トランスフォーマー ビースト覚醒のレビュー・感想・評価
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ベイ版と比べたら大人しくなったけど、分かりやすく楽しい映画。
確かにマイケル ベイ版と比べたら大人しくなりましたが、夏公開の映画らしく分かりやすく、どの世代の人にも比較的楽しめる映画になったと思います。(今までのはあまり女性ウケが…)
今回は初日、2日目と続いて吹替版(通常&MX4D)で、鑑賞しましたが、公開されていないキャラクターの声優が大変豪華でした。ぜひ吹替版で見て欲しい映画です。
たのしかったー!
ビーストウォーズ大好き世代で、今やってる再放送を息子と一緒に観て、新作の映画も一緒に観れる日がくるなんて…これが同世代のオタクが権力を持ち始めたおかげってやつ…
普段は字幕派ですがせっかくなので吹き替えで!けんてぃー割とうまいじゃないのよ。何も言われなかったらけんぬかと思っちゃったかも。声質似てるんだわ。
ビースト戦士の活躍の物足りなさは多少あるものの、なんにも考えずに楽しめる映画だったのでよかったかなと思います。ライノックスほとんど喋ってなかった…笑
まぁビーストオンリーの話じゃないし、致し方ないかな~
あと男女で人間を出した上でロマンス展開にしなかったところはかなり好感度高い。そう、それでいい。っていうかそれがいい。
突然のG.I.ジョーに!?ってなったんだけどもしかしてなんかクロスオーバーでもやりたいのかな…?笑
エアレイザーの声ミシェル・ヨー姉さんだったのあとから知ったので余裕があれば字幕でもう1回観たいなー
今後のシリーズ展開はどうなるんだろう。
トランスフォーマーは映画で観るくらいで、特に詳しくはない。
「ビースト覚醒」ってサブタイトルなのに、話のメインは人間と従来型のトランスフォーマーのミラージュの友情。
せっかくビーストたちが登場したんだから、もっと一人一人の個性をしっかり描写して欲しかったな。
惑星を食べちゃうような巨大な敵も出るけど、あんまり映画からはスケールの大きさは感じなかった。
南米ペルー高地で戦うトランスフォーマーたちはカッコよかったけど、ここでも各キャラの個性がもうちょっと見たかったかな。
あれだけのシーン作るだけでも凄いんだろうけどさ。
なんか、もっと面白くなりそうなのに、もったいないな、と。
藤森慎吾の吹き替えはキャラに合ってたし、上手だったよ。
素材自体はトラフォ私世代ドンピシャだが、期待の戦闘演出は控えめか
久しぶりのトランスフォーマーで、前作バンブルビーに繋がってる作品ですかね?!時代は1994年なので一応過去のお話。冒頭からいつものように20歳前後の家庭?進路?に悩む青年が盗もうとした車がオートボット車でした。そしてリーダーオプティマスのいつもの号令で廃墟に全員集合と言ったところですね。同時刻に博物館で起動したトランスワープキーが今回の争いの種で、なんでも惑星破壊の元凶ユニクロンが破壊に必要である、そのキーをテラーコンという3台組チームに地球にとりに行かせオートボット達と戦闘といった感じです。オートボット側にもキーは故郷サイバトロンに帰ることができるアイテムらしく、最初はキー破壊しかメリットがない人間側と若干意見が分かれる。テラーコンとの戦闘中鷲型の機械獣エアレイザー出現、キーについて2つに分かれておりもう片方を手に入れるため他国ジャングルにいるオプティマスプライマルのもとへ。なんでもオートボットが来る前から地球に来訪しており、ある人里離れた部族と共生し、身を隠していた。当然のようにテラーコンも追ってきておりキーを取られ、いつものように巨大物体呼び寄せ地球が危うし。主人公の人間側とオートボットのサイバトロン側、プライマル率いるマクシマルの共闘により……いつも通りです。
正直ビースト側の描写が少なく感じる。エアレイザーに至っては変形しとらんし、変形しないまま敵のウイルスに操られしまいにはいなくなるという。主人公には悪いけどあんまり主人公の背景描写には興味がなく、完全に流しパートと化していた。今回は敵味方の中で紅一点の貴重な女型トランスフォーマーがおり、私の推しは女忍者のナイトバード。最初空飛ぶから普通に飛行機っぽいやつに変わると思ったが普通車でした。ビジュアルがいかにも闇闇しい感じで好き。オートボットのアーシーもクールビューティーな感じで中盤の予告にもあった走る車脇にマシンガン撃つシーンは映像が生えてましたね。
最後にGIジョー?!ん?あのGIジョー?
