その日、カレーライスができるまでのレビュー・感想・評価
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辛(つら)すぎるカレ
監督と脚本は『MANRIKI』『CUBE 一度入ったら、最後』『スクロール』の清水康彦 脚本は他に『ガチ星』『サバカン SABAKAN』『スクロール』『映画 からかい上手の高木さん』の金沢知樹 土砂降りの雨 アパート 陽気なラジオ番組 一人暮らしのしょぼくれたおじさん 幼い息子に先立たれそれが影響してか妻は出て行った 妻の誕生日に作るカレー 辛い辛すぎる 猪木の借金なら笑い話にもなるのに ラジオや電話の音声や男の思い出に登場する男児は登場するがほぼリリーフランキーの一人芝居 それで約50分もたせられるかどうか少々不安だったがなんとかなったか 一人芝居ってのは舞台の雰囲気とかそういうのがあって成立するのであって映画というジャンルには向いていない リリーフランキーは美男美女の若手ベテランがいてこそ光るスパイスのような名脇役 塩胡椒だけ出されて「さあ召し上がれ」はない でも悪くはなかった 胡椒は昔金と交換するくらいの貴重品だったから
多分、この頃は風呂付きのアパートなんて無い。
寝るまでに時間があったので、本数稼ぎで見たが、期待していたよりも大幅に裏切られた。
停電になると、ガス給湯器もいったん止まるはずた。細かい事を言うが、シチュエーションコメディのつもりなんだろうから、やることはきちっと演技、演出をしてもらいたい。
酒飲みの順番で思うのは、ストレートのシングルで氷も入れずにウィスキー飲んで、その後にカレー食べるか?
演出家の演出なのだろうが、セリフ少ない上に音量が小さすぎる。
ラジオ、カセットの置く場所が違う。題名通り、カレーを食べるシーンはないのだろうな。せっかく作ったのだから、食べるべきだ。だいたい、夏の夜に作った物を何日も持たせるのは食中毒の危険は極まりない。せめて、冷蔵庫に入れるべし。時代に合わない冷凍庫付きの冷凍庫と電子レンジな瞬間湯沸しポット。
自虐的自己満足?!ヒゲくらいきちんと剃るべきだし、この時代には合わない風呂があるが、トイレは別で、日本式。また、扇風機くらいおくべきだ。スタジオ感まるだしで、2021年の映画ゆえ、演出家、演技者がこう言った場所での経験が無いと思う。きちんとリサーチすべきだ。
リリーさんですね!
ラジオで投稿を読まれた時のワクワク、懐かしく思い出しました。リリーさんがガラケーで投稿しているのも時代感がありますが、私が思い出すのはハガキを書いて送った想い出です。FMの深夜番組、好きなアーティストがパーソナリティをしているローカル番組に狙いを定めニューアルバムのリリースに合わせて感想を送る、今なら配信が先にされて発売日に合わせてもなかなか採用されませんが、当時は見事に読んでくれて「しまった、録音間に合わない!」なんて時代でした。今ならradikoなんかあるから安心ですが。
この作品は短いこともあり映画館では観なかったのでAmazon primeで鑑賞。
ひとり芝居、見事でした。仲良しの福山雅治さんと共演の作品では色々なキャラを演じていて、今作も安定のおじさん役でした。悲哀を込めたおじさんを演じさせたら(演じてるんじゃないかも?)右に出るものは無さそうです。
まぁ特番ドラマでもいいかもしれませんが、こんな企画作品、リリーさんの真骨頂だと思います。
毎週土曜日夕方、それこそFMで一歩間違えば放送事故になりかねないエロオヤジぶりを演じている(これは素かもしれませんが)方と同じとは信じられません。
強いて言えばお子さんの写真は最後まで生き別れ?それとも?にしておいた方が観る側が色々と想像を働かせてよかった気もしました。
3日目は餅を削って入れるとトロトロ感を演出
本日は夏至 一番夜が短い日にこういう真逆の夜のイメージを纏う作品を暗い部屋で観るのも一興
流石、リリー・フランキー、こういうくたびれた小心者の演技は群を抜いている それでいて醸し出されるカインドネスが暗い画柄から滲み出て、まるで辺境の地の様な体を演出している
3日前からカレーを作りつつ、流すラジオは聴取者参加型の番組 吉田照美の軽いジョッキー感が場を和まし、ふいに読まれる送ったネタ 自分もバカの付く程ラジオ大好きジジイだが、サイレントリスナー故、こういうネタが読まれるという嬉しさは分らない しかし、主人公の初老男はとてもそれが大事な事だと思う なぜなら、別居している妻がヘビーリスナーなのだ
そして後半は、不治の病らしきことで亡くなった息子との会話 ことある事に遺影は倒れる それは主人公と対話をしているかのようなタイミングであり、そのファンタジーも興味深い演出である 我が子を助けられなかった贖罪に、同じような病の子供の治療費の募金を手伝う等、この男の誠実さ、真摯さが心締め付ける そして、3日目、ラジオで読まれたネタは、昔我が家で妻が行なっていた、カレーピラフの話 そう、妻は聴いていてくれた 不意に電話が鳴り、妻から・・・ 2日間降り続いた雨は、3日目ようやく晴れ、そして久しぶりの食卓には3つのカレー、そしてドアベル・・・ ラストはハッピーエンドで終わるのは、開放感を感じさせてこのエンディングも綺麗である ワンシチュエーションドラマとして上手くまとめてくれた内容であった
夜に一杯やりながら観るのにピッタリ
アパートの一室というワンシュチェエーションのヒューマンドラマ。 ほぼ、というか回想のカット以外はリリーの一人芝居。 このミニマムな舞台が実に味わい深い。 カレーとFMラジオを中心に物語が回り、散り散りになった家族が再び動き出します。 あと吉田照美の声がすごく心地良いですね。 夜に一杯やりながら観るのにピッタリだったです。 こうゆうの大好き。
息子を6歳で亡くし、妻とは別居中の初老男が妻の誕生日にカレーライス...
