「良心が作る英雄?それが作られた偽善!」英雄の証明 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
良心が作る英雄?それが作られた偽善!
クリックして本文を読む
警察の民事介入に対するレジスタンス映画。
作られたフィクションで憐れみを買う西側諸国の映画に対する気持ちを寓話として表した。『過ちを侵さない者がなぜ評価される!』この言葉は別の場所に登場するが、偽善とは過ちではないが、本来評価されるものではない。と僕は思う。
つまり
同じく西側諸国の宗教的なチャリティー活動に対するアイロニーが偽善として描かれている様に感じた。。
彼は刑務所に戻り刑期を全うする事を選ぶ。頭を丸め髭を剃る。意気込みは伝わるがそれでは宗教的になる。故に、口髭だけは残す。それは彼が出来る最低の反省に思えた。
具体的に言えば、クラウドファンディングと言う新しいがとどの詰まり発展性のない(右肩上がりしない)キャピタリズム対する痛烈な批判だと思った。
コメントする