「【”愛犬家の哀しみと怒り。” 初老の”ブラインドマン”の描き方のトーンがやや第一作より異なっているが、サスペンスフルなタッチと五感を研ぎ澄ました数々のアクションシーンは健在です。】」ドント・ブリーズ2 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”愛犬家の哀しみと怒り。” 初老の”ブラインドマン”の描き方のトーンがやや第一作より異なっているが、サスペンスフルなタッチと五感を研ぎ澄ました数々のアクションシーンは健在です。】
ー 第1作では、”ブラインドマン”の”何とか、子を設けよう・・”と言う姿にゾッとし、ブラインドアクションの凄まじさに魅入られたが、今作は前作から8年後と言う設定で”ブラインドマン”は少女フェニックスと二人で暮らしている。
フェニックスは、友達とも余り遊べないが、”ブラインドマン”からは、大切にされている。ー
◆感想
・”ブラインドマン”は少女フェニックスを大切に育てているという事は・・。
ー 前作を脳内で思い出しながら、観賞。えーっと・・。
・フェニックスを誘拐しようと、”ブラインドマン”の家に潜入してくる男達。その前に一瞬流れる臓器売買のニュース。
ー 軽く、ミスリードされる。ー
・”ブラインドマン”と男達の”五感を研ぎ澄ました肉弾戦”の迫力や、彼の戦い方(アイディア)は矢張り面白い。
ー ガスの使い方、水音の使い方・・。座頭市とどちらが強いかな?ー
・男達の真の狙いとは・・。
ー 分かった時には、そう来たか!と思ったよ。ー
<”産みの親より、育ての老人。”
少女フェニックスが最後に選択したのは・・。
ラスト、到頭、斃れたか・・、と思った”ブラインドマン”の指が動いたかどうかの判断は、アナタ次第である。>
指が動くのかな…と思って凝視してましたが、動かなかったですよね?
動けば生きてるってことで、動かなければ生きてるとも死んでるともとれる…そんな終わりかと思ったんですが。
NOBUさん、おはようございます。
『スターウォーズ』なんて自分も考え付かなかったんですけど、わかる人はわかるんですね・・・気になったら「ドントブリーズ2_スターウォーズ」で検索してみてください。
瞬間接着剤はそんなに使えるんですね!最近の洋画にもよく出てきますよね。いろいろ伏線がちりばめられたり、さまざまな映画のオマージュがあるような気がします・・・