息子を6歳で亡くし、妻とは別居中の初老男が妻の誕生日にカレーライスを作る。 ワンシチュエーションドラマで、淡々と進んでいくが、何か良い。 3日かけて(?)煮込んだカレーライスが実に美味そう。 薄毛を気にしている男がラジオネームでは「髪がボーボー」と名乗っているのがおもしろい。
さすがのリリーさん
ある中年男性がカレーを作っている。作っている過程の中で、彼の様子が次第にわかってくる。子供がいたが死んでしまったこと。奥さんは出て行ったこと。奥さんの誕生日には毎年カレーを作ること。 カレーをグツグツと煮込みながら、息子の写真に語りかけながらチビリチビリと飲むお酒。息子を亡くした寂しい人生や助けられなかった後悔を語る場面がなんとも切ない。 聞いているラジオに投稿し、なんと奥さんもとうこうしていて、お互いに気付き、携帯が鳴る。奥さんがカレーを食べに来る。チャイムが鳴って終わる。 電話の声だけの出演、神野三鈴さん、玄関を開けて照れ臭そうに笑っている顔が想像できてしまう。 リリー・フランキーさんの完全な一人芝居。やはり上手いなぁ。極悪人がピッタリな彼だが、こんなくたびれた感の寂しいオヤジまでさらっと出来てしまう。リリーさんの出演作にハズレなし。 最初は主人公の環境がわからないが、カレーの煮込む間に徐々にわかってくる作り方もまた面白い。
【深い喪失感から、徐々に再生していく中年男の三日間の物語。ワンシチュエーションだが、リリー・フランキーさんの独壇場である作品。良い役者さんであることを、再認識した作品でもある。】
□併映された「HOME FIGHT」 ・10年以上、引きこもりの兄(大水洋介)とコロナ禍のため、バイトを首になった妹(伊藤沙莉)が、リモートで顔出しで遣り取りする、オモシロイショートコントの様な、作品である。 ・大水洋介が口にする、”俺、社会を知っているぜ”発言の数々に、伊藤沙莉が顔をコロコロで美容しながら、突っ込むという会話が絶妙で、クスクス笑う。 □「その日、カレーライスができるまで」 ・王道の、喪失から再生の物語。 ・但し、出演はリリー・フランキーさん独り。 ラジオからは𠮷田照美と女性の掛け合いの番組が、絶妙に部屋に流れる。 ・土砂降りの中、買い物袋を提げて、ぼろいアパートに帰ってきた中年男。 カレーを作り始める男。 観ている側は、彼に過去何が起こったのか。 何故、彼は丁寧にカレーを作っているのかが徐々に分かって来る。 <リリー・フランキーさんはイラストレーター、NHKの個性的な歌番組の司会者、そして俳優とマルチな才能を発揮続けているが、今作でその演技の凄さを再確認した。 凄い人である。> <2021年10月23日 刈谷日劇にて鑑賞>
52分。3日間で撮った映画。物足りなさは全く感じない
リリー・フランキー。
ラジオ。
失踪した妻。
そして3日煮込んだカレーライス。
面白くないわけがない。
妻
亡くなった息子
大雨の夜、何度も停電する。
押入れから、ドスンと何やら怖い音が…。
主人公がその時手に持った『武器』の新聞紙にクスッと笑ってしまった。
『何ですかあー?!』ってビビリながら精一杯の声を出し、勇気を振り絞って押入れを開ける。
面白いつかみ。
習慣の育毛剤も、もう誰も自分の薄毛など気にする人もいないと捨ててしまう。
何度も息子さんの遺影が倒れる。最初は偶然か?と思っていたが、どうも偶然ではないらしい。
私も家人との間で似たような不思議な体験を、ごく最近したことがある。
息子さんに、写真ごしに静かに語りかける。
人生が何もかもうまくいかない時は、長く生きていると結構あります。
そして良いこと、悪いこと、どちらも長く続かない。人生は。
最中にいる時はとてつもなく長く長く感じるけれど…。
お父さんは確かにお金は無かったかもしれない。
でも、二人を懐う真心だけは誰にも負けてないと感じました。
全く同じ境遇の子供さんが、多分外国で手術を受けることになったようだ。
雨の丸い円と、
音楽が途中からポワワ〜んと歪み、少しだけあったかい音になってくる。
主人公の気持ちも段々ほぐされてゆく。
主人公のカレーは、後でホロホロになるブロックの牛肉、途中で投入される市販のルウ。そして隠し味はハチ蜜。
