「なるほど、続編の脚本はひとひねりしてきたな。 そう思った。 中盤以降、一味がフェニックスを連れ去った本当の目的が判った。 こいつらはマジでクズだな。 そう感じた。」ドント・ブリーズ2 ドンチャックさんの映画レビュー(感想・評価)
なるほど、続編の脚本はひとひねりしてきたな。 そう思った。 中盤以降、一味がフェニックスを連れ去った本当の目的が判った。 こいつらはマジでクズだな。 そう感じた。
動画配信で映画「ドント・ブリーズ2」を見た。
2021年製作/98分/R15+/アメリカ
原題または英題:Don't Breathe 2
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2021年8月13日
ロド・サヤゲス監督といえば、
「エイリアン ロムルス」「ドント・ブリーズ」「死霊のはらわた」の脚本家である。
製作者のひとりにサム・ライミがいる。
予備知識なしで見はじめる。
ひょっとして前作で生き延びた女性が登場するのかなと思ったが違った。
第1作の出来事から8年経っているらしい。
盲目の退役軍人は11歳の少女フェニックスと
飼い犬のシャドーと一緒にデトロイト近郊で暮らしている。
老人にとって社会との唯一の接点である女性ヘルナンデスは、
ノーマンを説得して街への用事がてらフェニックスの気分転換にと彼女を一緒に連れ出す。
ならず者たちがフェニックスを連れ去ろうとするが、
シャドーが追い払う。
ならず者たちはヘルナンデスの車をノーマン宅まで尾行し、
フェニックスを車から降ろすまで待機した後、
立ち去ろうとするヘルナンデスを無慈悲に殺害した。
そして飼い犬シャドーもおびき寄せて殺した。
一味はフェニックスを誘拐するため住居に押し入る。
老人と一味の間で激しい争いが繰り広げられ、
一味のリーダーであるレイランは自分こそがフェニックスの実の父親だと告げ、
その証拠に自分にもフェニックスと同じ1束の白髪があることを示した。
なるほど、続編の脚本はひとひねりしてきたな。
そう思った。
中盤以降、一味がフェニックスを連れ去った本当の目的が判った。
こいつらはマジでクズだな。
そう感じた。
老人と一味の死闘がずっと続き、
老人は死んだんだなと思ったが、
クレジットの途中で老人がまだ生きているのかもしれない描写がある。
ひょっとしたら、「ドント・ブリーズ3」あるで!
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
