トランスフォーマー ビースト覚醒のレビュー・感想・評価
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トランスフォーマーの新たな歴史が始まる!
トランスフォーマー、本作品もそれなりに楽しませてもらったんですが、わんさか出てくる新型のロボットたち!戦隊ものシリーズみたいでお金の匂いがプンプンします。 車からロボットに変わるってのも、何で?感が漂ったのに、アニマル型ロボットって結局何?そこからわざわざロボットに変形するってのもおかしな話。 オモチャ買ってくださいのCMムービーって感じがビンビン。 (まぁ、元々がオモチャだから仕方ないか)
とは言え、戦隊ものと違うのは、十分な資金のもと、見ごたえのあるシーンの数々が展開するところですね。大人も十分楽しめます。
ただ、今回はちょっとこじんまりしていた感じがします。
トランスフォーマーとテラーコンの大掛かりな闘いは見応え十分だけど、本作品には軍隊が出てこない。そこがちょっと物足りなかったかな。
【ネタバレ】
アイアンマンもどきが出てくるところでは、ちょっとニヤリとしちゃいました。マーベルとは、違うけどビックリですね。
ゴリラのロボットが飛び回るのは、「キングコング」まんまだし・・・よく言えばリスペクトに包まれた作品だったかな。
そして、ラストが、またビックリの「G.I.ジョー」?
単なるオモチャ繋がりかと思ったら、コラボ作品が出来ると言う噂もチラホラ・・・
ちょっと楽しみなんだけど、「G.I.ジョー」の映画は、どれもイマイチだったんだよな・・・
新体制による仕切り直し。新シリーズ開幕!
2007年から始まったマイケル・ベイ監督によるシリーズを一旦リセットし、新3部作としてスタートした第1作目。ベイ監督はプロデューサーに回り、監督を新鋭スティーブン・ケイプル・Jr.にバトンタッチ。
時代設定も、常に現代を舞台としていた旧シリーズから1994年に再設定。一応、1987年を舞台としたスピンオフ作品である2019年の『バンブルビー』と繋がってはいるが、本作から入っても問題なく楽しめる。
まず第一に、今作で何よりも評価したいのが127分というコンパクトでバランスの良い尺の長さ。昨今のハリウッド大作では2時間半越えが当たり前となっている中、登場人物から敵味方の設定、クライマックスの一大決戦までを見事に纏め上げた脚本のテンポの良さには脱帽!
特に、人間側の主人公ノアの家族構成や前歴の紹介から、オートボット達と出会って事件に巻き込まれるまでが一切の無駄なく展開されるので素晴らしい。そこから博物館の見習い研究員であるエレーナを巻き込む事になるのも自然な流れで実に上手い。
また、終始常にアクションが展開されるペース配分も素晴らしい。冒頭でラスボスのユニクロンと部下のテラーコン達による侵略行為から、本作のキーアイテムであるトランスワープ・キーを守る為、テラーコンのリーダースカージとマクシマル達が対決&避難するシーンに始まり、ノアが車泥棒の際に後に相棒となるミラージュと共にパトカーの追跡を交わすカーアクション。博物館でのオートボットとテラーコンの初邂逅。ペルーの美しい大自然を背景に展開されるキー争奪戦と、マクシマル達と合流し結成されたオートボット&マクシマル連合軍によるテラーコンとの最終決戦と、盛り沢山。
また、そのどれもがシリーズを重ねる毎に“前作を上回らなければ”と言わんばかりにインフレしてゴチャついていった旧シリーズから一転、昼夜問わず何が起こっているのか分かりやすい情報の交通整理が成されていて非常に観やすい。
主人公ノアのキャラクターも、オートボットと出会うキッカケが車泥棒という違法行為なのだが、病気の弟の治療費を稼ぐ為というのは観客の同情を誘うし、オプティマスの召集でミラージュが強制的に発進する直前、罪の意識から手を引こうとするのも、後に世界を救う戦いに身を投じるヒーローとして○。
そんな彼の相棒を務めるのが、ノリが良く軽快な話術で、即座に人間との絆を育む事が出来るミラージュ。その性格の良さで異種族間の余計な軋轢をカットできる点や、オプティマスら他のオートボットとの橋渡し役として最高の仕事をしている。また、名前の通り幻覚を駆使してパトカーやスカージを翻弄する様や、変形を用いた走行中の前後の方向転換と、トランスフォーマーとして出来る事を次々と絵的に見せてくれるから楽しい。おまけに、クライマックスではノアのバトルスーツに変形するという激アツ展開まで用意されているのだから、否が応でもテンションが上がるというもの。
