「ニューヒーロー!」ドント・ブリーズ2 ヒックス伍長さんの映画レビュー(感想・評価)
ニューヒーロー!
前作での監督フェデ・アルバレスはサム・ライミとともに製作にまわり、新監督にロド・サヤゲスを起用。
前作から8年。
今作での「娘、フェニックス」の存在が、大きな謎であり、カギでもある。
娘と言われると、前作での忌まわしい一連の出来事が思い出されるが、今作のフェニックスと盲目の老人との関係性が徐々に明かされていく。
今作は前作のような被害者と加害者の紙一重な関係性や、そこから生じるホラー要素はほぼ皆無で、むしろナーメテーター物、いわゆる座頭市+ランボー的展開にあえて振っていると感じる。
エンドロール後のシーンは3作目を期待せずにはいられない。
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