劇場公開日 2023年9月15日

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「変化を望まぬ人達の暮らす工場の街。中学生の男女と一人の少女との出会いが、この街と人の運命を変えていきます。鑑賞後の余韻が凄く、好き嫌いが分かれそうな作品です。」アリスとテレスのまぼろし工場 もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0変化を望まぬ人達の暮らす工場の街。中学生の男女と一人の少女との出会いが、この街と人の運命を変えていきます。鑑賞後の余韻が凄く、好き嫌いが分かれそうな作品です。

2023年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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もりのいぶき
もりのいぶきさんのコメント
2024年2月10日

美紅さん、コメントありがとうございます。

普通は「原作」があって「脚本」なのでしょうけれど
この作品の場合はどうなのだろう と気になりました。
もしかしたら「脚本」→「作品」→「原作」の順番に
出来たのではないだろうか。と。

そんなコトを考えてしまうのも、作品の内容がほぼ原作に
沿って書かれているように感じたからなのですが、もしか
したら仕上がった作品から文字を起こしたのかな と思える
位、原作と作品の間の違和感がありませんでした。

と、いうかまあ 原作と脚本が同じ人なワケですから、どの
順番で書かれていても大差ないのかもしれませんが。・_・;

※美紅さんのレビュー見当たらなかったので、とりあえず
 ここにコメントしておきます ・_・)

もりのいぶき
Uさんさんのコメント
2023年12月21日

再びコメントを有り難うございます。
原作を読まれたのですね。時を駆けたのは五実(沙希)だけと言うことでしたか。あの廃工場のシーンは喩え難く美しかったですが、おっしゃるように正宗と睦実は生者として、まぼろし世界を抜けられたことになりますね。
想い想われる力がそれを可能にした…と言うほど、シンプルな話じゃないと思うのですが。確かに不思議なことが多い作品です。

Uさん
Uさんさんのコメント
2023年12月19日

コメントを有り難うございます。この世界観と言うより、この世界の仕組みが把握できずに、僕は観賞から投稿まで3か月近く! 経ってしまいました。他のことも、もちろん考えていましたが…笑

命と引き換えに五実を送り出した正宗と睦実が、死者にせよ、望み儚い生者にせよ、切なくて仕方ないと言うのが、本音です。おっしゃるように、あの不思議で不可解な終わり方。五実は未来に、無事着地できたのでしょうか?

Uさん