旧シリーズとスピンオフで主人公の相棒を務めたバンブルビーは、途中スカージによって瀕死の重症を追わされ、あわやこのまま新シリーズから退場か?と緊迫感を与えてくれる。クライマックスでエネルゴンによる復活を果たしての、華麗なスカイダイブアクションという見せ場も用意されており、旧シリーズの顔役は新シリーズでもバッチリ美味しいポジションをGET。本当に愛嬌があって可愛い(笑)
そしてファン待望なのが、今シリーズで遂に本格参戦するユニクロンの存在だ。シリーズ全体を通してのラスボスになると思われるが、名前だけはマイケル・ベイ監督による旧シリーズの第5作『最後の騎士王』でも示されはした。しかし、興行成績の不振からシリーズがリセットされた事で、遂に実現する事のなかったベイ版ユニクロン。あちらは地球そのものがユニクロンというトンデモ展開だったが、こちらでは惑星を喰らう超巨大トランスフォーマーとしてビジュアル的な存在感抜群に描かれる。一体、ベイ版ではどうユニクロンと決着をつけるつもりだったのかは気になるが、今シリーズでのユニクロンも魅力的な悪役なので、この先どんな活躍を見せるのか楽しみだ。
楽しみと言えば、エンドロールの直前でノアをスカウトした“G.I.ジョー”の存在だ。同じハスブロ社の玩具商品として、あちらも映画シリーズ化が成されているが、まさか正式にクロスオーバーするとは思わなかった。このサプライズがあるからこそ、ノアがバトルスーツを纏って戦う展開を予め盛り込んでおいたのだろうか。
ファンサービスと言えば、旧シリーズの後期3部作(になる予定だった)の主人公を演じたマーク・ウォールバーグの名前を登場させたり、旧シリーズ前期3部作のキーアイテム“オールスパーク”を彷彿とさせる「スパークに誓って」という台詞等、シリーズを支えたファンをニヤリとさせる小ネタの数々も楽しい。
唯一惜しむらくは、マクシマルの面々の活躍が後半に集中する都合上、些か物足りなさを感じさせる点だろうか。特に、見るからに強そうなライノックスとチーターの活躍はもっと観たかった。とはいえ、ユニクロンと因縁のある彼らもまた、オートボットと共に地球に残っており、今後のシリーズで十分に活躍する可能性はあるので、それに期待したい。
新シリーズの開幕を飾るに相応しい抜群のクオリティとサプライズ。新シリーズとして最高のスタートを切ったのは間違いない。
一度は興行成績が下火になり、存続が危ぶまれたシリーズだが、作中のバンブルビーと同じく華麗なる復活を遂げてみせた。
シリーズの今後が今から楽しみで仕方ない。
ゴリラもトランスフォーム…
ロボゴリラ?ロボチーター!?と若干首を傾げることもあったが、単純にアクションを楽しむのが本シリーズ。ストーリーも分かりやすく、人間とロボットで協力して悪を倒そうという話。しかし、オーボット側は弱いなぁ。
映画館で見なくてよかった
Netflixで配信開始されたので見ました。
トランスフォーマーシリーズは大好きでか過去作全て見ています。
今回はビーストウォーズのキャラクターが登場ということでしたが、影が薄すぎてガッカリしました…
変身、戦闘シーンはマンネリ化してますがそれでも自分はそこが好きなので問題なし。
ただ最後の主人公がパワードスーツみたいな感じで戦うのは個人的に最悪でしたね。
あとこのシリーズはたまに、は???というような言動がありますが今回は特にオプティマスが訳わからない。
主人公がキーを取りに行く→敵に見つかりオプティマス達と交戦→ボコられてキーを奪われる→人間に任せた私が間違ってた→ペルーに行く→オートボットはデカイから目立つので主人公が行くと言う→いい作戦だ!←オプティマスは二重人格か何か?そもそもボコられなきゃ守れてたやん…
吹き替えで見ましたが声優が本職の方々には文句無し、仲里依紗と藤森慎吾は違和感ないし普通に上手いなと。だからこそ主人公の中島健人の酷さが際立っていました。
まとめると過去最低な内容でした。
もちろんこのシリーズ好きだけど作る度につまらなくなっていってる感は否めないです。
盤石なリスタート!
