牛首村のレビュー・感想・評価
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限界集落を期待しちゃダメ
予定が無く暇な休日でも観るのをお勧めしない。
Koki ちゃんがかわいい
双子の怨念
『犬鳴村』『樹海村』に続く、清水崇監督が描く村シリーズの第3弾。主演に、キムタクの娘・Koki,が一人二役で、初主演を務めたことでも話題となったホラー作品。
正直、『犬鳴村』が、全く持って子供騙しの作品だったので、あまり期待せずに、Amazon primeの新作にあがっていたので鑑賞。本サイトのレビューでは、辛口の点数だが、これまでの2作に比べたら、まぁ、ジャパニーズ・ホラーとしてのミステリーさを、辛うじて最後までつないだ作品と言える。
その要因としては、実際に2人の女性の失踪事件が起きたとされる、心霊スポットとしても有名な、富山県にある坪野鉱泉を舞台にしていることが挙げられる。また、村に昔から伝わる、双子に纏わる忌まわしき神事を絡めたのは、金田一シリーズでもよく良く使われたホラーミステリーのモチーフとしては、鉄板な構成となっていたと思う。
冒頭、心霊スポット動画に映った女子高生が、牛首のマスクを無理やりに被せられて、エレベーターの中に閉じ込められるのだが、そこで悲鳴と共に動画が途切れる。奏音は、その女子高生の顔と瓜二つであったことから、胸騒ぎを覚え、富山にある坪野鉱泉の心霊スポットを訪れる。
そこで、動画に映っていた女子高生の正体が判明する中、忌まわしき習わしがあった牛首村の存在を知る。そして、奏音は、不可思議な出来事や事件に巻き込まれていく。そして、奏音が感じていた霊感の真相が明らかになった時、祖母の幼き頃の秘密が大きく関わっていることが、明らかになっていく。
まぁ、主人公を殺すのは、こうした作品のタブーかもしれないが、ラストシーンは、ややくど過ぎた感はある。飛び降りたシーンで、終わった方が、何とも言えないイヤミス的なエンディングで、ホラーとしての恐怖を印象付けたように思う。
本作でスクリーン・デビューをしたKoki,については、恐怖に満ちた役どころを、思った以上に、泥臭く、メリハリのある演技で頑張っていたと思う。目が大きい分、恐怖にひきつった表情は、より怖さを煽っていた。親の七光りということなく、実力も兼ね備えた女優として、これから大きく育って行って欲しい女優さんである。
kokiのスタイルは田舎町にはいないって
ホラーにも旬がある。
今作は旬を過ぎた魚を食べさせられているみたい。
牛首村の話の内容を誰も知らないって都市伝説が出来上がるまでが楽しいのであって、こんな話でしたよーって描いてしまっては都市伝説が台無し。
むしろ、牛首村を作ろうとした側の話にしたら面白かったのに。映画のリングや着信アリでも恐怖が伝染するって仕掛けが面白かったし、視聴者も巻き込まれている感があって良かった。
kokiさんが綺麗過ぎて田舎街に住んでるレベルじゃない。
東京からの彼氏より田舎の彼氏の方がイケメンだから、東京の彼氏は霊に取り憑かれて途中退場待ったなし。
口伝承や村特有のしきたりや古来の儀式って、土着の宗教が根付いている土地の話だから怖いのに、そうした文化は廃れてしまって身近に感じない。
怖いものの正体を暴きたい。
怖いものの形を作って仕舞えば、殺すことができるという思考が一番怖い。
牛首村に肉付けする事で、本来の都市伝説の面白さを殺してしまったことが1番のホラーだなと感じる。
ko-ki上手いし面白い
3部作の中で、一番マシ
清水監督なんで
2022年 123本目
全然妻らなまった
kokiさんがこんな映画に出てかわいそう
キムタクの娘VS仮面ライダーゼロワン
坪野鉱泉の失踪事件(最近進展があった)をモチーフにしているが、牛首村との関連がはっきりしない。「なぜ富山」の理由が弱い。舞台を千葉のホテル「活魚」にしても変わらない。スタッフは蜃気楼見に観光に行ったのか。
ホテル坪野は有数の心霊スポットであるが私有地。村おこしに使うには不法侵入が増えるのでそこまで推せず、そこそこの扱い。
忌み子、子捨て…時代設定が違いすぎる。
ボスみたいな怨念の塊みたいなのと闘う、でも倒せないみたいな構図からは逃れられないのか。
Kokiちゃんは頑張っていました、時折醸すキムタク臭。アルト高橋はイメチェン、いろんな役に挑戦してほしいところ。今後の成長に期待。
次作は杉沢村でお願いする(^3^)
「面白くないホラー」として許される不思議。今作は後半やや怖め。
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