劇場公開日 2022年7月29日

  • 予告編を見る

ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価

全451件中、401~420件目を表示

4.0人間と恐竜との共存

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿

二作目より面白かったけど、大画面で見る必要もない位に感じる。また3Dメガネも必要性感じない。

クリスプラットとブルーの関係性も新しみがないし。往年のメンバー達の出演は良かったけど、もう少し何かあった方が良かった。

最終章として、フルメンバー総出演って事で大団円なのか。

コメントする 2件)
共感した! 13件)
ken

3.5恐竜パニック映画として楽しむ

2022年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

恐竜パニック映画としては楽しめます。
でも今までの登場人物をみんな登場させちゃったから、なんかその分話がバラけて、話の流れとしては散漫になったかもね。
ストーリーは大味な感じ。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
キブン

3.0盛り込みすぎ

2022年7月30日
Androidアプリから投稿

シリーズの主役たちが勢ぞろいして話は進んでいくが、完結編のラストとしては、人類と恐竜は努力して共存していけるといったものだろうが物足りなさを感じた。悪役の企業然り、巨大イナゴで食物バランスを崩そうとしたり、恐竜同士の戦いもイマイチな感じでした。少し残念な感じです

コメントする (0件)
共感した! 9件)
つよひよ

3.0ドタバタ感拭えない

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿

最後のストーリー?と謳ってるので歴代のオールキャストが出演しており、それぞれのストーリーが詰め込まれバタバタしてる感がとてもある。
フルスロットルで走るバイクと並走する恐竜やマンションの屋上を飛び回る恐竜…最後だからってやりすぎだろ!

ようやく落ち着きを取り戻すのは、全員が顔を合わせる時ですが、全作品とほぼ同じラストへ一直線の流れになります。
全てに統一して言えるのは、マンマンオーナー企業と最先端技術の飼育を取り入れても恐竜は従ってくれないって事。

陸はなんとか範囲内に落ち着きそうだけど、海の中にいるモササウルスはどうなるんだろう?と不安に駆られて劇場を後にしました。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
hiryotan

1.0私は恐竜が観たいんです!

2022年7月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

あ〜って感じでした。他の方のレビューは色々ありますが、映画のスケールとか今までのストーリーとか…。私はとにかく恐竜が観たかったから映画館に初日に行きました。なのにって感想です。ただそれだけです。

コメントする (0件)
共感した! 19件)
ままりん

3.0観客は見慣れてる?

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿

ジュラシックシリーズを見ている人達は恐竜を見慣れています。
でもパーク1を今見てもワクワクするし、恐怖感があります。それは演出の差なのかなと思います。
今回新たなる支配者では前作の関係もあり致し方ない所はありますが、あっさり恐竜がでてきてあまりワクワク感がありませんでした。その後も色んな恐竜が出てきますが「へーこんな生態系なんだ」ぐらいで、皆さんがおっしゃってるような恐竜図鑑を見てるかのようでした。
ただ良かったシーンもあります。
予告でもありましたが、水面で恐竜と人間の境目を写してるシーンはドキドキしました。
(でもそれも予告で見ちゃってるんですけどね)
予告で満足映画かもしれません。
あともう少しブラント博士などの活躍シーンが見たかったな。
これブラント博士じゃなくても成立するんじゃないか?と思ってしまいました。
まぁ色々書きましたが、恐竜を巨大スクリーンで見れたので満足です!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
おきく

2.0豪華な同窓会

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿

観ていて驚いたのは、この世界を形作る規律のなさ。
前作で放たれたノラ恐竜がいるのだけれど、それだったら密猟いらなくない?とかユルユルの状況で、そらまた始まった遺伝子操作のすったもんだ。
もし恐竜を現代に再現させる意義はとてつもなく凄いことでしょう。ただそれを納得させるだけのディテールが全くないから、ずっと、え?ってなる。
原題がdominion。支配をしてもいないし、されてもいない。なぜ、こんなタイトルなのか。
あとこれで物語は終わってはいけないでしょう。
可能性は広がったのだから。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
うっか

4.5ひとつの歴史を見届けることができたことに感謝‼️

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

マイケル・クライトンの原作『ジュラシック・パーク』を書店で見つけて、なんだこれは⁉️と衝動買いしたのは20代の頃。
理系知識がまったく無いのに、遺伝子とかゲノム解析とかフラクタル曲線とか、理解力20%くらいながら、やけにリアリティを感じさせる説得力があって、想像力を最大限に刺激されたのを鮮明に覚えてます。

