「緊迫感のあるテロリスト物だが、もう少し!」ラン・ハイド・ファイト ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
緊迫感のあるテロリスト物だが、もう少し!
クリックして本文を読む
超マイナー公開なのに、満席。まあ、上映回数が少ないせいもあるかもだが、オッサンばっかりで、どうやってこの映画の情報を知り得たのかと思うほどで、同胞が多い?ことにはある意味、感慨深いわな。
走って、隠れて、戦う。テロリストに占拠されたハイスクール内で孤軍奮闘スルー女子高生のお話。
うーん、悪くは無いがもう少し、オープニング等での父親からのハンティングの教えを掘り下げ後半に繋げて欲しかった。
また、犯人側の動機が薄く感じたのと、バタバタと人質が殺されていくのはどうかとも思ったりもする。
主人公がトイレに入った時、犯人は天井で何してたの?
あそこになにか隠してありそれが意味をなすかと思ったら何もなかった。
そして中盤、父親からの狙撃。からの父親の更なる援護を期待したが、逮捕されてしまうし。??
母親の登場はくどかった。
そして、ラスト、オープニングのフリで締めくくるのだが、ああやって殺したら、罪に問われてしまうのでは?と思ったりもした。
★★★
コメントする