ラン・ハイド・ファイト

劇場公開日:

ラン・ハイド・ファイト

解説

学校を襲撃したテロリストにひとり立ち向かう女子高生の戦いを描いたサバイバルアクション。17歳の女子高生ゾーイは、幼い頃から軍人の父にサバイバル術を学び、父と狩りを楽しんでいた。しかし母の死をきっかけに、父娘の関係には深い溝ができてしまう。そんなある日、彼女が通う学校に突如としてテロリストが乱入。生徒たちが次々と銃弾に倒れていく中、運良くトイレにいたゾーイは何とか校舎の外へ脱出することに成功する。一度は逃げ出したゾーイだったが、校内に残った友人たちを救うため、テロリストと戦うことを決意する。Netflixドラマ「アレクサ&ケイティ」のイザベル・メイが主演を務め、「ミスト」のトーマス・ジェーン、「エンド・オブ・ホワイトハウス」のラダ・ミッチェルが共演。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2021/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021」(2021年7月9日~8月5日)上映作品。

2020年製作/110分/R15+/アメリカ
原題:Run Hide Fight
配給:「ラン・ハイド・ファイト」上映委員会
劇場公開日:2021年7月18日

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(C)2020 Cinestate Run Hide Fight, LLC

映画レビュー

5.0ハイスクール・ダイハード

2024年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

時折ニュースで見る、アメリカ国内のハイスクール乱射事件。
舞台にして、繰り広げられる女子高生とテロリストの死闘。

これを大人で演じるとダイハードになるワケだが、
そのもう見飽きたようなパターンも高校生バージョンに落とし込むと
なんとも新鮮でハラハラドキドキ倍増だった。
動機付けやテロリストらの計画、伏線や人間関係が単純すぎず、複雑すぎず絶妙な塩梅差に巧を感じる。アクションも抑え気味なところに生々しさを感じてみたり。
世のラノベよ、ぜひこのラインで攻めて欲しい。

加えて主人公ファミリーの関係性にひねりが利いていてよかった。
特にお母さん、いやー、ありそうでないワ。
お父さんも、バックアップの立ち回りも含めカッコよすぎてビビる。

ラストも米映画王道の、終わったと見せかけてのひとひねりにスキを突かれて唸った。
また全編、CGなしと思われるところもリアリティがあり、逆に効果的と感じている。

しかしアメリカの高校って敷地が広いのね。
そもそもの銃乱射事件発生や校内のつくりに制度の違いも含め、
何だか知らない世界をのぞけた気分にもなれた。

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N.river

2.5JK版ダイハード、とまでは言えんなぁ

2024年2月27日
iPhoneアプリから投稿

冒頭の鹿狩りのシーンを伏線に、いかに主人公が高校生離れした凄腕で悪党どもをバッタバッタやっつけるのかと期待したが、そんなスッキリアクションものでは無かった。しょーもない逆恨みで学校を占拠したイカレ野郎達に運と強気で立ち向かった結果、犠牲者をいっぱい出しながら何とか解決、という何だかモヤモヤする話。親の教育の成果なのか、最後に解放されてからダイハード発動するのがある意味新鮮だったが、そこは警察に任せたら?同罪になっちゃうよ。

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あっきー

5.0残忍注意❗️ 気分が悪くなった。 超能力とかスーパーパワーはない。...

2024年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ティム2

3.5思春期の女子高生はライフルの使い手

2024年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

お母さんを亡くして、父親には素直になれない女子高生のゾーイ。
クラスメイトがテロ集団となって、学校を占拠したことから、ひとりでの戦いに巻き込まれていく。
女子高生の面倒臭さと、一流のライフルの使い手というアンバランスが映画のキモです。

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キブン
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