「蘭子の設定が酷い」嘘喰い りんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
蘭子の設定が酷い
次点でマルコ。
貘は飄々とした感じがマッチしてるし、梶も一般人風でよい。
心理戦に強い天才肌のキャラといえば本郷奏多がよくやってるイメージだが、違うキャストで出演してたのが個人的にツボ。アカギは良かったけど、貘だとちょっとひょうきん過ぎて合わないかな。
内容は、貘と梶の出会いであるルーレットのギャンブル、廃ビル編を改編したマルコとのギャンブル、メインである佐田国とのハングドマンの3つ。
なかでも酷いのが廃ビル編。
まあ尺的に改編は必須だろうが。まずビルから雑木林に変更。ペットが雑魚過ぎ。ロデムも弱すぎ。急にマルコが出てくる。
佐田国は雰囲気出てるけど、過去が爽やかイケメン過ぎるのでは?
あと、佐田国の秘書がほぼほぼ触れられない。
能輪美年が何故か壱號にいる。お前壱號無理じゃね!?
そして鞍馬蘭子。
貘との恋愛要素みたいのは要らんのよ。
貘と梶とマルコで和やかに飯食ってるし。
最後に原作ファンの為のCパートが入って終了。まああのギャンブルを映画で見られることはないだろうが。雰囲気は良かった。
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