「太宰治作品の良さは時代背景なのだ❗️まあストーリーは周知のとおりだけど、飽きのこない秀作。」鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽 満塁本塁打さんの映画レビュー（感想・評価）
太宰治作品の良さは時代背景なのだ❗️まあストーリーは周知のとおりだけど、飽きのこない秀作。
太宰治、ネット検索したら、実は最近の方が、映画化、舞台化増えている印象だ！
ただ、勿論、データベース化されてない映画作品、芝居、TVドラマも多いだろから
一概にはいえないけどね。
最近も「人間失格 3人の女たち」みたいなタイトル
よくわからない、飛躍した「ヒューマンロスト 人間失格」みたいなアニメ
喜劇が愉快だった、小池栄子、大泉洋、濱田岳の「グッドバイ」
そうだよねぇ、太宰治は、夏目漱石や森鴎外のように気取って見下してもいないし
三島由紀夫のように煌びやかな超人願望もない
坂口安吾、檀一雄等と比べてもひねくれていない
廃人だけどもその弱さが共感できて良いのだよねぇ
本作は、実は当然のことながら太宰の最高代表作「斜陽」の耽美感、閉塞感と裏腹の開放感
がうまくテンポ良く、誰でも分かりやすく表現されている。
戦後の風情、風景描写も、なかなか味があって良い。当時生きてた人は大変だったろけど
原作ありき・・といえばそのとおりですが
キチンと映像は、テンポ良く飽きがこないように工夫されている。
なかなか面白いですよ。損はしません。オススメです。Z 世代には無理かもね。
私ワタクシごとで申し訳ないのですが、過去のベスト作品の回想、WOWOW等除くと本作がちょうど２５０
くらいのレビュー。
せっかくだから「うんこ💩が世界を救う＝ラブ&ピース的なSDGs」ドキュメンタリー観るかみまいか時間が丸かぶりして迷ったがこちら太宰治信じて鑑賞して良かった。
なぜならば、レイトショーでもないのに
封切り初日夕方なのに
神の奇跡が降臨❗️「３００人の器に、観客ワシ1人 貸切」だったヨ。割引料金で貸切。
どういうコスパやねん❗️久々何年ぶりだろ、貸切は❓
太宰治氏に申し訳ないので
「斜陽 原稿Tシャツ」と「キーホルダー」買ってしまったよ。有料パンフは当然。
そういや旧金木町の「斜陽館」懐かしいなぁ。
当然のことながらパンフの内容はもう既にお馴染みの内容が中心だけども、意外な地域的話題は新鮮であった。
もっとお客さん入っても良い有料作。水野真紀さんは政治家に玉の輿と被ってチトイヤミ＋台詞回しに馴染むのに時間がかかった。でも主役の若手、他ベテランが脇を固めて好演。
皆さん、チケット🎟パラダイス、でクルーニー、ジュリア氏も良いですが、本作も観てくださいよ。ネェ。【懇願】
まあ駅前でない劇場だったのと、時間が微妙に【５時ポン定時退社しないと見れない時間帯だった】要因はある。
残念ですが1週間で終了の模様。【ウンコは世界を救う・・と呉越同舟】問答無用で厳しいねぇ。興行の世界も。非常に良い作品なのに無念❗️毎日ガラガラ【推測】は最初大スクリーンをあてがわれるほどの期待とのコントラストで不憫だなぁ。週末なのに「客がワシ一人」で申し訳なかった・・・。
ただ今週は新海誠のアニメとマーベルヒーロー、文芸作品と 新作が競合しすぎで予測はできたが・・・
配信興隆の今「鬼滅」がいかに異常現象だったのかがわかる。「ワンピース」も１０年以上前より明らかに集客が落ちている。だって年末連休【大晦日ではない】だったとはいえ、午前2時とか3時の上映で電光掲示板？が▲【あとわずか】だったから。午後１０時時点で。たぶん2週目あたりだった。 投稿主
満塁本塁打さん
そうですよね。
飛行機なら広島から新千歳には直行便がありますが、青森だと羽田乗り換えなので時間がかかります。
いずれにせよ、青森はなかなか行けないです。
太宰治の生家、知った以上いつかは行ってみたいですね。
ホント、興行成績と作品の良さは結びついてない事が多いですね。
引き続きよろしくお願いします。