"トランスフォーマー(実写版)" シリーズ通算第7作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(レンタル,吹替)。
物語に特段の目新しさはありませんでしたが、やはりアクション・シーンは見応え抜群。片時も目が離せませんでした。
ミラージュがいいキャラ。ノアと絆を育む様は以前のサムとビーを見ているよう。まさかのパワードスーツに驚きました。
ビーと言えば、はじめの方で倒されちゃって「ビーのいない『トランスフォーマー』なんて…!」と悲嘆に暮れましたが、なんとか復活してくれてめちゃくちゃ安堵しました(笑)。
続編ありきなのか次への布石がバンバン打たれていて、以前のような後付けを無くそうという努力に好感が持てました。ラストの衝撃がヤバかったです。そこ繋げてくんのか!
バンブルビー最高!
トランスフォーマーシリーズは、欠かさず鑑賞しているので今回も期待しながら鑑賞。
今作は、時代背景が1994年代ということで、新しくトランスフォーマーが始まったと思う出だし。そして、動物の姿をしたビースト戦士(マクシマルズ)も初登場。
この映画に登場する、オートボットのオプティマスプライムは、物語の冒頭から人間に対する不信感を抱いている感じが、言葉や態度に強く現れていたけど、徐々に人間に対して信頼し協力的になっていく過程が丁寧に描かれていて良かった。
また、敵勢力のテラーコン最恐のハンターであるスカージが圧倒的に強すぎる。バンブルビーがあっという間にやられてしまい、オプティマスプライムも負けてしまって、圧倒的な力を持っているスカージに勝てるのかと思ってしまった。
でもラストシーンでは、バンブルビーの奇跡の復活劇からの大活躍に興奮、好きなキャラクターが活躍したので嬉しかったし、オプティマスプライムも底力を出してスカージを倒したので気持ちもスッキリ。
ただ、最後にG.I.ジョーが出てきてビックリ。今後、G.I.ジョーが出てくるのかと個人的に思ってしまった。
希にみるつまらなさ
とにかく面白くない
トランスフォーマーの中で一番面白くないのではないでしょうか。。
出てくるキャラクターの少なさは相変わらずですが、ポリコレ配慮も随所に見られます。
予告ではビースト大活躍って感じだったのに映画観て驚愕、、ゴリラはリーダーっぽいだけでほとんど活躍しない。チーターとサイはいるだけ、鳥が主役かよ笑 しかもめっちゃ喋る笑
今までオプティマス格好よくて好きでしたが、どんどん老害みたいなキャラになってきてる。
いつも通り、この映画は何を目的に戦ってるのか分からない、地球を守りたいらしいけど人間3人とロボット数台でよく分からない場所で謎の敵と戦ってオプティマスが語っておしまい。
変形が楽しみの一つのはずが、ビーストたちは最後にちょこっと変形するだけ、、、
戦闘シーンも飽きる。見所なくて眠くなる。
主人公がアイアンマンになるシーンは失笑しました。オプティマス死ぬかと思いきや生きてるし。
なんなんだこの映画はって感じでした。
日本語吹替でみたんですけど、字幕なら感想かわるかな?でも二度と観ないな。
期待しないで観に行ったのに、もっとがっかりした作品。
予告編の時点から全く期待できず、映画館で観るかどうか迷っていた。しかし(原作ファンではないが)映画化されたトランスフォーマーシリーズが大好きな私は(スピンオフ的に作られたバンブルビーが最も好きな作品ですが!)面白いか面白くないかは、この目で確かめてみなければとファーストデイに鑑賞。結果、思っていた以上に駄作でした…!今年ワーストかもしれん…
これまでマイケル・ベイが監督として作ってきた5作品も大味で少し下品な部分もあったが、オプティマス・プライムはじめトランスフォーマーが格好良く描かれていたし、人間と彼等の関係性や主人公の成長物語に一定のカタルシスがあったと思う。本作は、そのどれもが不足していた。
