「また観てしまった」トランスフォーマー ビースト覚醒 AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
また観てしまった
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2007年、スピルバーグ製作、マイケル・ベイ監督、トランスフォーマー一作目、子供向けと舐めてかかってましたが、まさかの大娯楽作。あの「舐めててすみません」を思い出しながらの早、7回目のトランスフォーマー劇場体験。
今回は、なぜか94年に逆戻り。
従来は車との出会いを通してオートボットとの交流が描かれていたが、今回はちょっと希薄のような気がしました。そういう意味ではノアとエレーナが命懸けで立ち向かうことの動機付けがちょっと薄いため、感情移入し辛い感がありました。しかし、マクガフィン物として、昨今流行りのKEYを奪い合いながらのバトルは迫力があり良かったかな。
但し、空に穴が空き、巨大な敵が…、バトルスーツを見に纏いその穴を塞ぐために縦横無尽に戦う…。少しMCUを思い出してしまいました。
色々と整合性何ちゃらは別として夏休み頭空っぽで観るには楽しかったです。
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