「子どもを持つ親なら死にたくなるようなラスト」アネット 015🎬さんの映画レビュー(感想・評価)
子どもを持つ親なら死にたくなるようなラスト
なお私はあまりに辛すぎて鼻水垂らしながら泣いてしもうた。
愛情がよくわからないまま夫&父親になってしまった男の栄光と転落を描いた映画。コメディアンというちょっと癖のある自分の仕事に対し、オペラ歌手である妻の拡張高い世界との落差。
なお、この主人公が落ち目になった理由が、果たして過去の悪行故なのか、大物の妻と結婚したことにより保守的なネタが求められるようになったためか、パッと見ただけではどちらかわからない。
さすがはレオス・カラックス。…いや、スパークスが凄いのか。
てか古舘寛治、お前そんなとこにおったんかい。
キャッチコピーは大体冒頭あたりの話のことでしょうか(困惑)
いろいろと考えさせられる話でした。
サントラ買ってきます。
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