と思ってたら、スピルバーグ監督による映画化‼️
の情報が。
でもなぁ、恐竜🦕が嘘っぽくならないかなぁ。
と心配してたら、あの出来上がりでしたから、ぐうの音もでません。印象としてはカセットテープのWALKMANから一気に小型のiPodに進化したほどの驚きでした。

元はと言えば、琥珀に閉じ込められた蚊が吸っていた恐竜の血液からDNAを取り出したところから始まったのです。それがここまで来たのだと思うと、たとえそれが映画のシリーズの話じゃないか、と分かっていても、ひとつの歴史を見るような感慨深いものがあります。

生命の尊厳と最先端の科学技術に、欲得絡みの野心を持ち込む人間の思い上がりへの警鐘というテーマは、今回もしっかりと継承されていて、2008年に66歳の若さで亡くなった原作者クライトンへのリスペクトの思いが感じられました。

この映画のムビチケを買うと手のひらサイズの恐竜フィギュアが特典でついてくるのですが、私のオフィスの机の上では3ヶ月前から、ヴェロキラプトルのブルーが横目で(目の位置が横なだけ?)私の仕事ぶりを観察(どちらかと言うと監視かも😅)しています。映画を見たら、こどもブルーも置きたくなりました(売店には無かったけど😞)

この夏休みに初めて映画館で映画を見る、という子どもはたくさんいると思います。
可能であれば、IMAXやドルビーサウンドで異次元の世界を味わって欲しいな。

【イナゴの象徴するものについて】
あくまでも私見ですが、背景には以下のことがあるのだと思います。

・遺伝子組み換え食品…ある除草剤を作っている化学系の大企業があります。その大企業は、その除草剤に耐性を持つ遺伝子組み換え作物の種子をセット販売することで莫大な利益をあげることができます。その除草剤が撒かれた土地では、遺伝子組み換えを行なっていない従来種は育つことができなくなります。セット販売される遺伝子組み換えを行なった種子に駆逐されます。健全な土地は死に、我々は農薬濃度の高い遺伝子組み換え後の作物しか食べられなくなります。
映画で言えば、巨大化したイナゴすら食べようとしなかった作物(遺伝子組換え後の農作物)しか育たないし、それを食べるしかないということになります。イナゴは人体に悪影響をもたらす除草剤のメタファーなのではないでしょうか。

※『007 慰めの報酬』では、中南米のある国で、水資源を他国の民間企業に委ねたことにより、国民が苦しむ構図が描かれていました。

娯楽大作でありながら、一部資本家の欲得によって、人の命が軽々しく扱われることへの映画人の怒りも込められているのではないか?
そんなことを想像してみるのも無駄ではないと思います。

コメントする 10件)
共感した! 54件)
グレシャムの法則

2.0ごめんなさい。面白くなかったです。 ドタバタしすぎて良く分かりませ...

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿

ごめんなさい。面白くなかったです。
ドタバタしすぎて良く分かりませんでした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
しぶやひろし

2.0イナゴ草

2022年7月30日
Androidアプリから投稿

初日。夏休みの子供たち多し。
子供たちがもっと楽しめる、わかりやすい映画にしてほしかったな。老人のキスとかいらんよ汗

コメントする (0件)
共感した! 10件)
ロンゲスト

3.0シリーズ最終章は007であり…

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿

ダイハードなインディ・ジョーンズでもあり そしてやはり楽しいジュラシックパークだった。
作品の回を増すごとにT.レックスにはシンパシー笑。
ハラドキの痛快アクションムービーは愉しいや。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
すったもんだだよ

5.0フルキャストで完結!

