「自ら決断」すべてうまくいきますように アプソさんの映画レビュー(感想・評価)
自ら決断
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フランソワ・オゾン監督なので鑑賞
日本には馴染みがない
安楽死の話
頑固な父親に2人の姉妹の翻弄劇
裕福な父親が
貧しければ、安楽死もできない
可哀想だと言うセリフがある
果たしてそうだろうか、、、
安楽死と自殺と何が違うのか
父がベッドで漏らしてしまい看護婦が片付けるシーン
自分の母も闘病中に、薬の副作用せいでパンツを汚してしまい。私はもうパンツ捨てても良いと話したが、母に洗ってと言われて洗ったことを思い出した。
その時、自分が赤ちゃんの時は母にパンツとか洗ってもらっていて、ある程度大人になると逆転するのだなぁと思った事を思い出していた。
母は6年前に霊山に旅立った。
私は、どんな状況でも最後まで辛くても生きたい。
死を選びたくない。
自然に死を受け入れたい。
娘も絶対父に生きていてほしいとおもっていた。
私もそうだ。
大好きな家族が、生きていてほしいと思うのは、エゴだろうか?
見ていて色々な感情がふつふつと出てくる、考えさせられる、そんな映画だ。
そして結局通報したのは誰なんだろ
一瞬、姉妹のどちらかが通報したのかなぁと思ったが、ジゴロだったのか、はたまた、奥さんだったのでは、
そこは観客に委ねられている
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