「スピルバーグさんありがとう!」ジュラシック・ワールド 新たなる支配者 トーマスさんの映画レビュー(感想・評価)
スピルバーグさんありがとう!
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シリーズ最終章としては新旧キャストが揃って活躍したり恐竜たちの迫力満点の戦いなど、最高のフィナーレだったかと思う。
スピルバーグも最後までエンタメに徹して締めくくってくれて感謝!!
これは久しぶりに3Dメガネをかけて楽しむべきだったかもしれない。。
しかしやはりどうしても残念だったのは、ご都合主義すぎる脚本や黒幕組織やキーポイントがイナゴという設定など、もう少しだけ捻りがあれば一本の映画としてももっと楽しめたのかなと思ってしまうところ。。
少し勘繰ると、スピルバーグはエンタメの中にも社会問題を絶妙に入れてくるので、イナゴに焦点を当てたのは近い将来の重要なタンパク源に昆虫食を余儀なくされるような未来を現実に捉えていたりして。。
何はともあれ過去の名作がまた脚光を浴びるのは長年の映画ファンとしては嬉しいところ。
こうなったらユニバーサルスタジオの過去の名作が一堂に会する、シネティック・ユニバースができあがってもメチャクチャフェスティバル映画で楽しいかも!!笑
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