りあのさん。おっしゃる点。共感です。😊私はその半分くらいですが、青森県は実は北海道より遠いですね。東北地方、🚙車は無茶苦茶便利ですから・・私も若い時期、会社で北海道赴任【思い返すに・・若干、というよりかなり左遷なのは相違ありません！当時の自分は目を逸らしてました。北海道の方々に罪は無いですが、一般的には北の雪国に異動は・・】しましたが、当時は青函トンネル開通したと言っても寝台列車しかなく、飛行機の好き嫌いに関係なく時間のある学生、鉄道マニア以外は【問答無用で✈️飛行機】一択でしたから。岩内、苫小牧からフェリーもものすごい⛴時間がかかって飛行機以外に選択肢がなく札幌→千歳空港で手続き含め1時間少し✈️飛行機内で1時間少し、羽田→モノレール経由で1時間＋α 総計3時間30分から4時間程度でしたから・・青森は逆に飛行機も馴染みではなく便数も豊富とはいえないので、✈️飛行機嫌いの私には【陸路でいいか？飛行機は怖いから】という気の迷いで陸路選択でしょうから。まだ御巣鷹山の日航ジャンボ機からそんなに時間経過していなかったもので・・何度も羽田千歳往復で慣れましたけど、未だに海外とかの長時間フライトは苦手です。映画の宣伝はリピーターが結構重要なので予告編＋α最低限の事前リーフが重要だと思いました。あんまりキネマ旬報ベスト10みたいに【興行成績全て無視】もおかしいと思いますが、確かに興行成績＝良い作品ではないですね。超長文申し訳ないです。またよろしくお願いいたします😊😊🙇♂️
途中で切れました。
って思います。
人それぞれの感性で良いと思える作品は変わるのでしょうが、薄っぺらい脚本でど素人の主演作なのに人が多く入るのは、おっしゃる通り予告たくさん流して・・・なんでしょう。
私の場合、あまり作品を選ばず何でも観てるので関係ないですけど。
なんか支離滅裂な文章になっちゃってごめんなさい。引き続きよろしくお願いします。
満塁本塁打さん
広島からだと青森って北海道に行くより大変なんです。
フェリーとか基本的には使えないから、現地でウロウロしようと思ったら、高速をひたすら車で走って行くしかなくて、片道1500km以上、大間港だと1600kmくらいあります。
良いところだと思いますが、なかなか簡単には行けないです。
良い作品と興行収入の多い作品は違いますよね。例えば、ジャニタレ使えば観客が入る、ってのもそれでいいのか、って。
独り言です。思うに、予告編の上映も無く、事前リーフレットもないとハナからムリですね。文芸作品は基本的に毎月最低1回は映画館に通うコアなファン頼みですから、実はTVCM📺とかTVや映画雑誌の紹介、ネットは殆ど影響なくて、劇場上映前予告編。無料事前リーフが重要だと思いました。特にリーフレットは「興味ない人は絶対持ち帰らない。」という鉄板の法則がありますから・・・。今紙媒体嫌われてますから・・逆に費用対効果が高い。
りあのさん。イイね返信ありがとうございます。劇場ホームページ確認したら【定員310人以上でした】私も100人レベルの小さい器、公開2週目以降でしたら何回か「貸切経験」ありますが、初日で大スクリーンは人生初めてです。それ程悪い作品じゃ無いのに・・・むしろ好作品。自分しかいない客席。大資本とはいえ不憫でなりませんでした。「オカムロさん」レビュー拝見いたしました。こういう作品は若者高校生大学生レベルの心を掴まないとゼロベースになりますね。青森は良いですね奥入瀬渓流と十和田湖が最高ですが、行政商業の青森、文化の弘前、工業漁業の八戸 と役割が明白で素晴らしい。太宰治も旧制青森中、弘前高校と、当時の人から見れば、眩いばかりの輝く高学歴です。まあ旧制高校入ってしまえば文学部だったら東京帝大でも京都大学でも無試験でしょうから・・ただし、太宰治の「フランス文学」はかなり胡散臭いですね。もう旧制高校の時点で勉強は放棄した模様・・私も偉そうなこと言ってますが青森県には5回しか行ったことなく、二つの半島はほぼ未踏です。長文すみません。またよろしくお願いいたしますます。😊😊😊
満塁本塁打さん
共感、コメントありがとうございます。
定員300人って相当大きい方ですよね。そこで貸切とは、あまり無いでしょうね。
実は私も先日「オカムロさん」を観賞した時、定員286人で貸切でした。残念ながらあまり人にオススメするほどの作品じゃなかったですけど。
青森は2度しか行った事なくて、最初が岩木山、弘前城、竜飛崎など西方面、2度目が恐山や大間など下北半島方面でした。
斜陽館、知ってれば寄ってみたかったです。本作は優良作でしたね。