なんか愛せない主人公。成長も見えんから最後トランスフォームするところにカタルシスなし。圧倒的魅力に欠けるオプティマス・プライム。オプティマス・プライム様なのに…。ミラージュの良さ全くわからんのだが!?!?バンブルビー登場少なっ…。ビースト覚醒って、え?それだけ…?主要キャラが死んだっぽい演出→涙を誘う音楽流れる→やっぱまだ生きてました…みたいな演出繰り返しすぎ。ユニクロンとトランスフォーマーが戦うシーン、地上に人間いなさすぎじゃね?ここ地球だよね?ユニクロンと最後の戦闘シーンの位置関係が分かりずらいし、パスワード入力パネルとか設定が雑すぎん?最初からオプティマスが力業で壊せばいいじゃん…。と、ダメなところ挙げるとキリがないのよ…。音楽はよかったけども…。
ポストクレジットで続編がGIジョーとクロスオーバーし、マーベルのようにユニバース化していくような匂わせがあるが、ハッキリ行って現時点では続編を観る気にはならない。それよりも「バンブルビー」の再上映を観たいところ。
大人向けTFを観たい人にはオススメ出来ない
本日、見てきましたが子供向け、もしくはTF別に好きじゃないけどアイドルが絡んでるから観にきた!って人向けの作品ですね。
マイケル・ベイが監督の時は、アメリカらしく
ド派手なアクション・とんでもない費用が掛けられてるのが察せれる仕掛けや機材・あとは何と言ってもセクシーなヒロイン!!が毎回スクリーンを彩り
私はマイケル・ベイ式トランスフォーマーが好きでした。
たしかに、2作目以降はけっこうの頻度で「前の設定はどこいった?」「なんでこんなに人間側はオートボットに厳しい目な態度なの?」と思う事はありましたが
他の人も仰ってる通り、アメニメやゲームでの設定も盛り込まれ、かろうじて物語としては観れる範囲でした。
監督が変わった前作の「バンブルビー」からTFファンからすると何故に??と言わざるおえないほど
設定が意味不明になっていて、駄作としか言えないです。
バンブルビーの喉を潰したのはメガトロンという設定はアメニやゲームでずっと前から使われてましたし
あの破壊大帝に死の淵まで追いやられたのに
声を失ったとはいえ、生還出来たという話は
バンブルビーのアイデンティティに繋がる大切な話しでしたが
映画バンブルビーでは、壊したのはスタースクリームになったりと、ファンの心を無視した最低な話の展開でした。
あのスッピンオフを高評価にしてる方はきっと
トランスフォーマーに興味ない人達なんだろうと感じてました
話はそれましたが、監督が変わってから2作目の今回もマイケル・ベイ以上にストーリー設定がめちゃくちゃで意味が分からんかったです。
他の方の口コミでも度々みますが「覚醒」とは
どの辺に覚醒要素が作中にあったのか分からなかったし
あんなデカブツ達が博物館で戦ってるのに
野次馬1人来ないとか無理あり過ぎだし
主人公は元軍人と言っても、機械系が得意なだけで
レノックスみたいな戦闘要員でもないし
ヒロインに至っては普段、室内で作業しかしてないだろう体力なさげの中年女性の一般人
体力的にも人数的にも足手まといにしかならないだろう人間2人がオートボットと世界を救いに行くっていう意味ぷー展開です。
終盤の巨大な宇宙船??みたいなのがペルー?だかに飛来したときも軍人1人来ない状況・・・
この世界の地球はヤバいねw
地球滅亡が眼の前まで来てるし、巨大な宇宙船が地球に飛来してるのに、防衛するための軍やら秘密組織が現地に来ないとか、この地球終わってる(笑)
多分、予算なくて、色々ちゃっちくなったんだろうな〜!と常々感じました。
俳優の演技のせいか、監督のせいなのか分からないが
バンブルビーが死んだシーンやミラージュが主人公を庇うシーンもシリアス展開のハズなのに
ぜーんぜん悲しさ感じないし、プライマルってなに?オプティマスが伝説の戦士とか言ってたけど
オプティマス生きてるのに、伝説とかどういう時系列なの??
プライマル・・・ゴリラ姿でしか戦ってなかったからそういうものだと思ったけど
ロボットモードになれるなら最初からその姿で戦えば
鍵を奪われなかったのでは・・・?
