劇場版 異世界かるてっと あなざーわーるどのレビュー・感想・評価
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いせかるアニメ本編は完全ギャグ路線ですが今作は結構ガッツリストーリ...
リゼロ組がいらない
作品内容としては地上波のノリをそのまま長編にした感じなので可もなく不可もなくで、映画館でみるほどではないけどいうほどつまらなくもなくという感じ。
オバロ、このすば、幼女、盾組はキャラクターが安定していて特徴や絡みに違和感がないので相変わらず楽しく見れる。しかし、リゼロ組はテレビ版と同様で言動がアレすぎる上に、会話や台詞のテンポがかなり悪いので流れ自体がカツカツ止まってしまう。
キャラクター自体も相変わらず浮きに浮きまくり気持ち悪い言動で作品全体としてみても違和感がすごい。
テレビ版から酷かったけれど、やはりオリジナルの話にすると使い勝手も悪いし、もうリゼロはなんとかして外せないものか…。
作品としては無難に見れて、原作ネタやキャラの立ち位置もしっかりしているので無難に見れるので、テレビ版好きな方にはおすすめ。
心配が杞憂だったw
おバカチームの出番が多い
2時間は長い
ギャグ要素ありで面白かった
どうしてこんなシナリオになっちゃったの?
こういう「オールスター」ものは、全員に目立ちどころを作り、凝縮しようとするため「脚本全体の一貫性や方向感がわからなくなる」ってよく感じてしまうのだけど、今作はまさに「全くもって、わけがわからない出来」と感じてしまった。シリアスに進めていく者と、コメディとして振る舞う場面とがごちゃ混ぜで、メリハリもない。声優さんもしんどかったんじゃないかなと、余計な世話さえ感じてしまった。
自分は各オリジナル作品を全て、網羅的に見てはいないため、そのエッセンスや世界を理解した上での考察はできないのだけど、逆に、全作品の深いファンにとって、今作で描かれた「異世界に突然飛ばされたこと・その先で起こっていること」だけで、探求が進むほどにヒントがちりばめられていたとも思えない。
テレビ版のようにエピソード毎にキャラクターを立てていく方が面白くなる類のタイトルだと思う。
クロスオーバー作品として高クオリティ
脚本の組み立てが微妙だったのが残念
KADOKAWA異世界アニメの共作劇でおなじみのこのシリーズは、デフォルメキャラとCG独特の動きの特徴を面白さに引き出せた感のある『こう云うのもアリ』な作品です。
主要人気作5作品のファンを束ねたコンテンツですが、イヤミな言い方で恐縮ながらKADOKAWAの商売上手を見せられている気もします。
それに、各作品の各キャラ一人ひとりが主役級であるだけ、いわばカオスな絵面と内容を巧くまとめるのに苦慮した形跡が残ってしまう作品でした。
その最たるシーンがオチのバトンリレー?だったり、ナゼか〆めにイイトコ持たされたカズマ、ラストに追加されたキャラ、などでしょうか。
個人的には、これだけの豪華な食材を余す事なく絶品料理に仕上げるのは困難を極めた事と察します。
ですが苦労の甲斐あってナントカお話としては無難であったものの、かと言って無難の域を超えるものでは有りませんでした。
そもそも論、異世界転生した各作品の各キャラが異世界(作品上での主人公の現世)に転生させられ、そこから更にアサッテの世界に転生してしまった部分の根拠と経緯がほとんど伝わりませんでしたし、またユグドラシルのゴーレム云々の件も未解決?
ただしこの辺は個人的に、各個別の作品視聴が〝歯抜け〟であるため知識不足なだけかも知れません。
3つに分けるキャラのシャッフリングは絶妙にバランス取れてたと思います。
アクア+エミリア+アルベド、マーレ+フィーロなどの逆癖のあるキャラ同士の組み合わせなどは、この作品ならではの面白さでしょうし、印象的でも有りました。
なので絵面や掛合いの各シーン一つひとつは面白く楽しめましたが、一歩引いた目線ではストーリーの構造?立て付け?の全体的な俯瞰図に違和感を覚えつつ、逆に個別の細かいシーンでシッカリ面白さを構築できてた分、何とも言えない後味のモヤモヤが残る作品でした。
個人的に思ったのは、ストーリーにおいて『元の世界』てのを、あの学園生活の事と明示せず、各作品個別の帰るべき場所扱いにすること、そして異世界転生してしまった各主人公たちが、ソレ以前の元の生活に戻ることなど。
つまり表の裏の裏は再び表、そんな展開案をイメージしていました。
その辺を含めた『複雑怪奇な異世界転生』ストーリとなれば尚良かったんじゃないか、と妄想は尽きません。
一見さんは厳しくとも、各作品ファンは是非見て欲しい作品であることには間違い有りませんし、十二分に楽しい作品です。
ただ盾の勇者を加えて5作品、既にカルテットではない事には触れないのはお約束、と言うかご愛嬌でしょうか。
全員活躍!原作考察勢歓喜!
登場人物が非常に多いにも関わらず全員活躍しておりそこが魅力であると同時に足枷にも感じた
単に面白さや合理性を追求しようとしたらこうはならない
しかし5作品の合同スピンオフとなれば、やはりこの形が正解だと思うので、ちゃんと魅力として成立しているのは素直に感心した
追加キャラはそれぞれが元の作品の味を良く出していて凄く良かった
また、「巨大ゴーレムのデザインとそれに対するアインズの発言」や「アレクのエミリアやスバルに対する反応」等、原作側の考察にも使えそうな新情報が盛りだくさんで、考察勢の多い作品にはそこもファンサービスになってる
やや間延びして感じる、日常アニメよりの作品
思っていたより良かった。
原作を知らないで観ても楽しめた
全ての原作を知らなくても十分楽しめる
団結
ちゃんと楽しめた!
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