2022年7月30日
Androidアプリから投稿

楽しい

興奮

初めてジュラシックパークを映画館で見てから幾星霜。リアルなCGの恐竜は見慣れてしまったが、久々登場のグラント博士はかっこよかった!
かなり長尺だったが、前半は街中でラプトルとチェイス、後半は保護区でデカいのと追いかけっこと、鉄板の展開ではあるけれどやっぱりこう言うのが見たかった!をギッチリ詰め込んだ感じ。初代JPのオマージュも多く、発掘シーン、みんな動くな→逃げるシーン、車グルグルシーン、マルカムの松明、シェービングクリーム缶とディロフォサウルスのシーンなどなどパッと思い出すだけでも沢山あり、思い出すだけでもニヤニヤできる。
野に放たれた恐竜と人間の共存ではなく、バイオシンとドジスンと言う「明確な悪者」との対決に話を持って行ったのは良かった。ストーリーがわかりやすいし、決着もつけやすくて見終わったあとスッキリする。って言うかドジスン生きてたんだね。原作だとロストワールドで食われてたから忘れてた。あと何気にずっと生き残り、なんならちょっといい人ぶってるヘンリー・ウーにも驚き。この人も原作では死んでたな...。
惜しむらくは善人側が多すぎて、食われ役がモブばっかりなこと。JPのマルドゥーンとかアーノルドみたいに頑張ったけど残念ながら食われちゃう人がいた方がハラハラする。後半はみんな主人公各だから大騒ぎしてるけど食われることはないよなぁ…と思ってしまう。やっぱりウー博士は最後自分たちが作り出した恐竜に食われて華々しく散って欲しかったな。
何はともあれ最後はT-REXでしっかり締めており、バーッと盛り上げてまとまっていると言う点でよくできた映画になっていると思う。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ターキーターキー

4.0ジュラシックシリーズの集大成

2022年7月30日
Androidアプリから投稿

ジュラシックワールドの三作目。二作目の炎の王国で人間達の世界に解き放たれた恐竜達。今作では恐竜が人間と共存する世界が舞台となっています。
お馴染みのメンバーに加え、ジュラシックパークシリーズの懐かしい面々も登場し、正に集大成といった感じ。今作を鑑賞するにあたって、ジュラシックワールドは過去二作を復習してから望んだが、ジュラシックパークも観直しておくべきだったと少し後悔😅

作品としては非常にテンポが良く、また舞台が次々に移っていくので中だるみする隙も与えない。マンネリ化しそうな恐竜とのおいかけっこも様々な演出で飽きさせません。
ご都合主義な部分もあるものの、ドキドキワクワク楽しませてくれます。
過去作と比較して、残酷なシーンもほぼ無いので、子供さんでも楽しめると思います。

ではここからは恐竜について。まるで本当にそこにいるかのような存在感。過去シリーズが多い分、見慣れてしまい驚きは少なくなっているものの、やはり現在のCG技術には驚かされます。
また、ギカノトサウルスやテリジノサウルスなど、最近話題となっている最新の恐竜達に加え、恐竜は鳥類の起源であるという説の裏付けとなった羽毛恐竜の登場に、しっかり最新の恐竜研究が反映されているんだと嬉しくなりました😄
かと思えば、ほとんどジュラ期や白亜期の恐竜達の中に、一体だけ時代が違いすぎるディメトロドン。
ディメトロドンって何気に人気高いんですかね?僕も子供の頃好きでしたけどw

そんなわけで、映画としても恐竜図鑑としても楽しめる作品。二作目がトーンダウンした感があり、今作はどうかなぁといった思いもありましたが、予想を上回る完成度でした✨😄

あとは個人的に気になっていたのが、メイジー・ロックウッド役のイザベラ・サーモン。本当に可愛くなりました。今後の活躍が楽しみです😄

コメントする (0件)
共感した! 14件)
ゴウ

4.5ややミスリードになっているかなぁ…(本文参照)+生物(せいぶつ)の単語祭り

2022年7月30日
PCから投稿

今年221本目(合計497本目/今月(2022年7月度)33本目)。

この映画の系統は過去に見たことがないので、旧作を課金してVODで「予習」して見に行ったくらいの知識量です。
とはいっても、いわゆる大作なので過去未履修の方に対する配慮もかなりあり、何がなんだかわからない、ということはないに等しいです。その分映画が長いのは残念ですが…(なので、象の映画と一緒にいくのはおすすめしません。自宅から帰って5時間も爆睡してました…)。

ストーリーの内容としては他の方が書かれている通りだし、すでに多くのレビューがあるのでここはカットします。

二三気になった点や注意するべき点など。
他の方も触れられているのですが、この映画の公開前から予告編などで予告されていたシーンの中には、本作、つまり「製品版」としての本映画には出ないシーンがあります(ヒント:恐竜がとある権威ある場所で…して拍手されるシーン)。これらは一体どこに行ってしまったのでしょうか…?(別にカットすべき点でもないと思うし)。

