「楽しみにしていた映画でしたが中身の薄い映画で残念でした。 ただし、...」ジュラシック・ワールド 新たなる支配者 panpan00さんの映画レビュー(感想・評価)
楽しみにしていた映画でしたが中身の薄い映画で残念でした。 ただし、...
楽しみにしていた映画でしたが中身の薄い映画で残念でした。
ただし、今回は役者の演技の素晴らしさを強く感じた映画でした。何気なく話は進んでいくが、演技がまるでリアルでした。
恐竜を怖がる演技とか、よくよく考えたら、現場には恐竜なんていなくて、多分グリーンスクリーンなんだと想像すると、実に演技がうまい。
車が転倒したり、飛行機に乗ったり、馬に乗ったり、飛行機から脱出したり、色んなシーンがあるが、皆演技が上手です。
あと女の子が可愛かったな~。
女の子と子供恐竜が誘拐されるので助けに行くって言うザックリとしたストーリー。
前提として、世界には恐竜が沢山いて、人間と共存している(しようとしているなのかもしれない)。また、大型のイナゴが現れ植物を食べてしまうという問題が起きている。
子供がさらわれるので助けに行く両親。(女の子はクローンだから血は繋がっていない)。両親も結婚してるのかは分からなかった。
子供を助けに行くと、アジア系の女ボスがいて恐竜をコントロールしている。女ボスが持つ機器でターゲットを特定すると恐竜がターゲットを追いかけ続ける。ターゲットの特定方法が、雰囲気赤外線を当ててるだけで、そんなバカな理由で恐竜をコントロール出来るのか疑問に思ったが、そういうものと思えば特に気にする必要はない。それよりも、恐竜が全力疾走で延々と追いかけるのだが、流石にこんな体力は無いだろうと突っ込みたくなる。
女ボスに子供の居場所を聞き出した両親は飛行機でそこに向かう。しかし恐竜にやられて墜落。父、パイロットの女性と、母は別れてしまう。でもその後合流する。
子供とも合流すると恐竜に襲われながらも逃げ出した。
基地にはイナゴが沢山いる。イナゴの発生源だからだ。この基地のボスは証拠隠滅のためにイナゴを焼くが、大量に逃亡!基地周辺は山火事状態になる。ボスは逃亡できずに恐竜に殺されてしまう。
女の子を拐った理由は、女の子が特別だからだ。女の子の実の母は遺伝子に問題があって亡くなっているが、同じ遺伝子を受け継ぐ女の子は遺伝子の一部を書き換えていて、病気にならないようになっている。しかし、どうやって書き換えたのかわからないのでジャッカーチェンみたいな科学者は女の子を調べて書換え方法を確立したかった。良いやつなので、みんなと基地を脱出する。