「心変わりした訳は」異動辞令は音楽隊! りかさんの映画レビュー(感想・評価)
心変わりした訳は
警察の仕組みを全く知らないが、
警察官の仕事で採用された人が畑違い管轄違いの部署に行けるんだな、と知り得た。
阿部寛さん、ドラムお上手🥁
他の楽器と違いごまかせない。元々経験がおありだったのだろうか。
初めに赴任した時腰掛けのつもりのようだったが、
終盤、後輩刑事に声をかけられても、自分の居場所は音楽隊だと明言している。
その心の変化の要因は?
音楽隊の演奏が人々への心の励ましに効果があると気づき、楽しみにし生きがいにまでしている人たちもいると知ったから。
音楽隊に半生を費やしている人がいるし、取り締まりなどの仕事と掛け持ちまでして音楽隊に励む同僚たちがいるから。
そしてその楽しみにしている人たちと同僚たちとの心の繋がりを持つことで今までに無い充実感を得ることができたから。
やはり人との繋がりの中で自分は生きている、
と感じられたのだろうと理解した。
ただ警察、大丈夫かな?
こちらこそ共感をありがとうございます。
阿部さんの磯村勇斗君へのパワハラ、
凄かったですね。
警察も普通60歳定年ですね。
(嘱託とかで残るのか?よく知りませんが、
定年間近になると、事務仕事に回されたりしないかしら?)
上司の偉い人(光石研)との折り合いも酷かったですね。
警察官もサラリーマンの一人と考えると、人間的には未熟な感じでしたね。
そこが面白かったんですけれど。
もうお寝みの時間ですね。
おやすみなさい。
音楽隊は普通は音大卒業した人とかを採用して
配置するみたいです。自衛隊の音楽隊はそうみたいです。
芸大卒とかいるらしいです。
ドラムはリズム感と音感が良ければ、結構叩けそうですね。
でも阿部さん上手かったですねー。
この映画見た頃、アポ電強盗でおばあちゃんが殺された時だったので、
冒頭のシーンが迫ってきて本当に怖かったです。