また、求められる知識自体も架空のお話とはいえ、字幕に英語で話されている内容をすべて入れること自体が無理なので(字幕が数行にわたってしまう)、ある程度聞き取りが要求されますが、その大半というか99%は「生物」(せいぶつ)に関する語彙です。品詞問わずこの分野の単語力がないと一部の字幕が不親切(不親切といっても、字幕のルール上あまり書けないというルールがあるようなので、そこは字幕担当者の帰責性は低め)なので、リアルで英語力と理科力が要求されるところがありますが、前者は当然、後者も生物といえば理系の方は穴にしやすく(医学薬学を除けば、大学入試は物理と化学で受験するのが普通なので)、結構ここがきついです。生物に関する語が飛びまくるので、気にされるなら吹き替え場のほうが良いかもしれません。

採点対象としては下記が気になったところです。

-----------------------------
(減点0.3) 結局、かなりの知識が要求される映画になってしまっているのは確かで(ストーリーとしては架空でも、字幕に出ないだけで聞き取りで生物に関する語句を理解して聞き取れないと何がなんだかわからな展開になり、それが主人公(誰を主人公とするかはいろいろあっても、女の子を主人公とするのが妥当?)の生い立ちなどに関係する部分があるので、やや理解に支障をきたす部分があります。

ただあることないこと書けないのもこれもまた事実です。

(減点0.1) 上記にも書いたように「本編であたかも使用されるべきシーンが本編に存在しない」というミスリードが生じる部分があり、それは結局「恐竜と人間の対立」の部分にいたってしまう(ネタバレ回避)ため、この部分がカットされると、「アクション映画としてみるか」「人間と動物(超広義的な意味で)の共存を目指すという趣旨の映画か」という部分がぶれてしまう部分があります。

それにしても、なぜにこの「存在もしない」部分が突如カットされたのだろう…(というより、「このシーン」が全くでないため、見るシアター番号を間違えたのか??と思ったくらいです)。
-----------------------------

コメントする (0件)
共感した! 12件)
yukispica

5.0さらばT-レックス。さらばブルー。

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

全世界に放たれた恐竜達。人間社会との関係性はどうなっているのか。
それは上映早々のプロローグですぐに分かります。そりゃそうなるよねということになってます。
とりあえずまずみんなが知りたかったことを教えてくれる。需要をしっかり理解している。

私の三大レジェンド映画は
バック・トゥ・ザ・フューチャー
ターミネーター2
そして
ジュラシック・パーク

それほど好きなシリーズ。
ジュラシックワールドのことを知った時と、それを見た時の感動は忘れられない。
まさか新たにシリーズを再開するなんて夢にも思わなかった。

そんなシリーズもとうとう完結。
この三作目を私がどれほど楽しみにしていたことか。
ずーっと楽しみにしてた。
公開初日に見れるとはね。
ただ、それだけに最後のクライマックスでは泣きそうになった。これで終わりなんだなって。

前シリーズのキャストが再集合するという点でも話題だった本作。グラント博士が最初に登場するシーンも泣きそうになったね。
BGMも相まって、かつての思い出が呼び起こされる。
それにしても、一瞬ジュラシックパークⅢの若い助手が出てきた様な気がするんだが、気のせいかな?

所々にシリーズファンなら分かる小ネタが満載してる。
マルコムの火のシーンなんて、笑かしに来てるとしか思えない。笑

今回はギガノトザウルスという、史上最大の肉食恐竜が登場する。
シリーズ三作目といえば、スピノサウルスにティラノサウルスが敗れたシーンが思い出されるが、今回はどうなるか。

あとは、タイトル回収ならぬ、ロゴ回収のシーンとかも、完結編ならではの演出で、やっぱりちょっと切ない。

人類と恐竜、地球を支配するのはどちらか。その答えの一端を、しかと目に焼き付けよう。

ちなみに余談だが、吹き替え版だと突然聞こえて来る高山みなみに驚く。コナンの声優ね。

もうひとつ余談だが、メイジーが可愛すぎる。日本人好みの女の子に成長してて満足。

さらにさらに余談だが、予告か特報のあのシーンが本編にない。なぜ!?
あなたが楽しみにしてるあのシーンのことかもしれないから、気をつけよう。

ティラノサウルスもヴェロキラプトルも、もう映画で見ることは叶わないのだろう。
ありがとうジュラシックパーク、そしてジュラシックワールド。

コメントする 2件)
共感した! 18件)
りんちゃん

3.0オールスターキャストでジュラシックシリーズフィナーレ!

