「忘れていた青春の輝き」パリ13区 Jun Tanakaさんの映画レビュー(感想・評価)
忘れていた青春の輝き
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ストーリーは、3人の若者の目的地が見えない虚しい迷走を描いていく。苦しんだ挙句、ラストでキラキラとした宝石を見出す。
ノラは、女性のパートナーを見つけ、カミーユは、ようやくエミリーに告白する。エミリーがインターフォンに出ると、カミーユが、「Je t'aime」と一言。インターフォンを切ったエミリーの弾けんばかりの笑顔に、それまでのすべての苦悩が報われたような気がした。若さは素晴らしい。フランス万歳!
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