「いいものです」ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン) カルヴェロ1952llさんの映画レビュー(感想・評価)
いいものです
嫌いじゃないけど難しかった
二人はソウルメイト
二人は親友
二人は友達
心の奥底の本音よりももっと底
生まれる前からと言っていい
ソウルメイトってそうなのかと思ってた
ソウルメイトかと知れない、と言われたことがあります
それまでその言葉を知りませんでした
ただ、特別な思いはあったのです
懐かしいような当たり前のような会話は自然に進み黙っていても気にならない
何処にでも行けるし何処までも行ける
会わなくても連絡がなくても安心できる
そんな感覚
その人1人しか経験がないです
家族でも幼馴染みでもない
でも赤の他人とはどうしても思えない
そんな気持ち
来世があるなら多分会うんだろうな
そう思えるのです
だからこの映画をどうしても観てみたかった
暖かい春の日差しのような日々を思い出すために観たかったのです
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