2022年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

1993年驚くほどリアルな恐竜たちを銀幕に再現した『ジュラシック・パーク』に始まり、
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)、『ジュラシック・パーク3』(2001年)、
キャストを新たにした新シリーズ『ジュラシック・ワールド』(2015年)、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)、に続く6作品目にしてシリーズ最終作。

初代のグラント博士やエリー・サトラー博士、そしてジュラシックパークシリーズのオーウェンにクレアと新旧ジュラシックシリーズのキャストが集結して最後の恐竜トラブルに挑みます。

恐竜たちの強大な捕食者としての脅威は相変わらずの恐ろしさを感じます。
ジュラシック・ワールドでオーウェンが育てたヴェロキラプトルのブルー親子のお話も単なるパニック・ムービーに収まらないよう物語に深みを与えています。
あのリアルな恐竜の描写を見られるのも今作で最後かと思うと若干寂しいですね。

キャンペーン情報:
映画公開を記念して、レゴストアでジュラシック・ワールド映画半券提示で、「ベータ」のフィギュアがもらえる

(上の文章「映画公開を~もらえる」の一文をコピーして検索すればキャンペーン詳細がわかります)
本作を見たらレゴストアに足を運んでみるのも良いでしょう。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
映画ファンさすせそ

3.0恐竜少年の恐竜愛を踏みにじるのは本当にこれで最後に、と願う。暴走する人間のテクノロジー批判は良いが、悪を一個人・一企業に集中させる話は進歩がない。グラント博士とサトラー博士の再登場で★一つオマケ。