新しい監督さんには実写トランスフォーを担当するのは荷が重すぎたのでは??と思う出来栄えでした。
あーあ!!ファイヤーパターンの思慮深いオプティマスや可愛いけど、戦うとカッコイイ、バンブルビーをスクリーンで観たかったなぁー・・・
実写で今更、レトロな外見のTFなんてみたくない
ヒロインていったら美人かナイスバディの女性がみたい!
何だかんだやっぱり、マイケル・ベイの大人向け
TFがみたい!!
本当に残念でなりません。
いつか、最後の騎士王の続編
ユニクロとの戦いをマイケル・ベイさんにつくってほしいです!!
とはいえ、TFファンから言わせると残念でしかなりませんが
初見さんや、前作シリーズの事は全て忘れて
頭カラッポで映画を観れる人は楽しめると思いますよ!
アトラクション映画として観るなら凄く楽しいのではないでしょうか?
ビースト覚醒は、とりあえず子供向けかな!
初見にもやさしい〇ただしビースト達は……
内容としては、バンブルビーからの続き物だが、見なくても全然大丈夫。
主人公が犯罪行為中に相方TFと出会う、というかなり特殊な始まり方。この相方であるミラージュが、新しい感じの性格ですごく取っ付きやすい!同行人にも好評でした。
初見には受け入れやすい性格かつ、古参には昔のミラージュの面影のある見た目や小ネタ(F1カースキャンした下りやG1時代の能力)がニヤリと出来る。
ミラージュ以外でも、前作バンブルビーを見ていればオプティマスが人間に対してやや否定的な意見を話した時、人間には友達がいると返しているビーのシーン等でおや!となると思います。
星が満点では無いのはビーストウォーズを全面に出して宣伝していた割にあまりビーストウォーズの面々が目立たなかったから。出番格差がえげつない。チーターとかほぼ喋ってない。
あと今作ではスカージというキャラクターに前半であのオプティマスがボコられるのですが、後半で何故かめちゃめちゃパワーアップしてボコり返す。いつもの司令官ですね。でもいつの間にそんなパワーアップを……?と疑問が出てきてしまいます。この当たりとかが多分他の方の仰る子供向け感、ご都合感を感じる原因な気がします。
私は話がシンプルで分かりやすくて好きですが…
単話
見やすかった。
恐竜がいたりドラゴンもいたかな?今回は動物だった。時系列とかよく分からないので、1話完結の物語だと思う事にする。
…なのだが、オマケ映像のアレは?
ビーストシリーズが展開されるのだろうか?
全部同じ時間軸だとするのなら、恐竜もドラゴンも地球には滞在してて、かなりバラエティに富んだチームが見られそうな気もする。
今回のラスボスは"星を喰う"のだとか。
なので、冒頭に現れるソレは途轍もないスケールだ。
どうにも違う時空にいたらしいのだが、どうやって時空を超えてきたのだろうか?
キーアイテムの半分がどこにあるかも察知してたみたいだし…物語の接続詞的な部分が結構あやふやな印象。
なのだけど、まぁ、目的はソレではないし映像が圧倒的でもあるので流す事にする。
主人公達の成長譚でもあって、ミラージュの鎧を纏うシークエンスはアガる。
わかりやすく1チームを示してくれた。
それにしても生物+メカの相性はいい。
今回の造詣もカッコ良かった。
ゴリラも鷹もサイもチーターも、見ててワクワクする。
惜しむらくは敵の造詣に差がない事か。
今回の敵も、前回とかと似たような造詣だった。
なんだろう?
対象年齢がちょっと下がったような本作にも思えたけど、コレくらい気楽に見られるのが居心地いいといえば良い。
「GIジョー」は気になるとこではあるけれど…はてさて、どうなることやら。
ビーストとの共闘
1994年とする理由。
見始めたときに1994年とすることに理由があるのだろうと思ってたんだけど、見終わるまでその理由は語られず。
もしかして以前のシリーズとの整合性?それともSNSを考えての判断なのかな?
動物のトランスフォーマーを出すことでより戦闘において動きの幅が広がった様に思え楽しめた。
ただビーストとプライムたちなど三つ巴的な関係をもっと丁寧に描いて欲しかった。そして人間との関係もビーストが長年居るのなら、そっち側から描いても良かったんじゃあないかと思えた。
ひとつ疑問があるのは彼らはどうやって種族を増やしてるのだろうか?