できればビースト達再演、今度はメインで期待してます
世界線が変わろうと、相変わらずのオプティマスプライム。 ユニクロン...
世界線が変わろうと、相変わらずのオプティマスプライム。
ユニクロンの描写が、今ひとつ。
ビースト連中がシリアスなのが、どうしても、違和感w
ラストのオチで思わず噴き出した。3部作なんだっけ?次回以降は1作目っぽい雰囲気になるのかな。
最後の仕掛けでちょっとワクワク
2023年劇場鑑賞189本目。
地球にやってきた機械生命体が争って、地球人が巻き込まれるシリーズ。オートボット軍団(アニメファンからするとサイバトロンの方が馴染みあり)も正義の味方というより、人類と協力する方がメリットあると考えているだけという感じがします。
スピンオフも入れると四代目の主人公になる今回、今までとは違った形で敵と戦うので新鮮だったのと、最後の仕掛けで次回が楽しみになりました。
でもストーリー自体はこんな長い尺いらなくない?と思うくらいシンプルなものでした。
夏の娯楽大作としておすすめ!
大人気SFアクション「トランスフォーマー」シリーズの第7作。といっても、過去作は「ロストエイジ」と「バンブルビー」以外は未鑑賞ですが、SFアクションは大好物なので突撃してきました。
ストーリーは、星を食べてエネルギーとする敵ユニクロンから宇宙を守るため、その鍵となるトランスワープキーとともにビースト戦士(マクシマルズ)が地球に身を隠してから長い年月が流れた1994年、トランスワープキーが地球にあることを知ったユニクロンとオートボットとのキー争奪戦とそこに巻き込まれた人間・ノアとエレーナの活躍を描くというもの。
話はいたってシンプルで、過去作とのつながりはあまり感じることなく楽しめます。オートボットの出自とかマクシマルズとの関連とか、そもそもどうして地球上の生物と同じフォルムなのかとか、細かいことはいろいろ理解できていませんが、それでもメインストーリーとアクションは全く問題なく楽しめました。
そんな中、ノアとミラージュとの友情、キーをめぐるノアとオプティマスプライムの葛藤と変容、エアレイザーに対するプライマルの思いなど、各キャラクターが紡ぐ物語も見どころの一つとなっています。また、清廉でありたいと思うが故に貧しい生活を余儀なくされるノア、能力がありながらも職場で軽く扱われるエレーナ。この社会的弱者である二人が、認められていくラストも悪くなかったです。ただ、どれもやや薄味なのはもったいなく感じました。
肝心のアクションは、本作のウリの複雑なトランスフォームはもちろん、カーチェイスやバトルシーンなど、どこをとってもハイクオリティで、劇場の大スクリーンで観る価値を教えてくれます。もうオートボットはリアルすぎて、我が家の車もそのうちトランスフォームしてくれるんじゃないかと思えるほどです。ただ、惜しむらくは、サブタイトルにあるビースト戦士たちの活躍が今ひとつ描かれず、伝わってこなかったところです。まあ、絵的にはオートボットの方が映えるのでしかたないですね。
さて、ラストはまさかのG.I.ジョーへの橋渡し!ちょっと理解が追いつかないのですが、今後はユニバース展開となるのでしょうか。うーん、期待したいような、不安なような…。とりあえず、話があまり複雑化していかないことを望みます。
キャストは、アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバックで、この流れだと次作でも続投となりそうな気がします。
単純な面白さ
舞台は1994年なので、オプティマス達が地球に来て間もない頃の話になります。
なので、前作を見ていなくても楽しめます。
相変わらずトランスフォームするCGは凄いんだけど、話の内容はイマイチかな?悪くはないんだけどね。
ちょっとご都合主義って感じでした。