2022年7月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①恐竜少年(もう老年の入口に立っておりますが)の夢は、死ぬまでに一度でいいから生きている恐竜をこの目で見たい、ということであった。従い、恐竜少年の愛読書は「恐竜図鑑」と共に「世界のUMA(未確認生物)図鑑」であった。恐竜の生き残りではないかといわれるUMAである、ネッシーに会いたい、モケーレ・ムベンベを、マレーシアのタセク・ベラ湖の怪物を、オボコボを、シャプレーン湖のチャンプを見たい等々(クッシーは兎も角イッシーやモッシーは居てもデカイ魚だろうから 興味は薄い)恐竜少年は奈良の片田舎から遠い世界の様々な湖に夢を馳せたのであった。②時が経ち、自分の金で本を買えるようになった(①の本は親やお祖母ちゃんに買って貰ったので)恐竜少年は当然の事ながら恐竜に関する本を買いまくった。恐竜に関する研究は新しい化石の発見がある度に著しく進み、新説が次々と唱えられ、最新の恐竜本が続々と刊行され、恐竜少年の財布を軽くしていった。③そして恐竜少年が少年の頃に親しんだ旧態依然とした恐竜像はドンドン修正されて行った。恐竜は陸棲生物であり基本的に陸でしか生活しなかった。水の中に棲む首長竜や魚竜、空を飛ぶ翼竜は恐竜ではなく同時代を生きた別系列の爬虫類であることを知り、モササウルスやティロサウルスは海に棲んでいたでっかいトカゲでしかないことも知った。恐竜少年の少年時代の夢は儚くも消えた。ネッシーやオボコボ等々湖に棲むUMAは恐竜ではなかったのだ(ネス湖の成り立ち等周辺知識が増えると、いまではネッシーは首長竜ですらないとわかってきた。ムケーレ・ムベムベは辛うじてもしかしたら長い年月の間に水中生活に適するようになった竜脚類ではないかという薄い可能性はあるが)。④そこで登場するのがマイケル・クライトンの『ジュラシック・パーク』。2億数千年前~6500万年前の琥珀の中に閉じ込められた蚊が吸っていた恐竜の血から恐竜のDNAを取り出してクローンを作るというクレバーな発想。但し、取り出せたとしてもDNAは破損されているので破損された部分を近縁の鳥やカエル等のDNAで埋めたので純粋な恐竜とは言えないが、それでも恐竜少年には"おお、そういう方法も有るのかもしれない"と興奮させるだけのものではあった(直ぐにDNAはそんなに長い期間壊れずに残ることはない、と学会からあっさり否定されましたが。)小説も当時の最新の恐竜学の情報を取り入れていたし、恐竜の造形や筋書きに強引なところもあったが、恐竜少年を夢中にさせるほど怖くて面白かった。※最近、恐竜の化石自体にDNAが残っていたというニュースがあったが本当か?)⑤"ああ、もう生きている間に生きた恐竜を見ることは出来ないのか😢"と落胆した恐竜少年に20世紀の末に(まあまあの)朗報が!始祖鳥が鳥類の祖先ではないかと昔から論争があったが、鳥類が小型獣脚類の直系の子孫であること(骨格が非常に似ている。羽毛恐竜の化石の相次ぐ発見と、そまの殆どが小型獣脚類である)が学会の通説となった(分類学で言うと恐竜上目━竜盤類━鳥類、となるのだ)。今や恐竜を見たいと思ったら、窓の外を眺めてスズメやカラス、シロサギ、渡り鳥のカモやシギを見れば良いのだ。鳥類のティラノサウルスに当たるものを見たければ動物園に行ってワシ類を見れば良い。恐竜少年は遂に幼少からの夢を叶えましたとさ。ちゃんちゃん❗⑥で、ここからが映画の話。恐竜少年はモチロン古今東西の恐竜映画やUMA(恐竜型に限らず)映画を観まくった。ただ、これらの映画に出てくる恐竜は全て旧態依然とした昔の再現像ばかり。そこに満を持して『ジュラシック・パーク』がスピルバーグによって映画化された。内容は原作を十分の一くらいにスケールダウンしていたし(まあ、原作をそのままに映画にしたらとんでもない製作費が掛かったろうから仕方がない)、ちょっと考えたらオカシイとわかる台詞やシーンもあったし、ショックやスリルを盛り上げる為に無理繰りな描写もあったが(『ジョーズ』と同じ手法)、何よりCGで(あくまで当時の最新の恐竜学の情報で再現された想像の姿ではあるが)恐竜がスクリーン一杯に映し出された時(特にブラキオサウルスとティラノサウルスの最初の登場場面)は流石に恐竜少年の心は感動で震えた。⑦しかし、この後から「ジュラシック・フランチャイズ」は酷くなっていく。スピルバーグが監督したとは思えぬ愚作『ロスト・ワールド』(『キングコング』をパロディったような後半のティラノサウルスをLAに運ぶくだりは噴飯もの)は兎も角、原作が持っていたセンス・オブ・ワンダー感は薄まり、恐竜少年の恐竜愛を踏みにじるような映画ばかりを作り始める。3作目の『ジュラシック・パークⅢ』は怪獣映画として見ればコンパクトに纏まっていて悪くないが、恐竜映画として見れば噴飯もの。スピノサウルスがティラノサウルスを倒すなんてトンでもない。図体はスピノサウルスの方がでかくても、歯の大きさと機能、顎の力とが全然違う。また、体重が数十キロしかないと想定されるプテラノドンが自分と同じくらいかそれ以上のものを掴まえてあんなに軽々と飛べる筈がない。⑧これを言うとジュラシック・フランチャイズの世界観を根底から崩してしまうが、やっぱり言ってしまおう。2億数千万年前~6500万年前に生きていた生物が果たして現代の地球環境のなかで問題なく生きていけるのだろうか?(当時は現代より空気中の二酸化炭素が多くて酸素が少なかったと言われている。恐竜に気嚢が発達したのはそのせい。恐竜の子孫である鳥は気嚢があるから空気の薄い高空でも飛べるのだ。酸素は実は生物にとっては毒物なので、酸素の少ない世界で生きていた恐竜は当時より酸素の多い世界では生きづらいか長生き出来ないのではないか。)この辺りのフォローがジュラシック・フランチャイズの世界には全くない。それに三畳紀の恐竜もジュラ紀の恐竜も白亜紀の恐竜も一緒くたにして同じ場所にいれているのもおかしい。