あとラストにあの団体を出すことは、この物語もやはりユニバースを作りたいのだろうか。
フラットな状態で構築し直して欲しかった。
またポリコレ、もうウンザリ
初っ端30分くらい貧困層と黒人への差別の話が続いて本当に寝そうだった。主人公は全く魅力がないしヒロインはポリコレ黒人で全く可愛いとは思えず、むしろその逆。話もアベンジャーズみたいで面白くないし終盤何故か主人公がパワードスーツ着て戦い出したところでは笑ってしまった。
マイケル・ベイが作っていた1作目のような、メカ!米軍!エロい女!のトランスフォーマーが見れる日は来るのでしょうか。
シリーズ自体もトランスフォーム
第一作で自動車からロボットにトランスフォームするシーンを初めて観た時は度胆を抜かれたけど、その後どんどんつまらなくなって残念なシリーズになってしまい、今回はリブート版です。元々いたオートボット以外に動物にトランスフォームするビーストが登場するのが目新しいくらいで、脚本は相変わらずグダグダで最初の30分近く主人公の男女の底辺ぶりの描写が続くのでウンザリします。内容もアベンジャーズのサノスみたいな大魔王軍団とトランスフォーマー軍団の大戦争で、クライマックスの戦闘シーンも迫力あるけどアベンジャーズそっくりで新味がありません。また、新主人公の二人とも、なんかウザくてあんまり魅力的ではなく残念。最後はG.Iジョーと統合してハスブロユニバースになるみたいだけど、どうなることやら。役者では、ゴリラのビーストの声は、ロン・パールマンと意外なキャスティング。まさか見た目で選んでないよね。
覚醒とは?
ユーチューブの「無法地帯版予告」で期待値が上がってただけにがっかり。
時間の都合で字幕版を見たけど、吹替版なら少しは期待に応えてくれるだろうか?
「元軍人でも就職先が見つからず、泥棒するしかない」って、今のアメリカの現実なの?
それとも黒人だから?
アメリカの「現実」に対する知識が無さ過ぎなだけかもしれないけど、どうにも政治的な臭いがして面白くない。
白人の上司が、部下の黒人に押し付けた仕事の「美味しい」所を掻っさらう。とか、ポリコレ?
ポリコレを守っても、きっと作品がつまらなくなるだけだから、そろそろポリコレなんて捨ててください。
「ビースト覚醒」なんてタイトルなのに、フレンズはなかなか出ないし。
出ても変身しないし。
いつ覚醒した?
作品を重ねる度につまらなくなってる気がする。
ネタ切れなのか、トランスフォーマーでやりたい事をやりきったからなのか…まさか、アヴェンジャーズの方向に舵を切ろうとしてる?
ラストもそうだし、他のアニメ作品で人間のお友達の強化外骨格になるトランスフォーマーの話が有ったような気がするけど、今回の強化外骨格は、どう見ても「アイアンマン」でしょ!
強化外骨格になるのも、バイクの人ならサイズ的に問題無さそうなのに、ミラージュさんが自分の部品から造っちゃうし。
「変身」すると元のサイズを無視したサイズになるのは全作品共通だけど…
エネルゴンでなくゲッター線で動いてるのでは?
びっくりしたのは、コンボイ司令官の…ドリフト?パワースライド?してる走りと、バイクの運転手。
たぶんCGなんだろうけど、コンボイのあの巨体でドリフトみたいな走り方してる事にびっくりした。
あと、バイクの運転手は…周囲の人の目をごまかす為のCG的な物?
人形?
バイクの人を構成する部品にヘルメットやジャケットっぽい物を被せてるだけ?
