ハロウィン KILLSのレビュー・感想・評価
全82件中、61~80件目を表示
窓から見ていたもの…その答えが恐ろしい
ついに来ましたハロウィンの新作
ホラーの怪人で誰が好き?と言われたら
やっぱマイケルマイヤーズでしょ!!と答えるくらいには好きなんですよ。といっても初代が好きなだけなんだけど
その初代の正当な続編が前作
ホラー映画としてはマイルドっていうかぶっちゃけぬるいレベルの描写でしたがローリーとマイケルの因縁をしっかり楽しめる作品でした
しかし本作はどうよ!?
前作のぬるさはどこへってくらいに過激に殺りまくる
ちょっと薄目でみちゃったよ(笑)
その過激な殺しっぷりに町の人が激怒
俺たちは恐怖に屈しないと団結していく様に思わず涙が溢れちゃったんだけどまさかあんな展開になるとは…
恐怖心と俺たちは正義って想いは拗らせると怖いですね
ラストも続きそうな感じでしたし次回作にも期待しますがくれぐれもマイケルは悪魔でしたとか悪霊でしたってのはやめてくださいね。マイケルマイヤーズは怪人でお願いします
概ね満足なんだけどマイケルって素顔は整ってるって設定じゃなかったでしたっけ前作の時も思いましたがもうちょい美中年に描いても欲しかった
(別にマスク脱がなくても良いので)
もはや災害
つまらない…
いやーつまんねー!!!
駄作駄作、超駄作。
100分も使って、アメリカ人がいかにアホかを描きたいだけの超駄作。
怖くもない、驚きもない、脈絡もない、ただ呆れて笑いが出るだけの無駄な100分でした。
こんななら犬と散歩に行けば良かった。
意外と手練れなKILLテク集
ホラーファンの私ではありますが
殺人鬼モノってあまり関心ないんです。
ジェイソンやレザーフェイス、この作品のブギーマンなど
存在は楽しみますが、
映画作品は数観てないです。
で、この作品、予告編が楽しかったんですよ。
「ハロウィン」
ロブ・ゾンビ監督版しか観てません
🤣
結果、爆笑しながら観てしまった
🤣
マイケル・マイヤーズに一家言ある割には
皆んな自爆ぎみに殺されていく
🤣
用でもないところには命中するのに
ハズレまくりの弾丸
🤣
そして頭脳は6歳と言われつつ
工夫に満ちたブギーマンの殺戮テク
🤣
カタルシスを得ましたよ。
アメリカンホラーの王道+エンタメ
田舎町に熱く燃える男たち、しかし返り討ちの嵐
ニコニコして帰宅しました
😺
過去作も漁ってみようと決めましたが、
ここまで満足できるかなあ
😌
あ〜面白かった
😺🤘
歳を重ねブギーマンは神へと昇華する。
ジェイソン、フレディ、チャッキーなど人気の殺人鬼(モンスター?)が登場するホラー映画は何故か根強い支持があり何作にも渡るシリーズになることが多いが、いくらシリーズを重ねても殺人鬼を確実に抹殺し決着に至った例は未だにない。
本作の殺人鬼(兼主役)ブギーマンことマイケル・マイヤーは先に上げた人気スプラッターホラーの殺人鬼達の原点とも言えるキャラクター(特にジェイソン)で、超人的な体力、怪力、生命力を持ち、普段は底の厚い作業靴でドカドカと足音を立てて歩くが、獲物を仕留めるときは猫のように音もなく素早く忍び寄り、相手の裏を描き意表をつく攻撃が得意である。
本作は記念すべき1978年の第1作から40年後の2018の続編のさらにその数時間後の話だが、第1作の生存者や関係者がマイケルが地元ハドンフィールドで殺戮を再開したことを知り、抹殺しようとするも返り討ちにあい、警察の無能さを訴えた住民達が総出で自らマイケルの抹殺を試みようとするという話だが、この設定にことのほか新鮮味を覚えた。
今までは限られた特定の人間達だけが大騒ぎをし、周囲は起こっている事については全く何も気付かず普段通りの生活を送っているというパターンが多いが、街中が殺人鬼が暴れ回っている事を認識し警戒するのだ。
精神病院から抜け出した患者や病院の暴動のくだりにかけられたあの時間は必ずしも必要であったかは難しいところだが、この辺りはブラムハウス製作のこだわりなのかなと思う。
本作でハッキリと世に知らしめられ、明らかになったことはマイケル・マイヤーはすでに人間ではなく、さながら「鬼滅の刃」の鬼のように、人知を超越した存在になってしまったということ。
まずは首を切り落とすくらいまで確実にトドメを刺すことを心掛けろと彼らには伝えたいと思う。
クラシック感出し過ぎ
恐怖心が作り出したモンスター
たくさん死にます
ミーハー全開ホラー
恐怖や不安、暴力によって人生にどのような影響をもたらすのかをブギーマンを通して描き出す!!