それぞれの時代は環境も植生も違うから、その辺りも考慮しなくちゃ。⑨他のレビューでも書いたが海棲爬虫類であるモササウルスのDNAは何から採取したか全く説明なし。海の中に蚊がいるわけないし。それに脳ミソがちっちゃく凶暴な海トカゲにシャチのような曲芸を仕込めるわけないし。あんなに観客を近づけて大丈夫か?と心配したくらい。映画に彩りを加えたいからって余りに滅茶苦茶は止めて欲しい。どうしても海棲爬虫類を出したかったらデカイ海トカゲじゃなくて、せめて首長竜のレオプロウロドンにして欲しかったね。プレシオサウルスか魚竜のイクチオサウルスでも良かったけど。しつこいけどプテラノドンがまた大人の人間を掴まえて飛んでいたし。⑩では本作も含めて『ジュラシック・ワールド』三部作のええ加減なところを列挙しよう。A.そもそもヴェロキラプトルはあんなに大きくない。今や小型の獣脚類は殆ど羽毛が生えていたというのは恐竜学の常識になりつつあるのに30年前の映画での造型に固執している。何年後か十何年後かの恐竜少年たちが見たら笑われそう。それに、頭の良い恐竜にしたかったらトロオドンくらいにしておいたら良かったのに。B.恐竜は化石から復元した骨格を見れば分かるように、人間や他の哺乳類と同じく脚が身体の真下から出て身体を支える直立姿勢を取る唯一の爬虫類である(他の爬虫類と最も違う点)。しかし、特にブルーとその子供は脚が身体のやや外側に付いていて上から捉えた走る姿はややトカゲのように蛇行気味。そうではなく真っ直ぐ走る筈である。C.アトロキラプトルはヴェロキラプトルと同じくドロマエロサウルス科に分類される小型獣脚類であるが、ヴェロキラプトルと同じく本物はあんなに大きくないし羽毛があったと考えられている。第一バイクと同じくらいのスピードで走れるなど検証されていない。スリリングなシーンにするためのでっち上げで子供たちに誤解を与える描き方である。D.ピロラプトルはジュラシック・フランチャイズで初めて羽毛恐竜として描かれたのは喜ばしいが、これまた他のドロマエロサウルス科の恐竜と同じくあんなに大きくない。それにあんなにスイスイ泳げるとも思われない。そうであれば他のドロマエロサウルス科の恐竜も泳げた筈。これまた子供たちに誤解を与える。E.ディロフォサウルスが毒を吐くのは一番目の『ジュラシック・パーク』をなぞったんだろうけど、ディロフォサウルスは逆にもっと大きいし、もともと毒を吐くというのも確かではなかったし、その後の研究で顎の力が当初思っていたより強いことが分かったので、更に毒を吐いただろうと考える必要も少なくなっている。F.バリオニクスは基本的に魚喰い恐竜で小型の恐竜を食べたり恐竜の死体くらいは啄んだりしたかも知れないが、果たして生きた人間を食べることが出来たかどうか。他の大型獣脚類にもいえることだが、恐竜にとって果たして人間は美味しいものなのかどうか。恐竜の胃液がどれ程強力か分からないが、真っ裸の人間ならともかく服や装身具は上手く消化されるのだろうか。胸焼けするか腹壊すんじゃないか、といつも心配になります。それとも「ガイラ」みたいに服だけ後で吐き出すのかしら。(因みにホオジロザメにとって人間は好物ではありません。脂肪が少ないので美味しくないらしい。脚を食いちぎった後に吐き出すこともあるみたい。つまり人を好んで襲う人食いザメなどいないということです。これは『ジョーズ』が世界中の人間に与えた誤解。映画の罪過の一つの好例ですね。) G.モロスも逆にもっと大きいし、オビィラブトルも最初化石が卵と一緒に発掘されたので“卵泥棒”という悪名をつけられましたが、その後の発掘でその卵は孵化させるために抱いていた自分の卵だと分かり汚名は注がれました。H.テリジノサウルスのでかい手は未だにその使い道が解明されていないし、基本植物性か雑食性の恐竜なので(つまり大人しい)、クレアを襲ったりティラノサウルスとギガノトサウルスとのバトルに参加する筈もない。それに縄張りを荒らされたり、獲物を取り合ったりするなら兎も角、大型獣脚類は遭遇したら闘うよりお互いを避けるのではないかしら。I. ケツァコルトルスも最大級の翼竜ではあるが、他の翼竜と同じく飛びやすくなるために骨が軽くなったり翼の皮が薄くなったりしているので(つまり非常に華奢)、自分より大きな軍用機を襲うなどあり得ない。ついでにいうと、あの状況で一人だけ脱出させるのは(一瞬、オーウェンとクレアの別れが感動的ではあったが)設定上外には翼竜がウヨウヨしているし、着陸場所も肉食獣脚類がいる筈のところだから、あの判断が正しかったかどうか疑問。J.なんとディメトロドンが登場。ディメトロドンは恐竜が出現するより更に数千万年前に地上に出現した爬虫類ではなく我々哺乳類の御先祖様に近い生物である。よくDNAを採取できたな。また本作の描写でおかしいのは、ディメトロドンの大きな特徴である背中の帆は、太陽光線を集めて身体を暖めるのが目的か、異性を引き付ける装飾が目的か、と論争されているが、どちらにせよ日の下にいることが必要であのような暗い坑道に潜んでいるのは変。お化け屋敷のオバケじゃあるまいし。⑪最後に本作の映画としての批評。クローン人間であるメイジーと、遺伝子操作から生まれた恐竜たちと、これまた遺伝子操作から生まれたイナゴの3つの話が錯綜して散漫になってしまった、というより巨大イナゴ(一度見てみたい!)の映像がインパクト強すぎて本来は幹である残りの二つのテーマが霞んじゃったくらい。サントス役のディーチェン・ラックマンは最初変な顔(失礼!)と思ったが、あのインパクトのある顔は映像俳優としては得かも知れない。癖のある役の多いサム・ニールだがグラント博士役は本来の人の良さと茶目っ気を感じさせて好き。メイジーと母親との挿話は感動的であるようで倫理面から見れば科学技術の使い方として問題があるのでは?但、これが実用化されれば男は要らなくなるわけで世界は平和になるかもね☺️