伏線回収も有って、楽しく見れました。
玩具映画再構築の効果と展望
タカラトミーとハズブロによるトランスフォーマーシリーズ。
玩具を軸にコミック、アニメ、映画など多岐に渡って展開されているこのシリーズは、作品数も豊富で、歴史も長い。
その中で、2007年から始動した実写映画はスピンオフを含め6作品製作された。
さて、本作はその実写版シリーズのリブートである。
まあ、ストーリーの大筋や各場面での展開などは今までと同様に割と雑な進め方も多いが、とりあえず人間側の登場人物に置いてはよりリアリティを重視したキャスティングになっていると思う。
まず主人公に当たる人間側の男女は2人とも有色人種であり、白人との関係性もやや差別的に描かれている。
しかも、優秀だが社会的な立場上なかなか恵まれないというジレンマを抱えている。
舞台が94年のニューヨークという具体的な時代設定も面白い。
HIPHOPのオールドスクールな楽曲が流れるのも、トランスフォーマーという作品に置いては斬新だと思う。
ラストにおっ!と思わせるオチを用意してくるあたりも、新たなシリーズ化としての展開を期待したい。
ハズブロ、タカラトミーのユニバース構想は、果たしてどんな展開となるのだろうか⁉︎
楽しみである。
ミラージュ!!続き気になる!
ずっと1と2を超える続編がないと思ったが、これは期待以上によかった。
ドラマチックな展開、ハラハラするアクション、一新した撮影ロケーション、可愛げがある新オートボットミラージュと彼の相棒、弟思い正義感がある一般人の主人公、クライマックスの盛り上げ方も物語の締め方も感動的で最後の最後まで素晴らしかった。音楽が合わないコメントも見かけたが、逆にこの音楽の選択はめちゃくちゃ新しい人物と物語に合うと感じて凄く好きです。またシリーズ通しの中心人物プライムとビーも大活躍でそこはブレずに嬉しかった。
たった数人(台?)で世界を救うというあまり合理的ではない設定はこの作品というよりヒーローアクション映画の共通してる特徴と考えると、そんなに問題ないかも。そして今回は主人公のヒロイズムもいらないロマンスも拡大化せずにちゃんと物語が集中的に進んでる所も個人的に凄くいい変化だと思う。
このシリーズ一番の問題は一貫性がないこと、それはもう3から十分知ってたから完全新作を観る気持ちで臨んで行ったので問題なくすんなり新しいキャラと物語を受け入れました。
もちろん完璧ではないが、全体的に凄く完成度が高く感動的な映画でした。普通の映画館で観たので、来週3D IMAXでもう一度観に行きます!
ビーストもビーも覚醒?
シリーズの新作のような作品。展開も内容も素晴らしく既存シリーズにも負けないものでした。
この先の展開が読みづらいエンディングのようですが
今作はキチンと完結してスッキリしました。
ミラージュとビーの活躍に注目して御鑑賞ください🎦
85
ロボットの変形シーンとバトル!
洋画は字幕版で鑑賞すると決めてるので字幕版で鑑賞。
吹き替えはクソ、流行りの俳優なんてださなくていい。
ディセプティコンの立ち位置は、テラーコンという新たな暗黒ロボット軍団。やはり悪は善よりかっこいい。
以下、率直な感想。
人間ドラマなんてどうでもいい!
物語なんてどうでもいいんだよ!!
ロボットのガチャガチャした変形シーンがいいんだよ、ロボット同士のバトルがいいんだよ、ほんの少しだけ見どころのあるストーリー構成ならもう何もいらない!
非常に満足いくものだった。新キャラは個性豊か。
しかし、解せないものがひとつだけある。なんで『G.I.ジョー』!?あの洋画と関係あるのか?あったとしてもトランスフォーマーと結びつけないでほしかった。
あれ出てきた時まじでビックリと同時に悲しかった。
あと、アイアンマンもどきはマジでいらない。
中島健人くんが吹き替えをやるので、吹き替え版を観ました。 全く縁の...
