「女性のキャリアは北欧といえどもなかなか厳しい」わたしは最悪。 Masatoshi Matsumotoさんの映画レビュー(感想・評価)
女性のキャリアは北欧といえどもなかなか厳しい
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一般的には、北欧でも家事、育児は女性主体で、キャリアプランが描きにくいと言う報告を読んだことがある。北欧は、女性も男性と互して働くイメージがあっただけに
驚きを覚えたが、この映画はまさにそんな北欧の女性の苦しさ、もどかしさを描いている。
やりたいことがあっても、パートナーを優先したり、そこでストレスを溜め込んだり。最後には好きな仕事につく。この直前に最初のパートナーの臨終のシーンで別れるんじゃなかったでは、陳腐な終わり方になったけど、そうでない終わり方であったところもよかった。
ミニシアターで、ほとんどが女性。男性は数えるほどだったが、こう言う映画は口コミで人が来てるんだろうなと思った。
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