コメントする 1件)
共感した! 10件)
もーさん

3.5共存共栄。

2022年7月29日
iPhoneアプリから投稿

今回の世界では人と恐竜が共存共栄しています。
そのため色々な問題が起こったりしているのですが…

最終章だけど、過去の作品を見てなくても楽しめると思います。

しかしちょっと取ってつけたようなストーリーで最終章としては残念です。

それなりに見所はあって、恐竜とのカーチェイス?は迫力が有りました。

しかし子役も4年経つと大きくなりますね。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
MACKY

4.0詰め込んだ最終話

2022年7月29日
Androidアプリから投稿

「ジュラシック・パーク」でお馴染みのキャストが再集結。予告でも散々流していたが、それを知らない世代と知っていても「ふーん」程度にしか感動しない人が多い世代がいるのは悲しい。第一作から数年して生まれた私と同い年の友人は「誰あの人?」とぬかした。

本作は完結編という事を大きく意識している様で、恐竜にCGではなくアニマトロニクスを用いている部分が過去二作よりも圧倒的に多い。最後にして原点に立ち返るという趣向は中々センスが良いではないか。それでも第一作でグラント博士が初めてブラキオサウルスを見たときのシーンの感動を超えることが出来ないのはシリーズ物の宿命であろう。他にもオマージュを捧げた様なシーンも多く、往年のファンが思わず微笑んでしまう様なサプライズもしっかりと用意されていた。毒を人の顔に吹きかけるディロフォサウルス等、再登場組の活躍は人以外でも熱い。だが、現在の研究でディロフォサウルスの‘’とさか‘’は毒を吐く為のものでは無いというのが現在通説になっているが、そこら辺の考証は一旦抜きにしてそのまま登場させたのはなんか笑えてしまう。「ジュラシック・パークⅢ」でティラノサウルスをいとも簡単に倒したスピノサウルスも、確かにティラノサウルスよりも巨大だが、四足歩行だった事が明らかになり、現在のワニの様な暮らしだったそうだが、それを気にしないならまた登場して欲しかった。そして、ティラノのリベンジマッチをIMAXで観たかったのが個人的な要望である。

本作の弱点としては登場人物が多くなりすぎた事だろうか。シリーズで最も長尺な147分という本編だが、本来の主人公のオーウェンとクレアが若干薄れていた気がする。だが、完結編としての役割は何とか果たせていただろう。ある程度は予想出来た結末だったが、それが分かっていても途中経過が楽しめる本作はやはり良い作品に違いない。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
Mina

3.5遂に完結

2022年7月29日
iPhoneアプリから投稿

ハラハラドキドキの連続です!
毎回恐竜には驚かされます!
今回もストーリー的には良く似た感じですがもうこれが最後の作品ですよって感じの終わり方です!
そう思うと残念で仕方ありません!
是非見て目に焼き付けてください!

コメントする (0件)
共感した! 12件)
883HT
PR U-NEXTで本編を観る