「【”私らしく生きる大切さ・・”ちょっとポッチャリした文才ある16歳の少女が無理をして毒舌音楽ライターになったけれど・・。】」ビルド・ア・ガール NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”私らしく生きる大切さ・・”ちょっとポッチャリした文才ある16歳の少女が無理をして毒舌音楽ライターになったけれど・・。】
ー 冴えない女子高生・16歳のジョアンナ(ビーニー・フェルドスタイン:”レディ・バード”と”ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー”で注目を浴びたね・・)が、文才を武器にして音楽ライターとして成功への階段を駆け上る物語。けれど、それにはイロイロと無理があって・・。-
■田舎で貧しいながらも、好きなお父さんと産後鬱で悩むお母さんと暮らすジョアンナ。豊かな想像力と文才を秘めるが、学校では冴えない存在。
一念発起して、イギリスの大手音楽情報誌のライターに応募し、編集部のアドバイスを受けた彼女はロンドンで仕事を手にする。
髪を真っ赤に染めて、見た目を変え、大好きなロック・スター、ジョン・ライト(アルフィー・レイン)に対しても、音楽ライター「ドリー・ワイルド」として辛口のレビューを書いてしまう。
- ジョン・ライトは、早逝したジェフ・バックリーがモデルだよね・・。ー
・けれども、徐々に自分を見失って行くジョアンナ。
- 本当は好きなのに、辛口のレビューを求められる姿・・。-
<ガラスの靴ではなく、自分自身の脚で転んでは立ち上がるジョアンナの姿。両親への愛も込めた彼女の後半の行動は心に沁みる。
そして、大好きなロック・スター、ジョン・ライトに対しての謝罪を込めた女性にとっては相当勇気がいると思われる行動。
少しだけ残念だったのは、フライヤーに記されている90年代のロックスターたちの音楽が、殆ど聞けなかった事かな・・。>
今晩は!NOBUさんいつも有難う御座います❣️
内心喜んでおります(笑)
観られたんですね!
大分時間が経ち忘れかけてましたが、NOBUさんのレビューで思い出しました→昨日観たかのように(笑)
私は人が上がっていくサクセスストーリーみたいなのが大好きですね。