やっぱり同じラジオを聴いていた奥さん。
奥さんとの声だけのやり取り。
ちゃんとした服に着替えて、髪を整え、まだ湯気の出ているカレーライスを三人分テーブルに用意したその時…。
うちの地方も5日間雨続きだった。久しぶりに雨あがる。
息子さんの遺影を持ち、3日ぶりに晴れた夕陽を一緒に見た。。
主人公の顔も明るく晴れていた。
ラジオ好きな人に悪い人は居ない。特に普段はサイレント・リスナーな人。ワタシの持論ですが。笑
リリー・フランキーの一人芝居。
52分が全然物足りなく感じない。
主題歌もとても良い。
素晴らしかった。
斎藤工さん、ほか映画に関わったスタッフの方、皆さんエールを!
妻の誕生日に、カレーをつくっています。
侘しいなあ。その悲哀がスクリーンから染み出てる。
失った愛息、別居中の妻。情報はそれだけでも、彼の侘しさを知り得るには十分。連絡はとれるくらいの関係は維持してる夫婦が、なぜ離れて暮らしているのかは、おそらく息子を亡くした後の感情の行き違いや信頼の喪失なのだろうなあ。そこは彼にとっては後悔しきれない失態だったのだろう。このことは、それ以上、踏み込んではいけない気がする。だから映画でもグレーにしているんじゃないかな。そんな彼は、妻に未練たらたら。だから、カレーを作るのだ。おそらく、その味は唯一褒められた吉事だったんだろう。でも、妻もカレーを食べてるよ。まだ脈、あるよ。・・・たぶん、そう思う。知らんけど。ただ言えるのは、今日カレーをつくってしまっている僕は、彼の味方だってことだ。
この映画の前に、併映の短編「HOME FIGHT」
はじめ、後日公開の予告かと思った。兄妹役は、ラバーガール大木と伊藤沙莉。いやあこの二人がリモート画面に出て来たときには、もうすでにその配役の妙に「うまい」と唸った。口達者な兄妹のセリフは、それがアドリブなのか?と思わせるほどの軽妙、かつ間の自然さ。「オンラインで結婚して、子供つくって、そういう時代が来ると思うんだよね」ってバカバカしいことを真顔で言うアニキを持つ妹の鬱憤。価値観のズレ具合がおかしくて仕方がない。
タイトルの意味がラストにわかる。なんだよ、仲いい家族じゃねえかよ、と苦笑いでツッコミをいれた。
【兄妹】と【家族をつなぐもの】
【兄妹】 ※ 「その日、カレーライスができるまで」と併映の短編作品。 親はね、引きこもっている方を心配するもんだと思うよ。 曲がりなりにも、外で働いて頑張っている方は、心配しなくても何とかなると思っているもの。 僕の先輩に、長男が最難関大学卒、次男が中卒ニートっていう人がいて、次男がそんな状況になったのは父親である自分が悪いとずっと攻め続け、なんとか財産の多くは次男にって考えているが人いるもの。 でも、その次男君、その後、見事に、手に職をつけ、結婚もして、大企業で汲々としているいる兄貴より明るく闊達で心配いらなくなっちゃったみたいだけど(笑)。 親の心配をよそに子供は自分で成長したりするんだよね。 伊藤沙莉さんと大水洋介さんのWeb会話が良い。 そもそも、大水洋介さんの演じるお兄ちゃんみたいな明るい引きこもりっていないんだけどね(笑)。 お兄ちゃんの一般論のアプローチは爆笑だし。 【家族をつなぐもの】 ※ 短編併映「ホーム・ファイト」に続いて上映。 男性にカレーを作らせると、どうして必要以上にこっちゃうんだろうか。 そういう自分もそう。 同じようなもん。 前日に仕込み始めて、翌日までかかる。 家族にも友人にも、とっても評判は良いけど、作るのは数か月に一回ぐらいにしないと疲弊する。 電気圧力鍋で時間短縮は可能になったけれども、なんか味が違う気がするし。 家族や友人は同じというが、自分は納得がいかない。 なぜだろうか。 カレーはきっと、自分自身が勝手に思い込んでいる絆だからだ。 時間のかかる工程が絆を強くする気がするからだ。 ただ、普段、いつもご飯を作ってもらえることには、感謝しないとね。 絆を繋ぎ止めようとしているのか毎年カレーを仕込み、最近は他の子供の命を救うための募金も始めた。 年老いた兄貴が「いくら年とっても弟だ」と電話で話す場面に目頭が熱くなる。 物語の背景や、おかれた状況は説明がなくても分かりやすいけれど、その為に少しくどいかなって感じもありました。 ちょっとだけね。
