「don’t breathe感は薄まったが傑作」ドント・ブリーズ2 マクラビンさんの映画レビュー(感想・評価)
don’t breathe感は薄まったが傑作
クリックして本文を読む
また、blindman独自の倫理観で平和に暮らしていたところに侵入者が来てしまいます。
今回も脚本が良くできていて観ている人の心を揺さぶります。前作は脚本でしたがこの監督スゴイ才能ですね。追っかけたくなりました。
前作よりまあまあ老いてちょっと弱くなった感じですが、不死身感が増した感じがします。
本当はいい人だった(犬への愛情からもわかります)が戦争や前作の出来事が元で歪んだ家族観に支配され、犯罪を犯すが結果カス両親から少女を救い自らも救われる。最後はあの犬とも家族になれたという事だったのかな?
にしても、、、フェニックスが不憫でこの先真っ当な人生を歩めるのか心配になります。親切なお姉さんも殺された事も受け止めて施設に行ったんだろうなあ。
これでシリーズが終わるのが寂しいですがこの監督の次回作に期待します。
コメントする