「孤独と愛」パリ13区 コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
孤独と愛
フランス映画らしいフランクかつ奔放な性生活に対するあまりの捉え方に、自分の価値観との差で目眩がするものの。
『燃ゆる女の肖像』セリーヌ・シアマの脚本だけに、性愛を通して精神性を探究する内容になっていて、単なるエロ話には止まらず、孤独にさいなまれ、愛を求める心の描き方が深かった。
ただ、どいつもこいつも、あそこまで多人数と性交しちゃうと、愛以前に感染症が気になって仕方がありませんでしたけどね。
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フランス映画らしいフランクかつ奔放な性生活に対するあまりの捉え方に、自分の価値観との差で目眩がするものの。
『燃ゆる女の肖像』セリーヌ・シアマの脚本だけに、性愛を通して精神性を探究する内容になっていて、単なるエロ話には止まらず、孤独にさいなまれ、愛を求める心の描き方が深かった。
ただ、どいつもこいつも、あそこまで多人数と性交しちゃうと、愛以前に感染症が気になって仕方がありませんでしたけどね。