スイートガールのレビュー・感想・評価
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御託を述べる前に『大反則な映画』
ネタバレ あり。
大反則な映画。約1時間半経過まで、鑑賞者はこの映画に振り回される。御託を並べる前に、この映画が正味30分の映画だと断定する。しかし、小説ではどう表現するのだろう。アッバス・キアロスタミは許せて、『この映画は許せない』と思うのは逆差別か?
表現の自由だが、今後同種の映画が出てくれば、採点を変える亊になる。兎に角、姑息な手段で創造したとんでもない映画だ。作品の倫理なんてあったもんではない。
いずれにしても、
この映画のSTAFFが含まれる映画は、率先して見たいと決して思えない。
残念である。
荒唐無稽…
母親が亡くなったのは気の毒だけど、、ここまでやるとは、とついて行けずが全編通して思った次第。父親も死んでいたとは驚きだけど、18歳の少女に振り回されるFBIもお粗末だし、警備もザル。ここまでやっておいて黒幕張本人を殺されないのも?だし、変装ならぬ化粧して、どうやって逃げ切れるのだろう。モモアのアクションシーンもこれと言ってキレがないし、娘にはプロの殺し屋は殺られんだろう。。
気持ちはわかるが全く共感できないと思いながら見ていたらネタばらしで...
気持ちはわかるが全く共感できないと思いながら見ていたらネタばらしでなるほどそういうことかと納得。
そうなると今度はいくら格闘技が少し強いからと言って18歳の女の子がFBIやプロの殺し屋相手に立ち回れることに違和感が出てくる。
心情を思うと悲しい話ではあるし細かいところを気にしなければそれなりに楽しめるかも?
こういうオチの場合、後で最初から見返してなるほど!っていう納得感が...
こういうオチの場合、後で最初から見返してなるほど!っていう納得感が大切だと思うんだけど(例えばシックスセンスみたいに)、本作ではそれがないのでなんとなくモヤモヤした感じが残る。一言で言えば、それありなの?って感じ。
僕は、よかったと思うよ。
ガンで闘病中の妻にいい知らせが、安くて治る薬があると、しかしなぜか中止に。
その裏には、陰謀があった。
父にアクアマンのジェイソンモモア、娘にトランスフォーマーのイザベラメルセド。
まあ、こんな感じかなって観てたら
なんと!
そっか!
ってなります。
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