2018年版『ハロウィン』からスタートした新3部作の第2部にあたる今作のテーマは、前作が「因縁」とするなら「暴力」といったところだろうか……。
「ハロウィン」というシリーズは1978年に低予算で制作されたにも関わらず大ヒットとなったことで、その後『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』『プロム・ナイト』『血のバレンタイン』などなどスラッシャー・ムービーをジャンルとして定着させる基盤となった作品である。
ところがオリジナル版から一貫して描いてきたことは、ブギーマンことマイケル・マイヤーズという存在を通して、単純に不死身の殺人鬼によるスラッシャーの側面を持たせつつ、ブギーマンの被害にあった者の遺族、生還した者、遭遇した者……といった、ブギーマンによるトラウマや概念によって、人生が狂わされてしまった者たちを描いてきたことだ。
実は主人公のジェイミー・リー・カーティスが演じるローリーは、2作目以降「ハロウィン」シリーズからしばらく離れていたこともあって、の人生におけるトラウマを真正面から描いたのは1998年の『ハロウィンH20』とその続編の2002年の『ハロウィン レザレクション』しかなかった。
一方でルーミス医師は、マイケルへの執着が凄く、一応マイケルキラー的な立ち位置にはいるものの、マイケルの行動原理に興味を持っている変態であり、別の意味でマイケルに人生を狂わされた人物ともいえる。
その他にも1作目でローリーがベビーシッターをしていたトミーも『ハロウィン4 ブギーマン復活』以降、ルーミスとセットでマイケルキラーとして登場することから、マイケルを倒すことが使命のように感じてしまっている。これは『チャイルド・プレイ』のアンディや『スクリーム』のシドニーにも通じる部分がある。
このように、今までもマイケルによって、人生が狂ってしまった人々を描いてきていたが、フランチャイズ化されていくにしたがって、そういった要素はネタ的なものとされ、どうしてもスラッシャー要素が強調されてきてしまったため、見え辛くなっていた。
ロブ・ゾンビによるリメイク2作もあったが、あの2作はマイケルという感情があるか不明な殺人鬼に対して、少し人間性を持たせてしまったという難点がなり、『マーダー・ライド・ショー』や『スリー・フロム・ヘル』などのように、徹底的なゴア描写など画的なおもしろさのある作品ではあるが、「ハロウィン」は、マイケルは感情があるか不明な不気味な存在でないとならない。
そこでデヴィッド・ゴードン・グリーンがマイケルを通して、人生が狂ってしまった人々を徹底的に焦点を当てたのが2018年からの「ハロウィン」新3部作だ。
1作目はローリーとマイケルとの因縁が描かれた。ローリーはマイケルの魔の手から逃げ延びた後、恐怖と不安に囚われ、いつしか「復讐したい」という意識が強くなったことで、それを感覚的に娘のカレンにも受け継がせてしまった。そして実際にマイケルが現れたことで、その不安は現実のものとなり、カレンも自分自身で閉じ込めていたはずの「暴力」のトリガーを引いてしまう。これは「暴力性」が親によって受け継がれる構造を描いているのだ。
カレンは自分の娘アリソンには、そういった概念は受け継がせたくないと思っていたがあまり、ローリーから引き離そうとしていたが、マイケルの登場によって、アリソンも関わらざる得なくなってしまう。
このように1作目はストロード家の「因縁」を中心的に描いていたのだ。
今作は1作目のラスト直後からはじまる。1作目の評でも書いた通り、包丁のアップで終わることからも、2作目は「暴力」の拡散もしくは、覚醒だということを予想していたが、正にその通りであった。
だからこそ今作のテーマは、やはり「暴力」だ。
マイケルによって人生が狂わされてしまったのは、何もローリーやルーミスだけではない。78年版の悲劇の舞台となったイリノイ州ハドンフィールドの人々も同じである。
78年版で娘アニーをマイケルに殺されたリー・ブラケット、ルーミス医師の助手的存在だったマリオン・チェンバース、トミーの近所に住んでいて遊びに来ていた際にマイケルに遭遇したリンジーをそれぞれ78年版と同じ俳優が演じる他、役者は違うものの、トミーと当時トミーをいじめていたロニーも再登場する。
さらには親から知ったり、都市伝説的に知っていたりという感覚的に伝わった世代も加わり、恐怖に立ち向かおうと一致団結する姿は、感動してしまいそうになるが、その「正義」が暴徒と化してしまう構造は、現実社会における911テロ以降のイスラムヘイトやトランプ前大統領の発言によって巻き起こったアジアンヘイトといった、恐怖や不安から人々を間違った正義に向かわせてしまうという構造そのものであって、決してフィクションと言っていられない、現実にアメリカで起きていることを描いているのだ。
ネタバレになってしまうからあまり言えないが、暴力に依存した結果、マイケルにとどめをさすよりも「復讐」を優先してしまった結果、散々なことになてしまう。これも間違った正義、行き過ぎた正義がもたらす結果という皮肉である。
こうなってくると、3作目のテーマは「浄化」ではないだろうか……。デヴィッド・ゴードン・グリーンが、どうこのシリーズに決着をつけるかが気になるところだ。
今作を観て、改めて感じたのは、例外的なものもあるが、シリーズにおいてマイケルは子供をあまり殺さないということ。
もちろん映画のレーティング的な裏事情があるのは間違いないが、それは6歳の知能のままだから、子供には手を出さないという考え方もできる一方で、ブギーマンの恐怖を後世に伝えるために、子供はあえて生かしているのだとしたら、『キャンディマン』的な意識を持っているのかもしれない。
6歳から精神病で隔離されていた割に車の運転はお手の物だったりするし、殺した後の演出の数々。そして恐怖拡散のために子供をあえて生かすという行為を考えると、マイケルはかなり頭がいいとも考えられる…….。
もはや伝統を感じる映画
ザ スプラッター映画
久しぶりにこんな人をバタバタ殺す スプラッター映画を見ました! 前作に引き続き そしてさらに過去に深堀と 見返しとかなきゃ分からない部分もほんの少しあるかもですが、 これだけ見ても楽しめると思います。 消防士を殺すシーンといい 今作はお金がかかってるからだと思うのですが かなりグロテスクです。登場する度に気持ちのいいくらいバタバタ人を殺します
そしてマイケルを恐れ 町中パニック 集団心理により暴動 ストーリーも色んな人がてんやわんやですが面白いです。 そしてラスト色んな意味で衝撃を受けると思います笑 次回作がかなり楽しみです。
全82件中、61~80件目を表示