フィアー・ストリート Part 1:1994のレビュー・感想・評価
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楽しい楽しい青春映画だぜ....
途中から面白くなる
90年代ノスタルジックホラーの良作
ありきたりなTVシリーズの様な感じ!!
セイラムの魔女か分かりませんが、ありきたりな内容で退屈でした。若者たちがせわしなく騒いでいますが、驚異の描写も殆どなく、若者たちを観ているだけで苦行です。女子カップルも94年()に取って付けたような感じです。予定された続編も全く観る気がしません。
ホラーとしてはぶれている
舞台は90年代なので、インターネットがまだ従量課金だったり、テキストベースのチャットルームでの情報交換とが懐かしい。IRON MAIDENのFear Of The Darkが流れてきたから、自分的に結構盛り上がったが、ホラー映画としては、目新しい要素がない。そこは、ちょっと残念かな。
それと、主人公が性的マイノリティーであることが強調されすぎてストーリーがぶれてしまっている。メインストリームは、ホラー主体であってほしいよね。その点、4月に公開された『ザ・スイッチ』は、ホラーの面白さをメインに置きながら友情や恋愛をさり気なく描いていた。あのテイストが欲しかった。
3部作ということで、次の舞台は1978年。期待できるかな?
登場人物にイラつかないホラー
殺人鬼だよ、全員集合!『スクリーム』よろしく懐かしいティーンホラー&スラッシャー映画
3部作の始まりにふさわしい、これは高まる。はやく2作目見たい!それは例えば『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』を見たくなるような、『ハッピー・デス・デイ』を劇場に見に行ったときに日本では続けて公開だった2の予告が流れて楽しみになったようなセット感。しかも時代遡るんだから最高。
殺人鬼だよ、全員集合!復讐に燃えて住民に取り憑いた魔女サラ・フィアーの呪いで、ふつうの人間が殺人鬼になる町で、死んだ殺人鬼たち全員に追われる。吹き飛ばしても不死身に生き返ってきては、墓を荒らしたサムの血を狙っている。よい友によい死を。舞台は94年だけど、昨今の80年代ブームに端を発するティーン冒険モノな雰囲気も好き。なかでも『スクリーム』ばりにガイコツマスクに気をつけろ!昔懐かしいスラッシャー映画な雰囲気とマナー。シェイディサイドとサニーヴェイル。
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