劇場公開日 2023年9月15日

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「全編からにおい立つ猛烈な「岡田麿里」臭。出来不出来を超越した「個性」にただひれ伏す。」アリスとテレスのまぼろし工場 じゃいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5全編からにおい立つ猛烈な「岡田麿里」臭。出来不出来を超越した「個性」にただひれ伏す。

2023年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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じゃい
uzさんのコメント
2023年9月20日

返信ありがとうございます。

もちろん、睦実のヤバさは否定しません。笑
でもそうなんですよね、10年以上の時間の中で、何がきっかけで正宗に声をかけたのかが分からない。
全体的に“きっかけ”や“動機”の描写が不足してたように感じます。
一斉に恋に動き出したのは園部の告白に刺激されたからとも取れるけど、結果消されたワケで、むしろ避けそうな気もするし…

uz
uzさんのコメント
2023年9月19日

睦実は確かに五実を遠ざけたけど、唯一手編みのカーディガンを与えてるんですよね。
貰いものか、自分で編んだかは不明ですが、そこに突き放しきれない複雑な感情が見えました。
また、五実もそれを大切にしていたようですし…

不変(普遍)をマイナスに捉えていることなど、非常に腑に落ちました。
それにしても、マリーの匂いは本当に独特ですよね。笑

uz
All Undoさんのコメント
2023年9月19日

素晴らしいレビュー!めちゃくちゃ共感です!

今回の作品は言い方アレですが、マリーに経血飲まされてるような気分になりました(笑)

本来アニメはこれくらい刺激的であっていいはずですよね。

All Undo
いぱねまさんのコメント
2023年9月17日

返信ありがとうございました

観賞中の読解力が不足している自分の低回転力の脳故、結局、あの叔父が工場でやりたかったこと(自動運転が停止したことで、今度は自分達で回そうする意志?)と、オオカミ娘(実子)を神の子として奉る(花嫁の格好?)、そして二人が現実社会に送り返すこと、その前に友達が妨害すること、結局整理がつかない儘にドミノの様に押し流して行く筋立てが、決して今作を批判していることではないので、あれも一つのストーリーテリングのテクニックというかコンセプトなのかもしれないと穿った観方をしております^^ 我ながら随分お人好しな思考ですが、多分、今後のアニメ作品はこういった難解さ(人に依っては破綻作)を意図的にベースに置く物語が生まれ続けると予想されます 私は決まり切ったドラマツルギーではない"意外性"こそにお代を払いたいので、これはこれで歓迎する"派閥"です(苦笑

身勝手な自分語りで貴重なお時間を盗んでしまい、大変失礼いたしました

いぱねま
いぱねまさんのコメント
2023年9月17日

失礼します

素晴らしいレビューでした 大変勉強になりました ありがとうございます

いぱねま