もうあの感動から16年かー、、、、
数えていくと2007年の「トランスフォーマー」から7作品目と言う事で時の流れやストーリーを思い出して鑑賞。
前作の「バンブルビー」はアクション控えめな作品であったが、今作は各所にアクションが楽しめ時間も長めだが冗長になることなく楽しめた。
しかしながらトランスフォームシーンも何度も見てしまった為かw
新鮮味が薄れてきた気がして以前は細かいところまで「すげー、すげー」と楽しめていたが味がしなくなってきている自分に危機感がw
アクションシーンも楽しめるし非常に良いのだが、もう少し変形を上手く組み合わせて見せてくれると楽しめる。
たぶん変形シーンはお金がかかるのであろうが、このままだとただのロボットが暴れ回っているだけでトランスフォーマーの意味合いが薄くなっている。
またビーストウォーズの人たちの存在感も途中から出てくるし薄いw
もう少し敵の主要キャラクターをしっかりと設定して視覚的にわかりやすくして欲しい。
ラストの方で色のついていない敵がワラワラと出てくるのは見た目もボリュームあって良いのだがやはり面白みがないし、そんな敵にもし味方がやられると興醒めしてしまう。
ミラージュのキャラがたっていたり、エアレイザー(だったけ?)も良かったが、味方・敵合わせて「うーん」な部分が多い。
ラストの身体に装着するタイプの部分は新しい試みで面白いと思った。
また主人公の男女も演技やキャラとしては悪くないが感情移入はいまいち難しい所だった。
チームの設定を推していたが、そこまでチーム感が薄いのももうちょっとなんとかしてくれといった所w
作品としてはもちろん面白いし、素材としても非常に良い作品だがそれをうまくかけあわせていってくれればというところ。
そこを行くと「ダークサイド・ムーン」のあの予告の時点でのワクワク(特に音楽!おしっこチビるかと思ったw)とか個人的にはマイケル・ベイ監督がフィーリングが合うんだろうなーと感じる。
しかしやっぱり「トランスフォーマー」を映画館で見る至福の時間は人生で何度もないので今後も大切に楽しんでいきたい。
人とオートボット、マクシマルの絆!
まずはじめに、事前情報なしで行きました。
今までのトランスフォーマーを履修していたが故に謎が多くあった。ユニクロン=地球じゃなかったっけ?とか、なんかプライムこんな性格だっけ?とか、なんかオートボットのこと人間忘れてね?とかとか、、、
特に前回のラストのクインテス?(名前違うかも)は何だったんだよ、、、。
まぁ、パラレルの世界線というか今までのを無視してみれば、すごい楽しめる。今回だけで見ても内容がよくわかる(というかその方がすんなり内容はいるかも?)
ストーリーは、良かった!心が荒み始めたプライムとノアがビーストや敵を介し信頼を築いていく!ロボットバトルは見ていて楽しいし、ミラージュがとても好きになる作品!相変わらずビーも好き!少し焦ったけど。なにより、初めてかな?女性型ロボやメガネ、動物型にロックマン!激アツです!
色々疑問とか腑に落ちない点あれど、余りある作品!
気長に続編も待つことにします!
最後に、、、普通に面白いのに上映期間短くね?
なぜ、過去に戻るの?
バンブルビーでもだが、過去に起きた話しになっている。新たな話しにしたいのだろうが、なんだか苦しい。オプティマスプライムが必要だから、仕方がないだろうと言うしかない。
昔に、ビーストと協力しているのに、現在では、協力しないのは、なんで?と考えてしまう。話しをつなげるために、ビーストは全滅するか、どこかの惑星に移動していなくなる3部作になるのだろうかと想像してしまう。
Oneteam
え、めちゃくちゃ面白いやんけど…
人間パートが丁度良い。ドラマも感情移入出来て尺も長くない。こういうので良いのよ
プライムの序盤は堅物やけど最期は司令官らしくなり、プライマルは仲間を失いつつも進む力強さを感じて良かった。
アクションも前作より重厚感あって良かったし、新シリーズのプライムは角張ってて剣と斧も殺意が強い無骨さが最高
そして、まさかの!強化外骨格にトランスフォームして、人間が戦うとか良いんですかありがとうございます!
定番のオチ、プライムの語りの後にノアも話すのは新しくて好き
エンドクレジットで別作品の混ざってきそうな終わり方でワクワクが止まらんな!
芸能人が声優してて心配やったけど、吹替にしてマジで正解やった。
中島健人さん吹替上手いな
仲里依紗とオリラジ藤森も邪魔せずキャラ出てて良かったなー
なにより、序盤に出てすぐ死んだキャラに大塚明夫さんが使われてるの贅沢過ぎる。
大塚明夫の無駄遣い。しかし良いキャラしてたから英断
ただ一つ、チータスをチーターに変更した事だけは許さない
あー面白かった
トランスフォーマーシリーズで初めてディスク買おうかな
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