こどもを失うことの重さ
リリーさんの一人芝居ではあるが、吐息とか独語とか、隣家からの音とか、集中していないと聞き漏らすのがおしいような、観る者が緊張し続けた「短編」でした 難病のこどもが海外で手術をするために募金を募る、ドナーを探して懸命になる、親としてそれをすることがあたりまえと考えられ、そんなことは当事者の親にとっては何物にも代えがたいことであると理解していても、一方でそういったことができなかった親にとっては、一生背負っていかなくてはならないものがある この主人公の父親も家族を大切にして、こどもを思いやっていたことがよく伝わります 子どもができて、写真やビデオを撮るのは、その時を思い出を残し「成長した後日」に振り返るためだろうけど、一方で止まってしまった時間・瞬間に毎日毎日語りかけている「親」が、たくさんいるのでしょう そう思うとカレーを囲む日々は家族の象徴でもあるのか、と思いました 37セカンズの神野さんの抑えた声、最後のチャイムの音に希望を感じずにはいられません そしてセイヤング時代も懐かしい吉田照美さん、声のみというのもよかったです(9月9日 イオンシネマ りんくう泉南にて鑑賞)
あとからジワジワ☆
家族を失った男性の悲しみや孤独、後悔など丁寧にやさしく切なくリリーさんが演じていて清水監督の世界観と齊藤工監督の映画Blank13のご夫婦役で、雨やかかるラジオ、我が子への想い、男性の心情が伝わりラストの展開も良かったです。リリーさんならではの表情味わい深い雰囲気、3日寝かし熟したカレーのように。観たあとジワジワきました、曲も素敵でした。 金沢知樹さんの脚本で短編の齊藤監督の「半分の世界」も好きで、この作品も同じく一見人の見えない孤独な心情や人の繋がり、そこからの希望を深く感じさせてくれる物語だと思いました。 本編前の作品 HOMEFIGHTはコロナ禍のある兄妹の物語。ならではの兄妹のやりとり、ほっこり笑います 清水監督の次回作CUBEも楽しみです
自分では使わないマル秘テク
激しい雨の日、独りラジオを聞きながらカレーをつくる男の話。 テーブルには男の子の写真、カレーをつくりながらラジオ番組にメールを投稿したり、不穏な音にびびったりw 一人語る男の哀しい過去と、出来上がったカレーと…グッとくるという程の盛り上がりはなかったし、語られるボリュームの割に尺がながくは感じ、ボチボチという感じかな。 ↓ ↓ 以下併映の「HOME FIGHT」 コロナ禍でバイトを実質クビになりそうな妹と、無職の兄がリモート通話で語り合う話。す 軽~い兄妹喧嘩的小競り合いと、軽~いマウンティングをみせる映像コントですね。 あれ?多分…と思うところもあり、やられた感や大笑いはないけれど、ニヤニヤはさせてくれた。☆2.0
優しいリリーフランキー
すごく良かった。 汚いとおっさんの生活を見せられ続けるのかと思ったけど、そうじゃ無かった。 虚無感や無力感がリリーフランキーから良く伝わる会心の演技だったと思う。 まだ自分は子供はいないけど、同じ状況になれば自分もこうなると思う。自分ができる最大限の善行を積みながら、過去の自分を悔いる。 雨がリリーフランキーの心情を表してるみたいだった。 ラストの気持ちの良い展開も、自分も頑張って生きていこうって思える力をくれた様に感じた。
3日目のカレーのような
直球で心をうってくるストーリーは王道かもしれないが、コクのある3日目のカレーのようで、ふわりとスパイスも効いており食べ応えばっちり。 舞台はアパートの一室のみの1人芝居、台詞も多くない。それでもスクリーンに惹き付けられるのは清水監督ならではの映像と音楽ゆえだと思う。 少ないが確実な道具立てで綴られる物語。それはともすればそのミニマムさゆえに「物足りなさ」に繋がりかねない。 しかししかし、だからこそ、この作品は受け手側への信頼さえ感じさせるのだ。 観終わって劇場を幸せな気持ちで後にした。これからもカレーを作る度ふと記憶に蘇るに違いない良作。
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