「音楽隊員としての感想」異動辞令は音楽隊! ノルマン・Dさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽隊員としての感想
クリックして本文を読む
何より、リアルだった。
様々な性格の職員が集まり、2足の草鞋を履く中で、意見の違いなども発生し、予算削減で音も少なくなる。同期が苦労する中で自分との立ち位置の差に葛藤する。また、私は管楽器未経験で入隊したので「うちの隊の話かな?」と思ったほどだった。
阿部寛さんをはじめとするスタッフの方々の熱意に脱帽(基礎練を相当しないとこうはいかない)するとともに、続編では「打楽器から異動と聞いて刑事かとおもったら『金管パートに移動』して、練習したのに木管パートにまわされる阿部寛さん」を期待したい。
コメントする