ってましたが、謎解きの後には、なるほど‼️と納得の、ユーモアに包んだ深〜い気持ちも込められており、思わずニンマリ。

『違和感の中にある一粒のリアリティが人を笑わせ、楽しませ、感動させる。最後には主人公2人のことが好きになってくる、そんな仕上がりになったと信じています。』
チラシに載っていた監督の言葉ですが、本当にその通りでした。
いわゆるオムニバスの三章立てですが、それぞれ単体でも楽しいし、全体を通して、一粒どころか何粒も笑いと感動が散りばめられています。

一本気で強引でクールな光のキャラクターは、どこかで見たことがあるような気もするのですが、初めて見ているかのような鮮度で、どんどんその魅力に引き込まれていきます。
彼女の牽引力に映画そのものが心地良く乗せられて展開していくので、いつの間にかみんな、彼女の後輩として呼び捨てで呼ばれたくなること必至です。

『殺さない彼と死なない彼女』と似たような掘り出し物感と満足感。少しでも多くの方に味わっていただきたいのですが、なにしろ上映館も上映回数も少ないのが、とても残念です。

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