「【"どのような境遇でも、パンク魂を忘れるな!"冴えない女の子とある男とのパンキッシュラブストーリー。ユルーイ、ユーモアセンスも抜群です。】」ディナー・イン・アメリカ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【"どのような境遇でも、パンク魂を忘れるな!"冴えない女の子とある男とのパンキッシュラブストーリー。ユルーイ、ユーモアセンスも抜群です。】
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- 冴えなくて、皆から浮いているいじめられっこの女の子パティと、何だかアヤシイ警察に追われるサイモンとが徐々に惹かれ合って行き、パンキッシュな恋愛に落ちる姿が良い。-
◆感想
・世間から、浮いた二人パティ(エミリー・スケッグス)とサイモン(カイル・ガルナー)が自分の姿勢を曲げず、妥協せずに徐々に恋に落ちる姿が良い。
・大人しいと思っていたパティが、実はパンクバンド”サイオプス”のファンで、特に覆面ボーカルの”ジョンQ”には、可愛い手紙を定期的に出すほどのファン。
ー パンクだからねえ・・。自分の冴えない境遇をパンクを聴くことで、発散していたんだね・・。でも、ポラロイドカメラで撮るのは、どうでしょうか・・。あー、可笑しい・・。
・パティの憧れのパンクロッカー”ジョンQ”が、実は・・。
そして、かなーりエロティックなキス・・。
ー 義理の弟と練習していたって・・。ー
・そして、男子高校生2人から苛められていたパティのために、サイモンが仕返ししてあげた事。
ー 女の子を2人で苛める時点で、君たちは男として、駄目だ!ー
・恋に落ちた二人は、自分達の世間から浮いた状況をきちんと受け入れ、パティも、意地悪をする女の子たちに強烈なパンチを食らわせるシーンの爽快さ。
ー パンクだなあ・・。ー
<アナーキー・イン・ザ・"アメリカのツマラナイ夕食を食べる常識的な人々”。
パティが作詞し、サイモンが作曲した楽曲も良いね!
ユニークセンスがとても良い、パンキッシュラブストーリー。>
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