中島健人くんが吹き替えをやるので、吹き替え版を観ました。
全く縁のない界隈の映画だったので、予習しようと思っていたのですが、忙しさにかまけて、そのままに……。
でも、前知識なくても、すごく楽しめました。
TLファンの方も、健人くんの吹き替えを絶賛してくれているので、嬉しい限り。
多くの方に観てほしいエンターテイメント映画です。
スクリーンよりも配信作品向き
トランスフォーマーシリーズは初めて観たが、興味深い作品だった。ただ、スクリーンよりも配信向きの作品に思えた。ドラマっぽさが全開の作品。時間ももう少しコンパクトにできたはず。曲もアメリカラップとこの作品の組み合わせは合わない。3点はよく作品にした事に敬意を示して。
初心者でも楽しめました
トランスフォーマーシリーズ未鑑賞だったけど、試写会で見てきた。
最初何もわからないままトランスフォーマー同士の戦いが始まってびっくりして、これはついていけないかもって思ったけど、全然大丈夫だった。何も予備知識なしでも十分面白かったけど、流石にもうちょっと予備知識入れていった方が良かったも。最後までキャラと名前が完全には一致しないまま終わってしまってちょっとだけ悔しい。
さすが洋画の迫力。圧倒された。これはまさに映画館で見るべき映画という感じ。
めちゃめちゃ素人で申し訳ないけど、動物の形したトランスフォーマーすごかったなぁ。あの骨格とらえて動いてる感じ。すごかった。
1994年のウォルバーグ
冒頭、なんで1994年の設定なの?と思っていたら「マーク・ウォルバーグが俳優に転向したんだってよ!」なんて小ネタが盛り込まれ、最後の最後ノアの就職先はあそこだったなんて!ハズブロさん、遊んでますねえ。
さてさて、内容なんですが主人公のノアさん、天才科学者らしいが才能が発揮されないし、人間関係に難ありな点も伺いしれず、エレーナの方がキャラが立っていたような・・・
そしてこのシリーズ、最近感じるのはオプティマス・プライムってリーダーの資質に欠けているのでは?ってこと。最初の判断が良ければ窮地に陥ることもないだろうし、バンブルビーだって何度も死なずに済んでるんじゃないか。それとオートボットたち結構弱いよねってこと。
だけどそんなツッコミは置いといてマイケル・ベイらしいど派手な映像を楽しめば気分スッキリ楽しめますね。
どうしてもこの手のシリーズ物は回を重ねるごとに相手がどんどん強くなってしまいがちですが、トランスフォーマーは割りと戦力アップせずにポンコツぶりを毎回楽しめて、しかも主要メンバーは復活するので安心して観ていられるのが良いですね。
疲れた
トランスフォーマー ファンなので一応鑑賞。
ベイ監督の初期三作には敵わないな。
とりあえずビーストの紹介ですね。
続きは期待できそうでしたね。
もうハリウッドでは白人は活躍できないのですかね…
もう、逆レイシズムでは?
"私はオプティマスプライム"、我々はトランスフォーマーズ・ユニバース!無線で本名を名乗るな
オプティマスに少しイライラした!若き名匠ライアン・クーグラーからバトンを渡されて監督した『クリード炎の宿敵』で見事に熱いドラマとアクションを紡ぎあげたスティーヴン・ケープル・ジュニアが、今度は新作を作れないハリウッドを象徴するビッグバジェット超大作な本シリーズに起用。破壊神マイケル・ベイが生み出すベイヘムより見やすいアクションで、終盤はアベンジャーズかレディプレばりの全員試合で畳み掛けるのだけど、なぜかそこまで燃えなかった。
映画館で見て、アウターケース付DVDで何度も見た1作目のときより純粋に自分が歳を取っているからだろうか?間違いなくそれもある思い出補正。『バンブルビー』が打ち出した"芳ばしさ"0の面白さよりは、1作目に近いはずだろうに。舞台は1994年、主人公は白人からヒスパニックや黒人と非白人へ。良くも悪くも、どんどんと本シリーズ空白の期間が埋められていく。本シリーズの黒歴史で主演したマーク・ウォールバーグもネタにしちゃう。さて、ここからどこへ向かうのだろうか。
Say hello to my little friend!
G.I.ジョー?
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